ダンスアレンジ講座 第4回

※注意※
今回の講座のみ使用するMIDIはRoland SC88proも含まれます。(モード1リセット入ってます)

ぎこちない講座に最後までつき合っていただきまして、ありがとうございます。今回を持ちましダンスアレンジ講座最終回です。
DTM初心者のみなさんのオリジナル曲作曲に、少しでも役にたてていただければ光栄です。
今回は僕が作ったイントロ、及びパステル・ミディリンさんへの投稿曲を少しではありますが紹介してみたいと思います。
これを聞いて、少しでもイメージが浮かべば、とても嬉しく思います。

 D system    for.SC88pro 

 イントロがシンセリードのバッキングから始まる曲です。次のアルペジオはコードの音を自分でランダムというか適当に打ち込んでいます。早い動きをはっきりさせたくて、タンタンタンと歯切れの良い音色を選んでいます。
 そしてCutOffが急激にが変化するBassを合図にだんだん盛り上がっていく展開を作ってみました。
 途中のプレイクのBassが「うにうに」と動いている表現は、Bass音をのばしっぱなしにして、CuttOffを16分音符区切りで変化させてシーケンスを作ってます。ちょっとした技法?なので是非試してみてください。
 

MIDI


 Fighting D    for.SC88pro 

 これも同じくシンセ音から入ってきます。薄くPadを後ろでならすと、とても空間を作れて良いと思います。そして、一気にドラムが入ってくる展開にしてみました。
 途中のシンセリード(音色はSaw)のCutOffを変化させると、結構おいしい音色変化を得ることができます。このときにレゾナンスをちょっとあげておけば、さらに変化が楽しめるので、是非やってみてください。

 定番なのですが、エレピのバッキングを使うと、ダンスらしく聞こえきてると思います・・・(汗)

MIDI


 なんやねん  for.SC88pro 

 みょんみょんとうねっているギターバッキングが特徴の曲です。ダンス・・?では無いのですが、こういった展開からダンスアレンジしていくのも、おもしろいかな~と思い、紹介させていただきました。 曲自体は・・・・・(汗) 

MIDI


 エレピのイントロから  for.SC88pro 

 エレピのイントロから入ってくるダンスな雰囲気の曲。ハウスっぽいかもしれませんね。ちょっとKickの音を作ってみました。SC88proの醍醐味でもあるインサーションエフェクトの「Comp」をドラムトラック10chに使用しています。
 本当にイントロだけで申し訳ないです(爆)
 
このMIDIデータは使いたい人は使って貰って結構です。ここからオリジナル作りたい人は作ってみてください・・・・って・・・・・・・・こんなMIDIデータほしい人いるか心配(汗)

MIDI

free


 シンセリードのアルペジオから  for.SC88 

 今回の講座初めてのSC88データ。ごめんなさい。いままでSC88データで講座してきたのですが、今回だけ88proデータがたくさん(汗)
 一つのMIDIのアレンジはコレで終了です。コレを呼んで自分はこういうのが まずディレイの強めにかかったシンセリードのUPアルペジオから入ります。お約束とうりになっている後ろのPadは異なるシンセストリングスを2種類つかってバランス取りました(とってるつもり・・・汗)。コードの区切りをだすのにBell系音色を1つ使ってコードを引いてます。もしアレンジで使うときは音域を調整しないとうもれて、逆にじゃまになるのでBell系は気を使ってみてくださいね。
 早い「sinewav」によるランダムアルペジオは打ち込みで適当にコードを走らせています。
 
このMIDIデータも使いたい方は使って貰って結構です。途中からピアノバッキングが入って、コードだけ進行しているので、もし手元にMIDIキーボードをお持ちの方はリアルタイムにメロディを引いてみてください。そのうちきっと良いフレーズが浮かんでくるはずです。

MIDI

free

 

 

 

 

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