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* ∵∴* FF4 豆知識 *∴∵*

掲示板で仕入れたFF4の知ってトクする豆知識です。
何か知ってらっしゃる方は、ぜひとも掲示板などで教えてくださいね。

『リディアのパラメータ』
『アイテム増殖法』
『自動戦闘』
『エッジのうまい使い方』
『レアアイテム』
『レア召喚獣』
『キャラクターの年齢』
『大人リディアの年齢』
『リフレクってすごいっ!!』
『ゼロムスの倒し方』
『プリンプリンセス』
『飛空艇』
『海外でのリディアの台詞の訳文』

 

 
『リディアのパラメータ』

幼少でも大人でも、覚える魔法やステータス、成長の仕方は全く一緒。
“ラ”系魔法はレベルを上げても覚えない。
 

情報提供者:M∀S∀さん

 
『アイテム増殖法』

※イージータイプでは使えません

<アイテム編>
(1)“増やしたいアイテム”を2ヶ所に配置。(合計が99以下になるように)
(2)戦闘終了後『おたから』が出たら、『こうかん』で『おたから』と“増やしたいアイテム”の片方を交換。
(3)入れ替えた“増やしたいアイテム”を、もう片方に加える。
(4)(2)で入れ替えた『おたから』を『おたから』欄に戻して終了。(“すべてもっていく”かどうかは個々の判断で)
(5)次の戦闘でアイテム欄を開くと0個の“増やしたいアイテム”があるので、“必ず”使う。

※当然、戦闘中に使用できないアイテムは増やせません。
※増殖後、宝箱から同じアイテムを入手したり、『せいとん』すると増殖したアイテムが消えます。

<アイテム増殖法補足>
※(4)までやった状態で店に行き、空欄(0個のアイテムがある場所)を売ると、65536個分の値段で売れます。
※少量の同じアイテムを、増殖したヤツより上に配置するとやや安全です。

<装備編>
アイテム編の(1)~(4)と同じ要領でやったあと、
空欄(0個のところ)を装備。
それだけでできます。

<武器編>
(1)増やしたい武器を装備。
(2)戦闘中にアイテム欄の空欄にカーソルを合わせ、盾を外す。
(この時、アイテムの数が偶数なら空欄の右、奇数なら左に置く。)
(3)(2)で盾をおいた場所が空欄になるので、武器にカーソルを合わせてから、空欄に武器を置く。
(4)戦闘終了後、外した武器を2,3回装備する。

 

情報提供者:M∀S∀さん

 
『自動戦闘』

1コンの十字キーの一方向とA(〇)ボタン、2コンの1コンとは逆方向を押しっぱなしの状態にする。(物干し用の大きい洗濯バサミがお薦めです)
PS版の場合は2コンの×ボタンも押しておくといいでしょう。

これだけです。
外出時や就寝時にセットしておけば効率的です。

ちなみに、成長具合は、レベル71からランダムになります。序盤にセシルとリディアのレベルをあげすぎないほうがいいです。 良い成長パターンが出るまでやり直すことで、リディアのみ全ステータスを99にすることができます。
一度仲間から外れるキャラ(リディア、カイン、ローザ、ヤン、テラ)が、レベルの補正がある人たちです。
ローザとヤンはパラディンセシルのレベルが影響されますが、カインとテラは、リディアのレベルが影響されるようです。
大人リディアは、暗黒セシルとパラディンセシルの獲得経験値を足した感じだったと思います。(うろ覚え)
 

情報提供者:M∀S∀さん

 
『エッジのうまい使い方』

エッジの装備は忍刀が有名ですが実は爪も装備ができるんです。
これを利用すると属性を持った忍刀が簡単に作れます。
やり方は簡単。右手に爪、左手に忍刀を装備するだけ。
たとえば、炎の爪+くない=炎のくない
氷の爪+菊一文字=氷の菊一文字
妖精の爪+正宗=巨人に強い正宗
など、これの効果は折り紙つきです。
たとえばルビカンテ(初戦)でくない+菊一文字ではせいぜい900前後に対して氷の爪+菊一文字では2000近くあたえることが出来ます。(これは水遁以上のダメージです。)
敵に弱点属性が多くなる中~後半戦ではこの技を知っているか知らないかで大きく難易度が変わるぐらいです。
皆様も是非試してください。

情報提供者:ADASOさん

 
『レアアイテム』

アイテム名 入手方法 効果
*ガラスのマスク ラストダンジョンで出現するフェイズがまれに落とします。 防具。誰でも装備可能

防御:30
回避:0
魔法防御:0
魔法回避:0
ステータス補正:なし
特典:永久変化耐性(毒や石化等)
*アダマンアーマー ある場所でアラームを使うと出現する「プリンプリンセス」を倒すと希に「ピンクのしっぽ」を落とします。(256分の1の確率)それをしっぽ好きな人(?)のところに持っていくとアダマンアーマーがもらえます。 全ステータス+15。さらに、通常攻撃によるダメージはほぼ確実に“1”になる。
 
