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＜さばくのバラの場合＞
ゆうじい「展示室がさばくのバラでうめつくされておる…。はぁ〜…これでは さばくのバラ博物館じゃ。」
オヤジ 「こりゃあ びっくりですなあ！全部同じ物ばっかりだ！」
３階にいる銀髪のオヤジ
「博物館中に さばくのバラをかざったようだな。
なんというか… ヒマそうでうらやましいわい。 ほれ わしなんて 忙しい 忙しい！」
日記 ○月×日
わしが 目指したのは いろいろな名産が見られる 博物館じゃったのに。
同じものしか 置いてない博物館なんて… うっうっ…
あいつ イジワルじゃのう。
フローラ「展示する物を 限定した博物館も めずらしいとは 思いますが……。」
サンチョ「しかしよくぞこれだけ 集められましたね。 さすがというか なんというか……。」
レックス「さばくのバラを 見てたら 本当の砂漠を 思い出し 暑くなってきちゃった。」
タバサ「自然の芸術品て 神秘的ね。 私はこのままでも いいと思うけどな。」
ピピン「おじいさん ため息ついてますよ。 あんまり うれしくないみたいですね。」
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＜ボトルシップの場合＞
ゆうじい「展示室が ボトルシップで うめつくされておる……。
はあ… ここは 島なのに… 海も船も 見られるのに…
ここは みやげもの屋じゃないのに。」
フローラ「ゆうじいさんが ため息を ついておられますわ。
お気に召さないのね……。」
サンチョ「なぜでしょう。お金に ものをいわせて 集めた感じが
ぬぐえないのですが……。」
レックス「ボク 一度やって みたかったんだよね。
全部 ボトルシップ ってやつ！」
オヤジは同じ
銀髪のオヤジ「博物館中に ボトルシップを かざったようだな。
同じ展示物を ただ 並べただけとは まったく 客を
バカにしと〜る！ まあ わしも キライじゃないがな。
ボトルシップは……。」
タバサ「ボトルシップは キライじゃないけど もっと かわいい名産品も 置いてほしいな。」
ピピン「とりあえず ゆうじいさんに いやがらせが できましたね。 えっ？
いやがらせじゃない！？ し 失礼しましたっ！」
日記 ○月×日
わしが 目指したのは いろいろな 名産が見られる
博物館じゃったのに。 ボトルシップだけを ならべるなんて
ぜったい いやがらせじゃ！ やつには いつか 天罰をあたえてやる。
でも 天罰って どうやったら あたえられるんじゃろう？
う〜む… わからんのう……。
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＜メダル型チョコの場合＞
ゆうじい 「展示室が メダル型チョコでうめつくされておる…。
どこも かしこも 甘いにおいだらけで
はぁ〜〜… クラクラするのう。」
オヤジ 「こりゃあ びっくりですなあ！ 全部 同じ物ばっかりだ！」
３階にいる銀髪のオヤジ
「メダル型チョコを 博物館中に 展示したのか？
甘いかおりで いっぱいだ。 価値のない 名産だが
ここまでやるとは まあいさぎよし！
というところか。」
日記 ○月×日 わしが 目指したのは いろいろな名産が見られる 博物館じゃったのに。
同じものしか 置いてない博物館なんて… うっうっ…
あいつ イジワルじゃのう。
フローラ「甘いにおいで のぼせてしまわないように 気をつけてくださいね。」
サンチョ「なぜでしょう。お金に ものをいわせて 集めた感じが ぬぐえないのですが……。」
レックス「お父さんも チョコが 好きなんだね。 ボクも チョコレートは大好きだよ！」
タバサ「お父さん あのチョコ買うのに いくらつかったの？ ちょっと もったいないと思います。」
ピピン「見ているだけで 虫歯に なってしまいそうですね。」
頑張ってやってみました。
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- 04/6/13(日) 15:58 -
