送信者: スペアリブ 宛先: 件名 : [midilin-mid:01288] れすれす~ 日時 : 2000年12月8日 18:12 ~ 12月1日新しいビジネスが始まる!ビジネスも楽天、楽天ビジネス誕生 ~ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ● サービスリリース第一弾!ビジネスサービス商談市場 ● ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ~~~~~ 今すぐアクセス! http://business.rakuten.co.jp ~~~~~ ---------------------------------------------------------------------- ども~、スペアリブです~。 特急電車の中に定期を忘れて、駅員に言って取って来てもらうという、 どっかで体験したような事をしでかしてしまいました。(苦笑) あぁ、もう少しで¥40,000近くの損失を出すとこだったぁ~。 あぶなひあぶなひ。(爆) <ヌルさん> > 性別:実は女!!…かもしれない(核爆)バレバレやん(死) おぉ!!そうだったんですか!?(爆) 気付かなかったぁ~。(笑) 何度も逢って、本人の姿を見ているような気がしないでもありませんが、 まぁ、いいや。(爆) >ダサイタマ なんかこれみると、DQ6の玉ねぎのモンスターを思い出すんですが、 何故でせう?(謎) >最近もっとも印象に濃い音楽とは…「そして電設へ?」(核爆) いや、「そして澱窃へ!?」(力をこめて!)です。(爆) 夢> > なんなんすかそりゃ!!! > 全く脈絡なしでんがな(^^;; > 相変わらず謎な夢見てますな(^^;; その後、ついてたTV番組を夢と勘違いして、 気付いたら・・・・ぎゃああ!(死) <kuzuさん&Rushさん> PSGという環境で作られた素晴らしい音楽だから、 オーケストラなどで聴いて素晴らしく感じるのだと思います。 3音であそこまで豊かに表情をつけ、そこの中ですでに「素晴らしい音楽」として 出来あがっている訳ですから、それをアレンジしたものが冴えるんだと思います。 音質がどうこうという訳ではなく、その構成力の素晴らしさのおかげで、 人を惹きつけたんでしょうね。 そして、なにより良い点が、「印象に残る」という点ですね。 PSGの、メロディ・ハーモニー・バスという単純なもので、 なおかつ何度も繰り返し聴いている訳ですから、 しっかりとメロディが頭に残るんですよね。 音質がすごくいいからオーケストラがいい、というのではなく、 ゲームの中で鳴っていた音楽を、人の手によってゲームの外で鳴らす。 これは、他の音楽にないすごい衝撃を与える要素だと思っています。 子供時代の僕達にとって、 「アレンジがすげ~」とか、「あそこのメロディーをHrnにやらせるとは!」と か、 こんなことはどうでもいいことだったと思います。 上に書いたことも同じで、 「3音であそこまで再現してるよ!」 なんて、その当時は考えなかったと思います。 そうではなくて、 子供にとって、頭にこびり付いたゲーム音楽が、 何十人ものオーケストラでバーンと鳴ったものを聴いたら、 殆どの人が不思議な感覚を味わうと思います。 「今までピコピコだったものに、色がついてる!」みたいな。 そして、その曲の重要素である3要素がもう頭に焼き付いているのですから、 譜面などがなくとも、自然にオーケストラによるアレンジを楽しめるんです。 「あ、ここはゲームにはない」とか、自然にアナライズ(分析)までしちゃって。 これによって音楽が好きになる人も沢山いるのではないでしょうか。 しかし、今の音楽は高音質・多重奏のものが当たり前。 3要素だけのPSGと違って、その音楽の基本が解らない場合が多いんですよね。 だから、その音楽に深く入ることも出来ないし、 最悪な場合、ただのBGMでしかなくなってしまいます。 この時代の流れを覆すのは無理に近いことでしょうが、 ゲーム音楽から音楽の世界に入る人は少なくなるでしょうね。 <やすださん> 夢> >謎すぎる夢ですね(笑) >(っていうか、会話が成り立ってない&関東地方の人しかわからない地元ネタ (笑)) もうすこし脈絡がほしいですよねぇ。(爆) 夢の中のやすださんは、一体何がしたかったんでしょうね?(笑) >音質でも驚きはしたのですが、 >何よりおどろいたのは、ファミコンでは、 >声も入れることができますよね? >テイルズ・オブ・ファンタジアなどのゲームでは、 >呪文をとななえると、人の声がしたり、 >あと、歌の挿入とかとかもされており、 >本当にびっくりしました。 