*竜の髭 『ブルードラゴン』が落とします リディア専用の装備品
ドラゴン系に威力大。
*ブレイクブレイド 『黒とかげ』、『メデューサ』、『ゴルゴーン』が落とします 攻撃力77
命中率66%
徐々に石化
*ぎんのりんご 『リリス 』・『アリゲイター』・『イエロードラゴン』・『ギガースゲイター』・『金竜』・『銀竜』・『グリーンドラゴン』・『サンドウォーム』・『フラッドウォーム』・『ズー』・『ルドラ』が落とします
戦闘中に使用できないアイテムなので増殖はできません。
HP50アップ
*きんのりんご 『機械竜』・『雷竜』が落とします
戦闘中に使用できないアイテムなので増殖はできません。
HP100アップ
*ソーマのしずく 『トーディウィッチ』、『モルボル』、『暗黒魔道士』が落とします
戦闘中に使用できないアイテムなので増殖はできません。
MP10アップ
*ひりゅうのやり 落とす敵:レッドドラゴン 竜族に必ずクリティカル
*アルテミスの弓 落とす敵:月の女神 力、速さ、体力+10知力、精神-10
*クリスタルリング 落とす敵:レッドドラゴン 「眠り」「混乱」「麻痺」を防御
*力だすき 落とす敵:ベヒーモス
力+15
*呪いの指輪 落とす敵:スピリット、ソウル、ドリームエビル、ベルフェゴール、スカルドラゴン、サウルスゾンビー 全てのステータスが-15、三属性を吸収(炎、冷気、雷)
*リリスのロッド 落とす敵:リリス
知力+5、攻撃と共にHP吸収、使うとアスピル
*ルーンアクス 落とす敵:巨人兵、魔人兵 魔法使い系に必ずクリティカル
*ルーンの杖 落とす敵:マリオネイター、ソーサラー、召喚士 精神+10、使うと「サイレス」(殴っても同じ効果)、魔法使い系にクリティカル

情報提供者:S-inさん、M∀S∀さん、ハルさん、緑魔道士さん

 
『レア召喚獣』

戦闘後に希にアイテムとして落とします。

「ゴブリン」・「コカトリス」・「ボム」・「マインドフレア」
※「ボム」は、「レメディボム」・「ダークグラネイド」からしか入手できません。
ちなみに、「ボム」と「ドラゴン」の攻撃力は、リディアのHPに影響されるようです。
 

情報提供者:M∀S∀さん

 
『キャラクター年齢』

リディア(幼少) セシル カイン ローザ エッジ ギルバート
7歳 20歳 21歳 19歳 26歳 24歳

テラ ヤン シド パロポロ ゴルベーザ  
60歳 35歳 54歳 5歳 30歳  

情報提供者:安田まこと(管理人)、M∀S∀さん

『大人リディアの年齢』

FF4が発売して半年くらいのファ○通での坂○さんのインタビューに「大人のリディアは20歳くらいです。女性が一番綺麗になる年だから」と言っておりました。その当時、Sは「ええ!?ローザより上だったのか!?」と独り驚いていました。

情報提供者:Sさん

 
『リフレクってすごいっ!!』

魔法攻撃を跳ね返すための魔法、リフレク。ですが、リフレクで跳ね返せるモンスターの
特殊攻撃が多数あるようです。以下は、その一覧です。

  <跳ね返せる技> <使ってくる主な敵>
火炎放射 魔人兵
臭い息 モルボル
死の宣告 アーリマン
消化液 モルボル
電磁場 ラストアーム
9ディメンジョン アサルトドアー
ビーム 機械砲
ブラスター クアール
抱擁 月の女神
マインドブラスト マインドフレア
メガフレア バハムート
レーザー ルゲイエボーグ

  <跳ね返せない技> <使ってくる主な敵>
稲妻 金龍
大津波 リヴァイアサン
火燕流 ルビカンテ
核爆発 ラストアーム
花粉 ブラッドフラワ
イエロードラゴン
吸血 アビスウォーム
くちばし ルドランベビー
クラッシュダウン デモンズウォール
黒い牙 黒龍
斬鉄剣 オーディン
地震 アルケニー
視線 ブラッディレッド
ナーガ
自爆 ボム
呪縛の冷気 ゴルベーザ
睡眠ガス ルゲイエボーグ
石化睨み 黒トカゲ
竜巻 サンドウォーム
津波 カイナッツォ
透過レーザー 迎撃システム
毒ガス ルゲイエボーグ
熱線 レッドドラゴン
呪い スカルミリョーネ
ソードラット
ビッグバーン ゼロムス
カルコブリーナ
平手打ち リリス
物体199 制御システム
吹雪 ブルードラゴン
ブレイズ 銀龍
フレイムドッグ
巻き付き 金龍
ミールストーム 白龍
誘惑 ラミア
指先 バルバリシア
鱗粉 フライングアイ
ワール タイダリアサン

 


情報提供者:M∀S∀さん

 
『ゼロムスの倒し方』

ゼロムス(普通にやればHP15万強)は、、実はHP6万ほどの「ゼロムス第1~3形態」を順番に出していて、
ダメージが約五万を越えているときにパーティの攻撃をうけるとチェンジします。
(見た目では確認不可・攻撃パターンは変わります)

だからダメージを数えておいて、チェンジしそうになったらゼロムスのフレアをリフレクしていれば6万いくつのダメージで抹殺できます。

情報提供者:toshiさん

 
『プリンプリンセス』  ●

毒の状態でプリンプリンセスと戦うと、つられて踊らなくなります。
(まあ、戦闘後も持続するステータス異状なら何でもいいかもしれませんが・・・)
後はバハムートで楽々です。

情報提供者:M∀S∀さん

 
『飛空艇』  ●

飛空艇の大きさです
  エンタープライズ 赤い翼
全長 55.5m 46m
全幅 17m 17m
全高 8m(甲板上部まで)
27m(プロペラ先端部まで)
7m(甲板上部まで)
27m(プロペラ先端部まで)

情報提供者:緑魔道士さん

 
『海外でのリディアの台詞の訳文』  ●

台詞と考察
ミストの村
到着直後、ボムの指輪の力が発動して村が炎上する。

女の子:「エーン、エーン……。」

セシル:「あれは?」

セシルとカイン、泣き叫ぶ女の子を見つける。

女の子:「お母さんのドラゴンが死んじゃったら……お母さんも……。エッエッ……。」

セシル:「!」

カイン:「そういえば聞いたことがある。魔物を呼び出す力を持つ者……。たしか召喚士!」

セシル:「まさか、僕たちがあのドラゴンを倒したから、この子の母親も……。」

女の子:「じゃあ、お兄ちゃんたちがお母さんのドラゴンを!」

セシル:「まさか……君の母さんを殺してしまうことになるとは……。」

その後、バロンからの脱却を決意し、女の子を連れて行こうとするが……。

セシル:「さあ、ここは危険だ。僕らと一緒に……。」

女の子:「いや!」

カイン:「やむをえん、無理矢理でも!」

女の子:「近寄らないで!」

セシル:「待ってくれ!」

女の子:「もういやあ! みんな、みんなだいっきらい!」
到着直後、ボムの指輪の力が発動して村が炎上する。

Girl:"Mommy! Mommy!"
(お母さん! お母さん!)

