活字を読むのはつらい
音が出ないよぉ。
はぁ~、しかたない・・・・・・説明書読むか・・・・・・
「すたーとあっぷ・まにゅある:かならずさいしょにおよみください」
という本のをみつけたので、とりあえず、これから行くか・・・・
あ・・・・・・めまいが・・・・・・・・
こりゃ、ドラえもんの、のび太くん状態だわ・・・・
昔、子供の頃、アリアハンで、呪文の勉強をしたことがあったが、
落ちこぼれで、活字を見ると授業中寝ちゃっていたっけ。
う・・・・うん・・・・・・・Zzz・・・・・
あっ!いけないわ!!
なんとしても、今日中に曲が聴けるようにしなければ!
自分にカツを入れ、本に向き直った。
しかし、最初から全部読むのは、つらいので、目次を見てみると、
「音がおかしいときには」というページがあったので、
ひらいてみる。
そこを見ると、
「音の出口を決める~MIDI出力デバイズの設定を参照にしてください」
<MIDIドライバが正しく選択されていますか?>
こ、これだわ!
そのページに行ってみると
、
独立して2個装備している音源では、MIDIチャンネルを32(16×2)個まで
使用できます。
この場合、MIDI OUTを2ポート有効にするをチェックし、
MIDIドライバからデータもMIDIポート2個分送り出すようにします」
「みゅーじろう88Proに付属の音源やSC-88シリーズのように、MIDI INポートを
はは~ん!
そういうことね!
私が以前使っていた音源は16チェンネルしかなかったんだけれど、
チャンネルとは、う~ん、まぁ、説明すると、PC上で
16人の人が、楽器を演奏すると言うことなのだ。(たぶんね)
それが、88Proだと、32人いるってことなんじゃないのかなぁ?
まぁ、とにかく、悪いところがわかったわけだ。
また、MIDIドライバをインストールし直すため、
CD-ROMを入れて、MIDI-OUTを2つ使うに設定し直した。
やっと、聞けたぁ!
この日、音源の音がすごいというすばらしさより、
うまく、音が出たという出来事の方が
私にはうれしく感じた。