CDシアター ドラゴンクエストIII

CDシアター ドラゴンクエストIII
ドラゴンクエスト3のCDシアターです。
CDシアターとは声優さんによるドラクエのストーリーをドラマのように展開していくもので、
本やゲームとは違ったドラクエが楽しめます。
イラストは小説同様、いのまたむつみさんが描かれています!
ディスク2枚組み、ストーリーもかなり重厚です。
そして各キャラクターが魅力的で、オリジナルストーリーが結構含まれているのですよね。
主人公アレルは緑川光さん、
女魔法使いマリスは皆口裕子さん、
女戦士ステラは富沢美智恵さん
スケベ僧侶(笑)ことライドは青野武さん
そして、カンダタにはあの神谷明さんがやっています!
神谷明さん好きなんですよ~
シティーハンターの渋い声から、キン肉マンのようなちょっとおふざけの声、
YAWARAの風祭信之助や、北斗の拳のケンシロウなど幅広く活躍されていますが
カンダタが渋すぎます!
いのまたむつみさんのカンダタのイラストもものすごくかっこよくて、
神谷明さんの渋声で、もうやられますね(笑)
ガライは、ドラクエ1同様、永井一郎さんがやられています。
見所としては、女戦士ステラとカンダタの恋話、
僧侶ライドが、一度パーティーと仲違いをして分かれてしまうこと
アレフガルドのカンダタのダイビングシーン(ここ泣けます)
など見所いっぱい。何度聞いてもよいのです。
収録ストーリーは
ネクロゴンド
目覚め
アリアハン
レーベ
いざないの洞窟
ロマリア
シャンパーニの塔
アッサラーム
イシス
ポルトガ
ジパング
世界を巡る
サマンオサ
ガイアの剣
DISC2
オーブ
ラーミア
竜の女王
バラモス城
闇の世界
神殿
ルビス
光の鎧
虹の滴
魔の島へ
王者の剣
闇の支配者
朝陽
そして伝説へ…
出演者は
アレル(男勇者)/緑川光
マリス(女魔法使い)/皆口裕子
ステラ(女戦士)/富沢美智恵
ライド(男僧侶)/青野武
カンダタ/神谷明
ダムス/龍田直樹
ガライ/永井一郎
ルシア/江森浩子
ルイーダ/川浪葉子
サイモン/田中一成
サリーヌ/南場千絵子
ラルス一世/石森達幸
サスケ/中尾みち雄
ヨシリィ/萩森子
オルテガ/戸谷公次
竜の女王/寺瀬めぐみ
ネリー/土井美加
ルビス/潘恵子
サマンオサ王/郷里大輔
ヒミコ/中友子
バラモス/佐藤正治
ゾーマ/柴田秀勝
ナレーター/屋良有作
です。

コメント

  1. ドラクエⅢ大好き より:

    [涙/]
    >>アレフガルドのカンダタのダイビングシーン
    カンダタは単にステラの「盾」となるだけでは、大魔王ゾーマが住んでいる城への道は開けなかったと私は思います。
    ゾーマの城への道を開くため、ガライの銀の竪琴を使って敵をおびきよせ、敵と一緒にダイビングしたと思います。
    カンダタを死なせずにすませることはできなかったのか。せっかく、アレフガルド大陸でステラがカンダタに気がついてくれたのに。
    その場面は本当に辛かったです。
    (エンディングでは精霊ルビス様によって復活して、ハッピーエンドになっていますが・・・)

  2. 安田まこと より:

    ドラクエⅢ大好きさん、おはようございます。
    カンダタ、ダイビングシーン、確かそうでしたよね。
    竪琴を使って、魔物をおびき寄せる、私もそう記憶しています。
    敵を全滅させる術を、アレフ達が持っていれば、カンダタの命を犠牲にすることはなかったのでしょうが
    あまりにも巨大な敵と、一瞬の決断をせまられ、これしか手段がなかったのでしょうね。
    また声優さんの表現がすごくうまくて、二人のシーンがすごく引き込まれますよね。
    今でも大切に持っているCDシアターですが、ほんとうに名作です。