Cecil:“Who's that?”
(誰だ、あれは?)

セシルとカイン、泣き叫ぶ女の子を見つける。

Girl:“My mom's dragon fell so my mom did too...”
(お母さんのドラゴンが死んじゃったから、お母さんも……。)

Kain:“I've heard of people with the power to summon monsters. They are Callers!”
(魔物を呼び出す力を持つ者たちのことを聞いたことがある。彼らは召喚士だ!)

Cecil:“We defeated the dragon, so her mother is gone also.”
(僕たちがドラゴンを倒したから、この子の母親も死んでしまったわけか。)

Girl:“You! You've beaten my mother's dragon!”
(お兄ちゃんが! お兄ちゃんがお母さんのドラゴンを倒したのね!)

Cecil:“We didn't mean to do this to your mother.”
(僕たちは君の母さんをこんな目に遭わせるつもりはなかった。)

その後、バロンからの脱却を決意し、女の子を連れて行こうとするが……。

Cecil:“Listen. It's dangerous here. Come with us. ...Okay?”
(さあ、ここは危険だ。僕たちと一緒に来るんだ……いいかい?)

Girl:“No!”
(いやっ!)

Kain:“Let's take her!”
(その子を連れて行くんだ!)

Girl:“No! Go away!”
(いやっ! あっちに行って!)

Cecil:“Wait! Please!”
(待ってくれ!)

Girl:“Go away! I hate you! I hate you all!”
(あっちに行って! お兄ちゃんなんか嫌いっ! お兄ちゃんたちみんな嫌いっ!)
カイポの村
セシル、女の子を宿屋に休ませる。

セシル:「気がついたね。」

女の子:「……。」

セシル:「まだ名前を聞いてなかったな。」

女の子:「……。」

セシル:「……君の母さんは、僕が殺したも同然……。赦してくれるわけはない……。ただ、君を守らせてくれないか……。」

女の子:「……。」

その夜、宿屋にバロンからの追っ手が現れる。

ジェネラル:「見つけたぞ、セシル!」

女の子「!」

セシル:「待ってくれ! バロン王は……。」

ジェネラル:「その王のご命令だ。ミストの生き残りのその子どもを引き渡せば、赦してくださるそうだ。ミストの者は危険な存在らしいのでな。」

セシル:「なんだって!?」

女の子:「!」

ジェネラル:「さあ、その娘を渡せ!」

セシル:「断る!」

セシル、ジェネラルたちを撃退する。

女の子:「ごめんなさい、あたしのせいで……。」

セシル:「謝るのは僕の方だ。それも謝って済むような事じゃない……。」

女の子:「でも、守ってくれた……。」

セシル:「……。」

女の子、セシルに名前を明かす。

女の子:「あたし……リディア……。」
セシル、女の子を宿屋に休ませる。

Cecil:“You okay?”
(大丈夫かい?)

Girl:“...”
(……。)

Cecil:“I haven't heard your name yet.”
(まだ君の名前を聞いてなかったね。)

Girl:“ ...”
(……。)

Cecil:“I know I have done an awful think. I can't ask for your forgiveness. But at least let me protect you. Please.”
(僕がしてしまったことが恐ろしい考えだったことは解っている。君からの赦しを求めることはできない。だけど、せめて君のことを守らせて欲しい。頼む。)

Girl:“...”
(……。)

その夜、宿屋にバロンからの追っ手が現れる。

Officer:“I finally found you, Cecil!”
(ついに見つけたぞ、セシル!)

Cecil:“What?
(何だ?)

Officer:“His Majesty decided that the callers of Mist are too dangerous to be left alive!”
(陛下はミストの召喚士は危険すぎるため、生かしておくことはできないと決定されたのだ!)

Cecil:“What!?”
(何だって!?)
《えっ? 赦してはくれないの?》

Officer:“Hand her over!”
(娘を渡せ!)

Cecil:“No!”
(断る!)

セシル、ジェネラルたちを撃退する。

Girl:“Did I get you in trouble? I'm sorry.”
(あたしのせいでこんな事に? ごめんなさい。)

Cecil:“It's for me to apologize. Well, I know you can't forgive me, but...”
(謝るのは僕の方だ。それに、僕を赦すことができないのは解っているさ。でも……。)

Girl: But... you protected me.
(でも……守ってくれた。)

女の子、セシルに名前を明かす。

Girl:“I'm... Rydia...”
(あたし……リディア……。)
地下水脈
潜入して間もなく、テラと出会う。

テラ:「!? なんと! この娘は召喚士か。かなりの資質を持っておる。」

しばらく進んだ後、結界にて休息を取る。

テラ:「もう寝てしまったか。よほど疲れておったんじゃろう。この娘は確か……。」

セシル:「ミストの……召喚士です。」

テラ「よい資質を秘めておる。修業を積めば、他の魔法も使いこなせるじゃろう。しかし 、かわいい寝顔じゃ……。幼い頃のアンナのようじゃ。」
潜入して間もなく、テラと出会う。

Tellah:“And... this girl is a caller? She is quite gifted, I sense.”
(それと…その娘は召喚士か? その子にはかなりの資質がある。私には感じるぞ。)

