ダンスアレンジ講座 第1回

※注意※
講座に使用するために参考に使うMIDIはRoland SC88以上推奨です。(モード1リセット入ってます)

1-1   アレンジするにあたって 

 Danceアレンジするにあたって、自分はどのような曲の感じに持っていきたいのか、まずは構想を少しでも良いので考えてみましょう。ドラムは、こんな風でとか、旋律はシンセリードでバリバリと・・etc。参考までに簡単なうるっちのオリジナルを作ってみました。この曲をこの講座で肉付け、変更しながらDancePopにしていきたいと思います。
 
 まずはMidiを聞いてみてください。(右側からダウンロードできます)
 曲の骨組みが出来上がりました♪メロディ・ドラム・ベース・コードのが入ってます。これをアレンジしていきますよぉ~。
 

MIDI

素のままです


1-2   音色の変更 と リズムの変更 

 基本の形から一歩すすんでみましょう。Danceというとやはりシンセ音系が多く使われますよね。なので音色の変更をしてみます。それに伴い、ドラムも2パート使ってみましょう。2パートへの使い方はモード1リセットを音源に送り、88説明書の最後のページに書いてあるSysxを送信すれば出来上がりです。
 メロディをSaxに変更。ドラム音色&シーケンスも、アコースティック系からDance系へと変更しましょう♪。
ドラムを変えるだけでがらりと雰囲気が変わりますね~。聞いてみてください。
 
 ◆ 変更箇所 ◆
 ●Pianoパート以外、音色を変更  ●ドラムパートを1つ追加(11トラック目)
 ●ドラム音色をDanceとTR808/909へ変更&リズムもDance系に変更
 

MIDI

シンセ音へ


1-3   Pianoの動き & Pad系の採用 

 Dance御用達のPianoの音色を明るめのPiano2へと変更し、メリハリをつけてみましょう。もちろん変更ついでに、バッキングリズムをつけてみます。今回は打ち込みではなくリアルタイムで弾いたものをクォンタイズ(ずれ修正)かけてます。ベロシティは弾いたときのままにします。そうすると、粒がそろっても機械的にはならないので今回はこの方法を採りました。機械的にアレンジする場合は別ですけどね。
 コードのパート一つ付け加えてみます。ここではやはりお約束のPad系音色にしてみますね。
 テンポも早めにしてみましょう。115>>130
 
 ◆ 変更箇所 ◆
 ●Piano1→Piano2へ変更&バッキング  ●Pad音色を追加
 ●テンポ変更「115」→「130」
  

MIDI

Padは良


1-4   Bassの動きに変化をつけてみよう 

 Bassがまだ一定ですね~。これに変化を付けてみましょう。変化の付け方はPianoが速い動きをしているので、すこしおとなしい感じで動きましょう。どのように動かしたらいいか分からない方もいると思います。そんなときに!
 ☆
コードと同じ音を効果的に付け加えてみましょう。これなら音をはずすことはないし簡単にアレンジ可能ですよ。ただ、効果的に使いましょうね。使いすぎると変に聞こえるときもありますから(^-^;) 今回は機械的にしたいのでベロシティを固定してみます。でも変化をつけると、フィルターが開いたり閉じたりする音色も中にはありますのでいろいろ試してみると、思わぬ発見があるかもしれませんね。
  
 ◆ 変更箇所 ◆
 ●Bassのリズム変更
  

MIDI

第1話完結


1-5   第1話の最後に 

 アレンジは人によってそれぞれ違います。それだから楽しいといえると思います。第1話はとりあえず聞かせられる所までということで完結しました。
 ドラムを変更するだけでがらりと曲想が変化しましたね。これはとてもアレンジには大事なところです。これを参考に
自分なりのリズムスタイルを確立していくことが上達の第1歩につながると思います。
 次回、第2話は
音色加工等について勉強していきたいと思います。NRPNを使いますので、ちょっと大変かも・・・・。
 

修了書

修了証交付

 

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