特別企画!緊急座談会(謎)
?「私の名は『古代の剣』で~す!」
?「わいの名は『眠りの剣』で~す!」
?「私の名は『ブラッドソード』だ…」
三本「三本そろって『もう誰も覚えてねえよ三剣死(爆)』で~す!」
古代の剣(以下古)「私、古代の剣は攻撃力の低さに負けた…」
眠りの剣(以下眠)「わい、眠りの剣は活用の無さに負けた…」
ブラッドソード「私、ブラッドソードは命中率の低さに負けた…」
リディア「は~い、それではこの座談会の司会を進行するみんなのアイドル、リディアで~す!」
古「何!」
眠「そんな話は聞いていないで!!」
ブ「おまえが出たら私たちが目立ねえじゃねえか!」
古「そうだ、そうだ!なんて言っても『人気者』と『忘れられ物』の差だぞ!」
眠「いつものいじめられる兄ちゃんはどうしたんや!」
リディア「ああ、ADASOね。さすがに人様のHPで好き勝手できないからって私に頼んできたのよ。」
ブ「200%趣味で選びやがったな…」
古「まぁ、私らが目立てばいいんだけど…」
眠「そうや!司会なんやからあんまり目立つなよ!」
リディア「は~い!なるべく気をつけま~す☆」
ブ「というかすでに名前表示の時点で差別されているぞ…」
古「本当だ!何でリディアだけフル表示なんだ!私なんか『古』だぞ!」
リディア「まぁ、それも人気者というやつ?」
眠「く~!!悔しい~!!」
ブ「まぁ、いいだろう…すでにそれぐらいの覚悟は出来ている。この後私らが目立てばいい…」
古「そうだな!よ~し!早速始めるぞ!ほれ、司会。早く進めんか!」
リディア「なんか物に命令されるのはいい気分じゃないな~…」
眠「なんやて!司会なんだから進行するのがあたりまえだろが!」
リディア「はいはい、すすめますよ~…ADASOからの指令…『長所を述べよ』だって。」
古「はい、はい、は~い!」
リディア「はい、どうぞ!」
古「私は追加効果で呪いが発生するわ!」
眠「誰も知らへんて、そんな追加効果…わいみたいに睡眠を与えないと!」
ブ「それもあまり役にたたんがな…」
剣なのにグサ!
眠「何や!そんな言い方無いやろ!」
リディア「確かにFFって睡眠という定義はあまり役にたたないわね。」
グザグザ!
眠「わ~ん!(大泣)」
ブ「宝箱のモンスターと戦ってまでとる必要は無いな。」
眠「おまえに言われたくないわ!」
ブ「しかし中で一番活用度があるぞ。伝説の剣より攻撃力もあるしな。」
古「なんだと!」
眠「わいらに対する侮辱か?」
リディア「でも当たらないよね。」
ブ「が…(ピキ)」
古「刃が欠けたぞ。」
リディア「もー、軟弱な剣なんだから~。」
眠「いや、アンさんが強気なんやと思うが…」
古「これじゃあ全然長所じゃねー!」
ブ「もういい…次に行ってくれ…」
眠「は~い!わい、わい。眠る敵は意外に多いんだぞ!」
古「本当かいな?」
ブ「でも睡眠なんか叩かれたらすぐに起きてしまうぞ。」
眠「あんさん甘いな。眠ったところをデスやブレイクをかけたりミニマムやトードなどをかけるんや!」
古「しかし効くかどうかなどわからんぞ。」
眠「だからあの兄ちゃんががんばっとるんや!」
ブ「最近ADASOがクワールの髭と胴の砂時計を持って世界を回り始めていると言ううわさは本当だったのか…」
古「最悪の結果にならんといいがな…」
眠「うぐぐ…」
ブ「フ、そんな行き当たりばったりの効果なぞ実践では役にたたんわ。」
眠「なんやて!」
ブ「私なぞ、回復するという効果が目に見えて起こるんだぞ。実際使ってくれるとわかるぐらいFFの回復は重要なんだぞ。」
古「でも全然ダメージを与えないぞ。」
眠「それだけ命中率も重要やっちゅうことはきちんと伝えてくれるな。」
古「アンデッドに間違えて攻撃して自爆ってもの決して少なくないしな。」
眠「わてらはそういう間違ったときのデリミットはありまへんしな~。」
古「めんどくさがり屋に一番使われないと言う武器ですな。」
ブ「ガーン!!」
リディア「あの~…」
眠「何や?」
リディア「さっきから何だかんだ言ってますが、そんな面倒なことしなくても私のシルフやバハムートで十分だと思うんですが…」
古「…………」
眠「…………」
ブ「…………」
リディア「…………」
三本「それを言ったらお終いやろぉぉぉぉぉぉ!!!!」
リディア「うまくまとまった所でこの辺で失礼しま~す☆さようなら~♪」
古「まとまってねえよ!!」
眠「てか、しめるのかよ!!」
ブ「結局何のアピールになってねえよ!!」
(地底世界ドワーフの城地下・スタッフ開発ルームより中継)
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