しばらく進んだ後、結界にて休息を取る。

Tellah:“Fast asleep... she must have been very tired. You said she was...”
(もう寝てしまったか…。よほど疲れておったんじゃろう。この子は確か……。)

Cecil:“A caller of Mist.”
(ミストの召喚士です。)

Tellah:“She seems very gifted as a magic-user. With proper training, she will be able to wield magic other than calling monsters. How sweet! Just like Anna's childhood.”
(この子は魔法使いとして、かなりの資質があるように見える。しっかりとした修行を積めば、召喚以外の魔法を使えるようになるじゃろう。なんとかわいいのじゃろう! 幼い頃のアンナのようじゃ。)
《かなりの親バカですね。もし成長したリディアに会っていたら……。》
ダムシアン
リディア、アンナの死に自暴自棄になるギルバートに……。

リディア:「弱虫! お兄ちゃんは男でしょ! 大人でしょ! なのに……! あたしだって……。」
リディア、アンナの死に自暴自棄になるギルバートに……。

Rydia:“Crybaby! You are a man! You are a grown-up! You are not the only one who has lost loved ones!”
(泣き虫! お兄ちゃんは男でしょ! お兄ちゃんは大人でしょ! 大好きな人を亡くしたのはお兄ちゃんだけじゃないのよ!)
《海外版のリディアはずいぶん喋りますね。》
ホブス山
到着後、行く手を厚い氷に阻まれる。

ローザ:「リディア、ファイアを唱えてみて。」

リディア:「……。」

ギルバート:「リディア?」
ローザ:「あなたなら、必ずできるわ!」

リディア:「……いや。」

ローザ:「?」

リディア:「炎はいや!」

セシル:「そうか……。あのボムの指輪の炎でミストは……。」

ローザ:「いーい? リディア、この氷を溶かす力があるのは、今あなたしかいないの。」

リディア:「……。」

ローザ、リディアを諭す。

ローザ:「私たちがここで氷を溶かし、ファブールへ行かなければ、もっとたくさんの人たちが恐ろしい目に遭うことになるの……。お願い……勇気を出して!」

ギルバート:「勇気……。」

ローザ:「リディア、お願い!」

ギルバート:「頼むよ、リディア!」

セシル:「……。」

リディア「…………ファイア!」

ファイアによって氷が溶ける。

ギルバート「凄いよ、リディア!」

リディア:「エヘ……。」

ローザ:「ありがとう、リディア!」

セシル:「リディア……。」
到着後、行く手を厚い氷に阻まれる。

Rosa:“Cast the spell of Fire, Rydia.”
(ファイアの魔法を唱えてみて、リディア。)

Edward:“Rydia...”
(リディア……。)
《なんでギルバートの名前が海外ではエドワードになっているんでしょう?》

Cecil:“You can do it, Rydia!”
(君ならできるさ、リディア!)

Rydia:“No.”
(いや。)

Rosa:“What?”
(えっ?)

Rydia:“I hate fire!”
(炎はいやっ!)

Cecil:She's afraid of fire because her village was destroyed in a fire...”
(村が炎で破壊されたから、リディアは炎を恐れているのか……。)

Rosa:“Listen, Rydia. You're the only one who can melt this ice.”
(いーい、リディア。この氷を溶かすことができるのは、あなただけなの。)

ローザ、リディアを諭す。

Rosa:“If we can't get through here to Fabul, more people will be in danger....”
(私たちがここを通り抜けてファブールに辿り着かないと、もっとたくさんの人たちが恐ろしい目に遭うことになるの……。)

Edward:“Please...”
(頼むよ……。)

Rosa: Please, Rydia!
(お願い、リディア!)

Rydia:“Fire!”
(ファイア!)

Edward:“Great, Rydia!”
(凄いよ、リディア!)

Rosa:“Thank you, Rydia!”
(ありがとう、リディア!)

Cecil:“Rydia...”
(リディア……。)
ファブール
クリスタルを奪われた上に、ローザまで攫われてしまい落胆する皆にリディアが……。

リディア:「しっかりしてよ、みんな! ローザはきっと無事よ。クリスタルだって 取り返せばいいじゃない!」

翌日、船でバロンへと出航する。

リディア:「寒いの? 震えてるよ。」

ギルバート:「いや、何でもないんだ……。」
《怖いんですね。》
クリスタルを奪われた上に、ローザまで攫われてしまい落胆する皆にリディアが……。

Rydia:“Come on! Rosa is all right. And we can take back the crystal, too!”
(しっかりしてよ! ローザは大丈夫よ。それに、クリスタルだってまた取り返せるわよ!)

翌日、船でバロンへと出航する。

Rydia:“Are you cold? You're shivering.”
(寒いの? 震えてるよ。)

Edward:“No, it's nothing...”
(いや、何でもないんだ……。)
ドワーフの城①
成長したリディアの協力によってゴルベーザを倒す。

セシル:「倒した……! ゴルベーザを倒したぞ!」

ローザ:「リディア、あなたのおかげよ!」

セシル:「でも、その姿は?」

リディア:「リヴァイアサンに飲み込まれて、幻界に連れて行かれたの。」

セシル:「幻界?」

リディア:「幻獣たちの住む世界よ。そこで幻獣たちが友達になってくれたの。白魔法は使えなくなったけど、その分、召喚と黒魔法の腕は上がったわ! でも幻界は、こことは時間の流れが違って……。」

ローザ:「それで大人に?」

カイン:「セシル、この娘は?」

セシル:「ミストの村のリディアだ。」

カイン:「あの子ども!?」

ヤン:「これは驚いた……。」

セシル:「でもなぜ僕たちを……。僕は君の母さんを……。」

リディア:「言わないで! 幻界の女王様に言われたの。今もっと大きな運命が動いているって……。あたしたちが立ち向かわなくちゃいけないって……。」
成長したリディアの協力によってゴルベーザを倒す。

Cecil::“We did it! We've defeated Golbez!”
(やった! ゴルベーザを倒したぞ!)