  3. ドラクエⅢ大好き より:

    [にこっ/]
    安田まことさん、こんにちは。「ドラクエⅢ大好き」です。レスありがとうございます。
    今回はもう一つの恋話、すなわちアレルとマリスの恋話についてコメントします。
    アレルとマリスは互いに助け合い、ほとんど一緒に行動していました。
    特に、ジパングでは、アレルの助けを信じてマリスはやまたのおろちのいけにえとして壇に立ちました。
    また、ネグロゴンドの洞窟ではシルバーオーブをとることができず、弱気になっていたアレルをマリスが励ましました。
    これからもよろしくお願いします。

  4. 安田まこと より:

    ドラクエⅢ大好きさん、こんばんは。
    ヒロイン、マリスはとってもかわいらしいですよね。
    CDシアターはいのまたむつみさんのイラストつきの
    ブックも入っていますが、アレルと本当にお似合いのキャラクターです。
    マリスのやまたのおろちのシーンは、マリスの勇気を感じましたよね。
    (このシーンもかわいかった!)
    マリスはどんなときでも、元気なところが彼女の魅力ですよね。

  5. ドラクエⅢ大好き より:

    安田まことさん、こんにちは。
    今日は「ダムスバーグ」創立者、商人ダムスについてコメントします。
    ダムスについてのコメントは長くなりますので、
    1.アッサラームで
    2.ポルトガからジパングまで
    3.ダムスバーグにて
    の3回に分けてコメントするつもりです。今日は「1.アッサラームで」をコメントします。
    バハラタにあるくろこしょうを求めて、ダムスはアッサラームにおいて同行する戦士を求めてはよく断られていました。
    そして、アレル一行に同行を求めましたが、いったん断られました。
    ところが、僧侶ライドが同行を受け入れました。ライドに対してダムスは喜び、またアレルは再会を期待しました。
    しかしステラとマリスはライドと仲間割れ(!)しました。
    ダムスのあきらめない姿勢を見ることができます。
    これからもよろしくお願いします。

  6. 安田まこと より:

    ドラクエⅢ大好きさん、こんばんは。
    ドラクエ3で出てくる商人はCDシアターに限らず、
    お調子ものが多いですよね(笑)
    商人と言うだけあって、そういうキャラじゃないと
    職業柄つとまらないかと思うのですが
    アッサラームのところも印象がありますよね。
    私が、ダムスの印象があったところは、一つ先のジパングのところになりますが、
    ダムスとヒミコの掛け合い(さあ、さあ・・・以下リピート)
    のところです。
    あそこは笑えました。

  7. ドラクエⅢ大好き より:

    [アハハ/]安田まことさん、こんばんは。
    今回は「2.ポルトガからジパングまで」
    特にジパングでのダムスについてコメントします。
    ・「さあ、さあ・・・」
     これはダムスとヒミコの掛け合いです。
    しかし、ダムスの「さあ」とヒミコの「さあ」は
    意味合いが違います。
    ダムスの「さあ」は攻めの姿勢を表します。
    一方、ヒミコの「さあ」は守りの姿勢を表します。
    ダムスは「さあヒミコ、あなたがやまたのおろちであることを白状して下さい」と
    言いたかったに違いないと思います。
    かたや、ヒミコは「さあ、わたしは誰なのか存じません」と自己防衛したかった
    かもしれません。
    結局、ヒミコはダムスに言い負かされ、やまたのおろちとしての正体を現してしまいます。
    同じ言葉に違う意味があることを、私は実感しました。
    これからもよろしくお願いします。

  8. 安田まこと より:

