唯一の利点
400Mhzのパソコンを購入したわたしは、
そのパソコンが配達されるまで、
ぷにぷににSSW ver4.0をインストールして、いろいろいじくってみようと思った。
ペンティアム100Mhz、メモリ32M以上書いてあったの。
どう見てもぷにぷにの倍のスペックがないと動かないことに
今頃になって気がついた・・・・
どうしよう・・・・・・
インストールして動かなくなったとかなったら・・・・・
でも・・・・・・・・動かなくなったら、またインストールし直せばいいのよね。
楽観的なわたしは覚悟を決め、
ぷにぷににSSW ver4.0のインストールをし始めた。
どうにか、無事にインストールが終わった・・・・
しかし、ハードディスクの空き容量を見ると
あと7Mしかない。
メモリは16Mしかないから、この7Mはきっと、メモリに割り当てられるのよねぇ・・・・
って、そうしたら作った曲、保存できないじゃなぁ~い~
う~ん・・・・・・
仕方ないので、原始的な方法ではあったが、
SCSIカードをつなぎ、MO230を使って
これをHDDの代わりに使うことにした。
そして、SSW ver4.0のアイコンをクリック!
ついに、わたしの願いが叶うのね!
当然、予想していたけれど、
シンケーサソフトが立ち上がるのが、あまりに遅すぎるわ・・・・・
しかも、起動したらしたで、音符を一個ずつ張り付けるのが遅い~~~
どう考えても、ぷにぷになら、SSW Liteの方が快適であることがわかった。
これじゃ、曲作りなんて、ずっと先ね・・・・・・
なによぉ~
SSW ver4.0のパッケージには、「高速な表示と動作」って
書いてあるのに、うそつきぃ~
(ぷにぷにの性能のせいでしょう・・・・・)
そりゃ、そうだけれどぉ~
と思いながら、ぺしぺしと、ぷにぷにをたたきまくる。
もしかして、SSW Liteより早いってことも・・・)
(とりあえずさ、既存のMIDIファイルでも読み込んでみたら?
そんなことあるわけないでしょ!?
(こ、恐い・・・・)
八つ当たりだとはわかっていたけれど、
目の前にあるソフトが動かせないというのは、かなり惜しい・・・・・
でも、ミキサー表示がSSW Liteより豊富なので
試しに、MIDIファイルを読み込むことにした。
ちなみに、ミキサーとは
一目見ただけで、曲の様子が分かるものなの。
詳しくは、次回、書くかもしれない。
それで、実験的に曲を読み込ませてみた。
ん?
えぇ!?
なんか、読み込みがすごく早い?
そんな!?
以前、SSW Liteで容量の大きい(200K以上の)ファイルを読み込むと
1つのファイルを読み込むのに3分くらいかかったこともあったんだけれど、
SSW ver4.0はすんなりとMIDIファイルを読み込んでくれる!
そして、けーくわーくよりも、読み込み速度が速かったのも一目瞭然だった。
確かに、高速だわ・・・・・