Rosa:“All because of your help, Rydia!”
(全てあなたのおかげよ、リディア!)

Cecil:“What happened to you, Rydia?”
(何があったんだ、リディア?)

Rydia:“Leviatan swallowed me and took me to the Land of the Summoned Monsters.”
(リヴァイアサンはわたしを飲み込んで、幻界へ連れて行ってくれたの。)

Cecil:“Took you where?”
(どこへ連れて行ってくれたって?)

Rydia:“It's the world where all the summoned monsters live. I can't use white magic anymore, but I increased my powers as Caller and user of black magic. The time flows differently there.”
(幻獣のみんなが住んでいる世界よ。白魔法を使うことはできなくなったけど、召喚と黒魔法の腕は上がったわ。そこだと時間が異なって流れるの。)

Rosa:“ Is that why you look all grown up?”
(それで大人の姿になったのね?)

Kain:“Who is she?”
(この子は誰だ?)

Cecil:“She's the girl we found in Mist.”
(ミストで見つけた女の子だ。)

Kain:“The child?!”
(あの子ども!?)

Yang:“Amazing!”
(驚いたな!)

Cecil:“But why? Your mother...”
(でも、なぜ? 君の母さんは……。)

Rydia:“Stop that. The Queen there told me - a greater power of evil is at work. We must confront it together!”
(やめて。女王様がわたしに伝えてくれたの。邪悪で巨大な力が働いてるって。わたしたちが立ち向かわなきゃいけないって!)
バブイルの塔(地底)
リディア、最高責任者になったことを喜ぶルゲイエを見て……。

リディア:「変なおじいさん。」

ローザ:「しいッ!」

ルゲイエを倒すが、巨大砲が発射されることを知り……。

ルゲイエ:「ヒャヒャヒャ……。 このバブイルの塔は大地を貫き、地上と地底を結んでおる……。クリスタルは既にルビカンテが地上へ移した! ドワーフはワシの造った巨大砲で全滅じゃ……。ヒャヒャヒャーッ!」

リディア:「ドワーフさん達がやられちゃう!」

ヤン:「巨大砲とやらを!」

カイン:「破壊せんと!」

巨大砲を破壊するためにヤンが……。

ヤン:「ここは私が引き受ける! みんなは早く脱出を!」

リディア:「いやー!」

セシル:「暴発するぞ、ヤン!」

ヤン:「……御免!」
リディア、最高責任者になったことを喜ぶルゲイエを見て……。

Rydia:“Weird guy...”
(変な人…。)

Rosa:“Hush!”
(静かに!)

ルゲイエを倒すが、巨大砲が発射されることを知り……。

Dr. Lugae:“This Tower of Bab-il connects the ground and the underground. Rubicant has already moved all the crystals to the upper world! And I shall annihilate the dwarves with my Super Cannon!”
(このバブイルの塔は地上と地底を結んでおる。ルビカンテは既に全てのクリスタルを地上へ移した! そして、ドワーフどもはワシのスーパーキャノンで全滅するじゃろう!)
《スーパーキャノンって……凄いネーミングですね。》

Rydia:“The dwarves are in danger!”
(ドワーフさんたちが危ないわ!)

Yang:“We must stop the Super Cannon!”
(スーパーキャノンを停止させねば!)

Kain:“We must destroy it!”
(破壊しなければ!)

巨大砲を破壊するためにヤンが……。

Yang:“I'll take care of this! Go on, escape!”
(これは私が引き受ける! 行け、脱出するのだ!)

Rydia:“No! Don't!”
(いいえ! ダメよ!)

Cecil:“It'll explode!”
(爆発するぞ!”)

Yang::“GO!”
(行くのだ!)
地底世界上空
バブイルの塔から落下するが、間一髪のところでシドが駆けつける。

シド:「? ヤンはどうした?」

ローザ:「それが……。」

セシル:「巨大砲を食い止めて……。」

シド:「そうか……。ヤン……。」

リディア「グスッ……。」

シド:「その姉ちゃんは?」

セシル:「ミストの生き残り……リディアだ。」

直後、追って来た敵の飛空艇に追い付かれそうになり―――

ローザ:「シド!」

セシル:「どこへ!」

シド「エンタープライズが地上に出たところで、この爆弾で穴を塞ぎ食い止める!」

ローザ:「シド あなたまで!」

シド:「フフ……。ローザとセシルの子が見たかったが……ヤンが寂しがっとるといかん。お前たちはバロン城に向かい、ワシの弟子たちに会え!」

セシル「シド!」

リディア「おじいちゃん!」

シド「せめておじちゃんと呼べ! いいな! バロン城へ急げ!」
バブイルの塔から落下するが、間一髪のところでシドが駆けつける。

Cid:“Where's Yang!”
(ヤンはどこだ!)

Rosa:“He...”
(彼は……。)

Cecil:“To destroy the Super Cannon...”
(スーパーキャノンを破壊して……)

Cid:“I see...”
(そうか……。)

Rydia:“Poor Yang...”
(かわいそうなヤン……)

Cid:“Who's this girl?”
(この姉ちゃんは?)

Cecil:“Rydia, the Caller of Mist.”
(リディア。ミストの召喚士だ。)

直後、追って来た敵の飛空艇に追い付かれそうになり―――

Rosa:“Cid!”
(シド!)

Cecil:“What are you doing?!”
(何をするつもりだ!?)

Cid::“Get out of the underground! I'll close the hole with this bomb!”
(地低から出るのじゃ! ワシはこの爆弾で穴を塞ぐ!)