    ドラクエⅢ大好きさん、おはようございます。
    卑弥呼とダムスのシーン、もしダムスがいなかったら
    卑弥呼は正体を現さなかったかもしれませんね。
    口達者なダムスだからこそ、卑弥呼を挑発して
    正体を現せましたが、純粋なアレルや頭に気が短いステラとかだと
    卑弥呼にごまかされたかもしれませんね。

  9. ドラクエⅢ大好き より:

    [アハハ/]安田まことさん、こんばんは。
    今回はダムスについてのコメントの最終回、「3.ダムスバーグにて」です。
    ・ダムスによる、アレル宛の手紙「追伸」
     この手紙の追伸には、「シルバーオーブはネグロゴンドの洞窟にある・・・」と記されていました。
    その追伸の意味は
    (1)「シルバーオーブはネグロゴンドの洞窟に必ずあります。どんなにつらいことが
       あっても、取ってください。」
    または、
    (2)「ダムスバークの牢屋にいる私、ダムスにかまうことなく、ネグロゴンドの洞窟に向かって下さい」
    だと思います。
    (1)の場合、この意味を一番良く理解していたのは、手紙を宛てられたアレルではなく、マリスかもしれません。
    それだからこそ先にも示した通り、弱気なアレルを励ますことができたかもしれません。
    (2)の場合、サマンオサで手紙を受け取ったアレル一行がダムスバーグに行ったかどうかは分かりません。
    しかし、後ろを振り返らず、前に向かって進んでほしい。アレフガルドのカンダタはきっと「重傷を負った私にかまうことなく、
    大魔王ゾーマの城へ向かって下さい」と言いたかったに違いありません。
    ダムスがネグロゴンドを追伸の中に入れるのはつらいことだったと思います。なにせ、敵の本拠地ですから。
    しかし、「仲間を信じる」、つらいことでもアレル一行が乗り越えられると信じることができたからこそ、ネグロゴンドを
    入れることができたにちがいありません。
    3回にわたるダムスについてのコメントに付き合っていただき、ありがとうございます。
    これからもよろしくお願いします。

  10. 安田まこと より:

    ダムスパークは、ダムスの一番のメインイベントでしたよね。
    (1)(2)どちらが本音の言葉だったのでしょうね。
    私は(1)が本音だったのではと思います。
    ダムスは、自分の街を大きくするときに、
    かなり無理して街を大きくしていたことを自覚していたことから
    反乱が起こることはある程度予測していたかもしれませんよね。
    同時に以前アレル達に恩を受けたことは自分なりに
    どんなことがあっても返そうとして、
    ダムスがアレル達に何をしてあげようかと考えたところ
    オーブを手に入れたのではないでしょうか。
    アレル達と短いながらも仲間と過ごしたからこそ、
    アレル達が絶対にバラモスを倒すことを信じていたからこそ
    (1)のような考えがダムスにあったのではと私は思います。

  11. ドラクエⅢ大好き より:

    安田まことさん、おはようございます。
    今日は「聖なるほこらにて、賢者ライドが勇者アレルを叱る」というテーマでコメントします。
    ライドにはいろいろな側面がありますが、ここではアレルへの叱責だけに目をとめます。
    アレルはにじのしずくよりも父オルテガを捜したいと思っていました。
    しかし、ライドは
    「ネクロゴンドの大魔王バラモスを倒したのはアレル、あなたである。
    父オルテガではない。」
    バラモスについては、父の仇を討った。だから
    父の力を頼る必要はないと言いたかったと思います。
    これからもよろしくお願いします。

  12. 安田まこと より:

    ドラクエⅢ大好きさん、こんばんは。
    お久しぶりです。
    ライドは味のあるキャラクターですよね。
    普段はおちゃらけていますが、しっかりまとめるところはまとめますよね。
    ライドの台詞は、私もドラクエⅢ大好きさんが言っているような意味で
    言っているのだと思います。
    自分の力に自信と誇りをもて、ということを言っているのでしょうね。

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