[7521] 三ヶ月ぶりのデフラグメンテーション さすらいの旅人:うらマッハ(Lv10)  10月15日 (金) 21:36:02

今日、我が家の家族共用パソコンのハードディスクにデフラグをかけてみました。安価な組み立てパソコンでディスク容量が20Gバイト内5G使用、OSはWindowsMEです。三ヶ月ぶりのデフラグで、みんな結構使っていたのでそれなりにフラグメントしているはずでした。

わくわくしながらデフラグソフトの表示を見てました。実はこのバラバラのデータの破片を順番に並べていく様子が大好きなんです。最初の方は比較的データが整列していて、中頃は虫食い状態、うしろの方はほとんど空っぽでした。とくに虫食い状態のところを整列させていく様子が素敵でした。
使用している容量が少ないためか、十分くらいでデフラグ作業が終了しました。

フラグメント(データの離散化)が進むと、ファイルの読み取りに時間がかかるようになるので、ディスクに負担がかかったり、音楽ファイルのような読み出しが遅れてはいけないファイルの処理にエラーが起きたりします。
・・という理由もありますが、実際のところデフラグソフトの表示画面が見たい、というのが時々デフラグをかける理由です。(XPのデフラグソフトはあまり見ていても面白くないですが)

それから、ハードディスクはかなり熱いということを体験しました。デフラグが終わったあと、パソコンケースの中のハードディスクをさわってみたのですが、むちゃくちゃに熱かったです。思わず手を引っ込めました。
CPUは冷却ファンが回っていて涼しそうなのに、ハードディスクは今にも気絶しそうな熱さです。なにやら不公平な感じでした。
電子部品は温度が10度上がると、平均故障時間が半分になるそうですから、ハードディスクって長生きできないっぽいです。時々休ませたり、小型扇風機でも装着(どうやってしましょうか?)してあげれば、長寿をまっとうできるかも知れません。



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