Rosa:“Oh, Cid...”
(そんな、シド…)

Cid:“I wanted to see your children... Rosa... Cecil... But I guess I'll stay here for a while. Go to Baron and get my workers to help you!”
(お前さんの子供たちが見たかったぞ……。ローザ……セシル……。じゃが、ワシはしばらくここに留まることになると思う。バロンへ向かい、ワシの弟子たちに手助けをさせるのじゃ!)

Cecil:“Cid!”
(シド!)

Rydia:“Come on!”
(やめて!)
《さすがに『おじちゃん』ではなかったようです。》

Cid:“Be good, Rydia! Hurry to Baron!”
(さらばじゃ、リディア! バロンへ急げ!)
エブラーナの洞窟
ルビカンテに敗れたエッジと出会う。

セシル:「大丈夫か!?」

エッジ:「な、情けねえ……このオレが負けるなんざ!」

リディア:「わたしたちもルビカンテの持つクリスタルを追ってるの。」

エッジ:「手を出すな! ヤツは……オレが……この手でブッ倒す!」

カイン:「相手は四天王だぜ。王子様。」

セシル:「ヤツの強さを味わったろう!」

エッジ:「ヘッ……。オレをただの甘ちゃん王子と思うなよ。エブラーナ王族は代々忍者の奥義を受け継いでんだ・・・・! おめーらより一枚も二枚もも……上手だ……ぜ!」

リディア「いいかげんにしてえ! もうこれ以上死んじゃうのはいやよぉ! テラのおじいちゃんも、ヤンも……シドのおじちゃんも! みんな……みんな!」

エッジ:「お、おい……。」

ローザ:「リディア……。」

リディア:「グスッ……。」

セシル:「……相手は四天王最強だ。勝ち目があるかどうかもわからない! だが、僕たちはヤツらからクリスタルを取り戻さなくてはならない!」

エッジ:「……こんなきれーな姉ちゃんに泣かれたんじゃしょうがねえ……。ここは一発……手を組もうじゃねーか。」

カイン:「まったく、こんな身体で口の減らない王子様だ。見るに耐えん。おい、ローザ。」

ローザ:「ケアルラ!」

エッジが回復する。

エッジ:「サンキュー! 姉ちゃん! あんたもかわいいぜ! おっしゃ! それじゃ仲良く乗り込むとしよーぜ!」

リディア:「調子いいの!」
ルビカンテに敗れたエッジと出会う。

Cecil:“You okay?”
(大丈夫か?)

Edge:“How could I lose?”
(どうしてオレは負けたんだ?)
《火のルビカンテに火遁を使ったから》

Rydia::“We're also after Rubicant for his crystal.”
(わたしたちも、ルビカンテの持つクリスタルを追ってるの。)

Edge:“Why don't you stay out of this?”
(口出しするんじゃねえよ?)

Kain:“He is one of the Fiends of Elements!”
(奴は四天王の一人だぞ!)

Cecil:“Haven't you tasted enough of his power!?”
(奴の力を充分味わったろう!?)

Edge:“Think I'm just a spoiled priunce, huh? The Royal Family of Eblan is trained as Ninja! I can take care of this myself, okay?”
(へっ、オレをただの甘ちゃん王子だと思うなよ? エブラーナの王族は忍者として訓練されてんだ! 自分のことぐらい自分で面倒見られるさ。わかったか?)

Rydia:“Stop it! No more! I've had enough! Tellah... Yang... and even Cid! We lost them all... all!”
(やめて! もういやっ! もうたくさんよぉ! テラに…ヤンに…シドまで! わたしたち、みんな亡くしちゃったのよ……みんな!)

Edge:“Hey, come on!”
(おい、やめろよ!)

Rosa:“Rydia...”
(リディア……。)

Rydia:“...sob ...sob”
(グスッ……。)

Cecil:“Rubicant is the strongest of the Four Fiends. But we still have to recover the crystals!”
(ルビカンテは四天王最強だ。だが、僕たちはクリスタルを取り戻さなくてはならない!)

Edge:“Can't keep this pretty girl crying. Why don't we work together on this?”
(こんな綺麗なねーちゃんを、泣かせたままにしておくことはできねえな。ここは力を合わせようじゃねえか?)

Kain:“Considering the fact that he's wounded, he sure bluffs! Well, Rosa?”
(負傷している割に、本当に虚勢を張る奴だな! さあ、ローザ?)

エッジが回復する。

Edge:“Thanks, girl! You're cute too! Right, men! Let's go!”
(サンキュー、ねえちゃん! あんたもかわいいぜ! おっしゃ! 行こうぜ!)

Rydia:“Give me a break.”
(いい加減にしてよね。)
《どうやら呆れているようですね。》
バブイルの塔(地上)
エッジ:「よっしゃ! ゴルベーザをブッ倒しに行くか!」

リディア:「クリスタルを取り戻すの!」

エッジ:「わかってるって! さ、行こーぜ!」
Edge:“Right! Let's go smash Golbez!”
(よっしゃ! ゴルベーザをブッ倒しに行くか!)

Rydia:“To get back the crystals!”
(クリスタルを取り戻すの!)

Edge:“Alright! Now let's go!”
(わかってるって! さ、行こーぜ!)
ドワーフの城②
リディア、騒ぎ立てるエッジを叱る。

エッジ:「おまけにハンサム! 腕も立つと!」

リディア:「おじちゃんはケガしてんだから、あんまり怒らせないの!」

シド:「何じゃ? リディアの尻に敷かれとんのか?」

エッジ:「る、るせー!」
リディア、騒ぎ立てるエッジを叱る。

Edge:“And a handsome, skilled Ninja as well!”
(おまけにハンサム、忍者としての腕も立つと!)

Rydia:“He's injured! Don't anger him!”
(おじちゃんはケガしてるの! 怒らせちゃダメよ!)

