さて、前回は画像の形式についてお話しました。
また実際の作成行程でも、お金をかけないでHPを作成したい人がいらっしゃると思いましたので
所々フリーソフトの紹介なども始めてみました。
今回は市販品の紹介をしようと思います。
Web制作ツールでもっとも有名なソフト、
「Dreamweaver・Fireworks・Flash」のお話をしようかと思います。
ツール系の話に興味がない方は、次の章HP宣伝編:第21話 HP宣伝編1 大手検索ページYahooに登録されるには
をご覧ください。
では、本日からソフトの話をしようと思います。
上記で上げたソフトはプロの方もかなりの方が愛用されていまして、
昔は結構高価で、使い方も難しかったのですが、
今はかなり安価になり、しかもいろいろな機能もつき、
初めてさわる方にも大夫取っつきやすくなりました。
Macromediaという会社から発売されているソフトで、
もちろんこれら3本のソフトはホームページをつくるにおいて
必須ではありません。
ただこれらのソフトを使うことでより効率よく、
ホームページを作成できたり、またアニメーションなどの動的なコンテンツを
作ったりすることができます。
カーソルをあわせると色が変わるページというのをみなさんは見たことはないでしょうか?
あれは、「JavaScript」を使っていたり、後日紹介する「flash」を使ったりして
実現しているのですが、
JavaScriptを自分で記述しますとそこそこのプログラミングの知識が必要になってきます。
しかし、複雑なJavaScriptをわざわざ、記述しなくてもHP作成ソフトが
自動的にJavascriptを書き出してくれるなど、プログラミングの知識がなくても、
視覚的にHPを作成できるところがこれらのツールの魅力的なところだとも思います。
まだ、HTMLさえ満足に覚えていないのにJavascriptなんてわからない・・・・
そんな方もいらっしゃるかと思います。
お金に余裕があって、なおかつ、よりこだわったHPづくりをしたい、
そんな方にはぜひ、使ってみてはどうでしょうか。
HPづくりはテキストエディタで作ればいい、
HP作成ソフトを使うのは邪道だという方もいらっしゃいますが、
HP作成ソフトは、プロの方もよく使いますし、
短時間で質の良いHPを作成することで、
その時間を他のことについて作業ができるため
さらに質の良いHPができるものだと私は思っています。
もちろんテキストエディタのタグうちの知識もHP作成には必要不可欠です。
実際にこのような視覚的でできるエディタでHPを作っても
細かいところは、やはり手打ちで修正するところが多々ありますし
こういう視覚的に見えるエディタは、よけいなタグをいっぱい書き出してしまうため、
無駄にHPの容量が重くなるという欠点もあります。
そういう意味でもテキストエディタでうつタグ打ちの知識は必要だと思います。
しかし用は使い方の問題で、ただタグをベタ打ちするより
短時間で、ハイクオリティーのHPを作れるのもまた事実です。
そしてその時間で違う作業ができるわけですね。
仕事で作るHPだと、デザイン面だけでなく、スピードも要求されますので、
(納期に間に合わせたり、大量にHPを作成しないといけないときなど)
短時間でかつ見栄えのあるHPを作りたい方にはいいかもしれませんよね。
では次回から上で挙げました、
「Dreamweaver・Fireworks・Flash」がそれぞれどういうソフトなのかを簡単に見ていきましょう。
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