[6742] 映画のような戦闘シーン… すっぴん:PURE(Lv19)  7月4日 (日) 10:22:22

第342話、読ませていただきました。
前々からモンスターハウスでの戦闘がどれほどのものになるのか気になっていましたが、
ものすごい疾走感とダイナミックさを感じました。

最初はギガデインで百近くの魔物を倒し、
瞬時に王者の剣で多くの魔物を倒す、
その中におけるチェルトの心の動きは、
魔物を倒すということに何のためらいもなく、
まさに鬼になったという印象です。
しかもギガデインを唱えたおかげで天井に穴が空き、
それを利用してライデインを連続して唱えることを即座に実行するチェルトの判断力のすごさに脱帽しました。
さらには塔の中で手にした炎のブーメランもついに活躍。
それらの攻撃でだいぶ魔物が減っても、
まだ150ぐらいいるという魔物の数は驚異的であり、
いかにこの塔が重要なんだなと思いました。

あと、王者の剣を竜巻を発する以外の手段で使いましたけど、
そしたらメラゾーマを真っ二つにした挙句にメラゾーマを放った魔物を一刀両断。
改めて王者の剣という武器の凄さに驚きました。
これならゾーマが恐れるのもわかる気がしますし、
キングヒドラに王者の剣を振るえば、楽勝じゃないかななんて思いました。
その王者の剣を振るった直後にラゴンヌが
マヒャドを唱えようとしたところにマホトーンを唱えて相手の魔法を封じますが、
チェルトの研ぎ澄まされた戦闘センスや種の効果が
今回の話からすごく伝わってきました。

ルビスの塔編もいよいよ佳境ですが、
ラストダンジョンであるゾーマ城での攻防が果たしてどうなるのか、
またモンスターハウスの戦いがどうやって終わっていくのか、
非常に楽しみです。

では。



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