Cid:“Henpecked, boy?”
(尻に敷かれとんのか、お前?)

Edge:“Oh, shut up!”
(なっ、黙ってろ!)
幻獣の町
リディア:「女王様!」

アスラ:「久し振りですね、リディア……。」

リディア:「あなたたちの力がいるの!」

アスラ:「手を貸しましょう……と言いたいところですが、お前たちの力を見極めねばなりません。」

アスラと戦闘。

アスラ:「リディア……強くて優しいよい友だちを持ちましたね。いつでも私を呼びなさい……。」

リヴァイアサン:「リディアよ……アスラまで倒したのはお前たちが初めてじゃ。邪悪な力に対抗するには強い力だけでは勝てん。その力を正しい方向に導ける、より強い精神が必要じゃ。古より戦いによってその精神を見極めてきた……。どうじゃ、ワシと一戦交えてみるか?」

リヴァイアサンと戦闘。

リヴァイアサン:「確かに光の力! この幻獣王リヴァイアサンの力を貸そう!」
Rydia:“Queen Asura!”
(アスラ女王様!)

Asura:“Glad to see you again, Rydia...”
(また逢えて嬉しいわ、リディア……。)

Rydia:“Please help us!”
(わたしたちを助けて欲しいの!)

Asura:“I am willing to... but first I must test your worthiness.”
(そうしたいのですが……最初に、私があなたに相応しいかどうかテストをしなければなりません。)

アスラと戦闘。

Asura:“Rydia... You have fine and brave friends. Call me whenever you need my help.”
(リディア…あなたは素晴らしくて勇敢な友達を持ちましたね。私の助けが必要なときは、いつでも呼びなさい。)

Leviathan:“You are the first ones to defeat Asura. But strength alone is not enough to counter evil. You must have an even stronger will to guide your powers toward good. Will you contest me so that I may ascertain the strength of your will?”
(アスラを倒したのはお前が初めてじゃ。しかし、強さだけで邪悪に対抗するのは不充分じゃ。お前の力を良い方向へ導く、さらに強い精神がなければならん。お前の意思の強さを確かめるために、ワシと争いを交えてみんか?)

リヴァイアサンと戦闘。

Leviathan:“You definitely have the Power of Light! I, the Master of summoned monsters, will be your help from now on!”
(確かに光の力を持っておる! このワシ、幻獣王は今後お前の助けとなろう!)
バブイルの巨人
バブイルの巨人による破壊活動を見て……。

リディア:「ひどい……。」

エッジ:「ちッくしょおお!!」

リディア:「もう……どうしようもないの?」

攻略後、フースーヤと正気を取り戻したゴルベーザが立ち去るのを見て……。

エッジ:「いーのかよ、セシル?」

ローザ:「ゴルベーザ……。あの人、死ぬつもりよ……。」

セシル:「……。」

リディア:「お兄さんなんでしょ?」

セシル:「兄さん……。」

リディア:「そうよ!」
バブイルの巨人による破壊活動を見て……。

Rydia:“It's terrible!”
(ひどい!)

Edge:“Blast it!”
(ちくしょう!)

Rydia:“Can't we do anything anymore?”
(わたしたちには、もう何もできないの?)

攻略後、フースーヤと正気を取り戻したゴルベーザが立ち去るのを見て……。

Edge:“Are you gonna just let him leave like that?”
(あのまま行かせるつもりかよ?)

Rosa:“He may lose his life!”
(あの人、命を失うかもしれないわ!)

Rydia:“Isn't he your big brother?”
(あなたのお兄さんなんでしょ?)

Cecil:“Brother...”
(兄さん……。)

Rydia:“Right!
(そうよ!)
月へ
セシル:「ローザとリディアは残るんだ。僕ら3人だけで行く。今度ばかりは生きて帰れる保証は無い!」

ローザ:「セシル!」

リディア:「そんな!」

セシル:「さあ、魔導船を降りるんだ!」

ローザ、魔導船から降りる。そしてリディアはエッジから―――

エッジ:「さ、ガキはいい子でお留守番だ。」

リディア:「バカッ!」

エッジ:「……ヘッ。」

カイン:「セシル……。」

セシル:「行くぞ、カイン! エッジ!」

月に到着。

セシル:「行くぞ!」

そこにローザが現れる。

カイン:「ローザ!」

(なぜカインが驚く?)


ローザ:「……。」

セシル:「そこを退くんだ……。」

ローザ:「いやよ! 私も連れて行ってくれなきゃ、ここを退かないわ。」

セシル:「何を……。」

ローザ:「あなたの傍にいられるのなら、どうなっても……。いいえ、あなたと一緒ならどんな危険な事だって……!」

セシル:「ローザ……。」

カイン:「……仕方ないな、セシル。」

エッジ:「うらやましいねえ。」

セシル:「わかった、ローザ……。僕が……守ってみせる!」

そこにリディアも現れる。

リディア:「うまくいったね!」

エッジ:「おめー!」

リディア:「いつか言ったでしょ。 これはみんなの戦いだって。 それに幻獣たちを呼べるのはわたしだけよ!」

セシル:「リディア……。わかった……。 行こう! 僕らの戦いに!」
Cecil:“Rosa and Rydia, you get off here. The rest of us will go to the Moon. It's too risky. There's no guarantee of safe return this time.”
(ローザとリディアはここを降りるんだ。月へは残った僕たちだけで行く。危険すぎる。今度ばかりは無事に帰れる保証はない。)

Rosa:“Cecil!”
(セシル!)

Rydia:“What?!”
(えっ!?)