これは僕も驚きました。(笑) 僕はスターオーシャンからでしたけど。 声が出るのが恥ずかしくて、ボリューム絞ってたなぁ。(苦笑) なんで恥ずかしかったのかはよく解らないのですが・・・。 まだ、7のCDを買っていないので音を聞き比べていないのですが、 >やはり、そうでしたか。 >ゲームに限らず、我々が一般に聞く曲が、 >コンピュータ(機械)によるものが多くなってきましたよね。 >質がよくなってきたから。 >もちろん、生の演奏にはかなわないでしょうが、 >シンセサイザーでしか出せない音だってあるし。 >カラオケの音楽なども、MIDIが使われていることもあるって >いいますものね。 オーケストラなどをあまり聴かない人には、 大きな違いは感じられないと思います。 シンセサイザー等の普及はとてもすごいことなのですが、 音楽教育の面からするとちょっと怖いかな・・・・・。 単純な音質の違いが判らない人が多くなってしまっているのが現状です。 シンセサイザーなどは、故意に機械操作等で変えない限り、 ピッチは一定のままですからね。 子供時代から一定ピッチで音楽を聴いている状態が続いている訳ですから、 演奏家などになりたい場合、昔の人とは更に違った、 無駄な努力をしないとならない場合があるんですよね・・・・。 最悪な場合、 日本の音楽界から世界に名の立つような音楽家は生まれてこなくなってしまうかも。 >ちょっと前に、音楽の起源についてはお話を伺いましたが >コンピュータミュージックの期限は >どの辺くらいからあるんでしょうかね? ================================== 近代になってくると革新的な音楽が増えてきました。 シェーンベルクによる12音技法やストラヴィンスキーなどによる古典前衛的芸術音 楽など。 この頃はもうすでに音楽は、大衆的なものと化してきています。 しかし、ワーグナーやドビュッシーの新鋭音楽以外にも、 古典的音楽を重視した、新古典主義も発達しました。 1次大戦後は、ストラヴィンスキーもこちらへ移行しています。 世界恐慌の起こる1920年代辺りから、前衛音楽が発展してきました。 フランスのシエフエールは、ミュージック・コンクレート(具体音楽)という、 テープに収録した各種の音に逆転・変調などの処理を与え、 それを編集して作品に仕上げるというものを作り上げました。 その後、ドイツのシュトックハウゼンが電子音楽を開発し、現在のDTMの規範を作 りました。 そして、現代に至ります。 ================================== この部分ですね。 シエフエールと、シュトックハウゼンなどが、 今の電子音楽の基礎を作り上げました。 その後、電子オルガンとか、いろんな電子楽器も誕生し、 コンピュータの発達とともに、1982年にMIDIの規格ができたんですね。 そのはるか前にレスピーギが、 「ローマの松」の3楽章の中に、鳥の声を録音したものを使ったという例がありま す。 もしかしたらこれが、サンプリングしたものを楽曲で使用した初めての例かもしれま せん。 >kuzuさんのカキコのところに、 >サンプリング音源って書かれていましたね。 >サンプリング音源って、そもそもどういうものを言うのでしょうか? >MU1000はMIDIしかできないけれど、 >MU2000は、サンプリングもいじれるとか >言いますよね。 >私の中では、サンプリングとは、MIDIとは違い、 >Windowsで言うところの >wavデータにあたるもので、 >波形などをいじくることにより、 >音を加工できるというイメージがあるのですが。 MIDI、というか、音源から出る音は全てサンプリングによるものです。 GSはどうか判りませんけど、XGは「AWM2」という方式を使っています。 どちらも、PCM方式と考えて良いようです。 16ビットの48,000Hzでサンプリングし、それに色々と肉付けをするそうで す。 例えばトランペットの音なら、 その楽器の音を奏者に吹かせそれを録音し、 その後色々と加工をして音色として加えます。 この、録音された音を僕達は使っている訳です。 よって、音色に関する情報はこの録音されたものと確立されてしまうので、 その楽器の出す特殊的な奏法などは再現できない、といった欠点があります。 (VA音源では、こういうのも再現できますが・・・・) サンプリングとは、要するに音を録音し、その音を色々加工して使う事ですね。 基本的に、音源から出る音色と、「サンプリングされた音」の定義は変わりません。 詳しい事をもっと書くと、音響学的な事になってしまうのでこの辺で。(笑)