Cecil:“Come on. Get off the Big Whale.”
(さあ、魔導船を降りるんだ。)
《魔導船=Big Whale(巨大なクジラ)って……まんまですね!》

ローザ、魔導船から降りる。そしてリディアはエッジから―――

Edge:“Now, Rydia. You be a good girl and stay home.”
(じゃあ、リディア。いい子でお留守番してるんだぞ。)

Rydia:“Think it's sweet of you to say that, hotshot?”
(ご親切にありがとうって言うと思ってるの、やり手さん?)
《とてもリディアとは思えない台詞……? ただ『hotshot』の訳がこれで正しいのかどうか……。》

Edge:“So long, Rydia.”
(あばよ、リディア。)
《個人的には、こっちの台詞の方が好きですね。》

Kain:“Cecil...”
(セシル……。)

Cecil:“Let's go, Kain, Edge!”
(行くぞ、カイン、エッジ!)

月に到着。

Cecil:“Ready?”
(準備はいいな?)

そこにローザが現れる。

Kain:“Rosa!”
(ローザ!)

Cecil:“Get out of my way...”
(そこを退くんだ……。)

Rosa:“No! I won't unless you take me with you.”
(いやよ! 私も一緒に連れて行ってくれなきゃ退かないわ。)

Cecil:“Don't be silly.”
(バカな事を言うな。)

Rosa:“I don't care how dangerous it will be! I don't care as long as I can be with you!”
(それがどんなに危険だろうと構わないわ! あなたとずっと一緒にいられれば構わないわ!)

Cecil:“Rosa...”
(ローザ……。)

Kain:“Take her, Cecil.”
(連れて行ってやれ、セシル。)

Edge:“Come on, man!”
(うらやましいねえ!)

Cecil:“Okay, Rosa... Whatever happens... I'll protect you!”
(わかったよ、ローザ……。何があろうと……僕が君を守る!)
《よく言った!》

そこにリディアも現れる。

Rydia:“We did it!”
(うまくいったね!)

Edge:“Rydia!”
(リディア!)

Rydia:“Didn't I say we're all fighting for a common cause?  Besides, I'm the only Caller you have!”
(わたしたちはみんな共通の目的のために戦っているって言ったでしょ? それに召喚士はわたしだけなのよ!)

Cecil:“Rydia... you're right. Let's fight... for our common cause!”
(リディア…君の言うとおりだ。戦おう……。僕たち共通の目的のために!)
最終決戦後
エッジ:「いやー、そこまで褒められっと、さすがに照れるぜ!」

リディア「何言ってんの、あんたなんかゼムスに利用されなかったのが不思議なくらいよ!」

エッジ:「ヘヘッ、オレは正義を愛してるからな!」
Edge:“You're right, man!”
(その通りだぜ、じいさん!)

Rydia:“It's hard to believe Zemus didn't use you instead!”
(ゼムスが代わりにあんたを利用しなかったのが、わたしには信じられないわよ!)

Edge:“Ha! Don't worry! Goodness is my middle name!”
(ヘッ! 心配すんな! 善良なのがオレの特徴だからな!)
《さすが若さま!》
エンディング(エブラーナ)
じい:「だいたい若は、王位継承者としての自覚が足らんのです!」

エッジ:「わかってるって!」

じい:「わかっておられたら、毎日娘どもの尻なぞ追いかけずにですな!」

エッジ:「はいはい!」

じい:「返事は一度で結構!」

エッジ:「でもよ、リディア……。 こっちの世界にゃ、おめーほどいいオンナはいねーよ……。」

じい:「若!」
Chamberlain:“To begin with, Your Highness lacks self-awareness of being the successor to the throne!”
(まず第一に、若には王位継承者としての自覚が欠けておるのです!)

Edge:“Don't worry!”
(心配すんなって!)

Chamberlain:“I will not, if you stop dating girls all the time!”
(いつも娘どもとデートをされるのを止めていただければ、心配はしません!)
《ひょっとして……エッジはモテるのでしょうか?》

Edge:“Alright!”
(わかったって!)

Chamberlain:“Please do what you say for once!”
(一度くらいは申されたことを実行してもらいですな!)

Edge:“But I can find no girl more beautiful in this world than you,
Rydia...”
(でもよ、こっちの世界にゃ、おめーほど綺麗な女は見つからねえよ、リディア……。)

Chamberlain:゛Your Highness!”
(若!)
エンディング(幻獣の町)
リヴァイアサン:「しかし、大した娘だ。」

アスラ:「ええ、まさかまたここに帰ってくるとは……。」

幻獣の子供:「リディアー! ねえリディア、どうしてぼくにはキバが生えてるの? ぼくもリディアと一緒がいいな。」

リディア:「何言ってるの。人間も幻獣も一緒よ。」

アスラ:「これからの幻界が楽しみですわね。」

リヴァイアサン:「んーなにしろ美人じゃしな!」

リディア:「大事なのは……心。そうでしょ……セシル!」
Asura:“I had not expected her to come back here.”
(彼女がまたここに戻ってくるとは思いませんでしたわ。)

Leviathan:“Amazing girl!”
(大した娘じゃ!)

Baby monster:“Rydia!”
(リディア!)

幻獣の子供がやって来る。

Baby monster:“Why don't you have any fangs like us, Rydia? Are we different?”
(どうして、ぼくたちのような牙を持っていないの、リディア? ぼくたちとは違うの?)
《日本版とは逆ですね。あ、一瞬リディアが幻界から追い出される姿を想像してしまいました……。そして若さまが―――(待て!)》

Rydia:“Come on! There's nothing difeferent between us!”
(何言ってるの! わたしたちに違いなんか何もないわよ!)

Asura:“It sure will be fun around here.”
(これからこの辺りが楽しくなりますわね。)

Leviathan::“Yes, and she's beautiful.”
(うむっ、それに美人じゃしな。)

Rydia:“The heart's what is importnat. Right, Cecil?”
(大事なのは心。そうでしょ、セシル?)

情報提供者:アラズラムさん