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 リディアと母と暗黒騎士のお話

後書き


こんな稚拙な文章を最後まで読んでくださった方。
ありがとうございます。

後書きから読んでるって言う奇特な方、
とりあえず本編読んでくれると嬉しいです。


この文章は元々、友人達と
『召喚士に一番いい相棒は』
という議論をしたときにふと頭によぎった物を書き留めた原稿用紙を
今回リディア同名に加わった記念として
サルベージして書き足して、書き直した物です。

ラストとか結構強引で何が言言いたいのかわからないですが、
私得意の大量の三点リーダーから
各々、何かを読み取ってくれることを期待して書きました。
(↑別名:ごまかし)


ちなみに元になったタイトルは
『リデイアママさんのジョブ講座forリデイアちん』
とか言うタイトルでした。
オイオイ、昔の自分は何考えて書いてたんだ。

今回は竜騎士・モンク僧・忍者・聖騎士・暗黒騎士
の5種類しか書きませんでしたが、
元の物はそれに
黒魔道士・白魔道士や技師(漢字合ってる?)・吟遊詩人
なんかも書いてたんですが、今回のテーマ、
『セシルを持ち上げる』
のために削りました。
あんまダラダラ長くやってもテンポが悪くなるだけでしょうので。
(↑別名:力量不足&手抜き)


さて、私のHN、餡子喰う騎士を見ても分かると思いますが、
私は暗黒騎士のセシルが大好きです。
幼いリディアと暗黒騎士セシルのカップリングはもっと好きです
なので、今回は元々人気者のリディアちんを使って、
暗黒セシルっちをみんなに薦めようって事をテーマにしたんですけど……。
う~ん、実際のところあんまり上手く書けませんでしたorz
もうちょっとセシルをかっこよく演出して、
リディアを守らせようとも思ったんですけど、
いかんせん、カイポの村~ファブールイベントの間じゃ、
かっこいい演出の出来そうな敵がいないんですよね。

なので、今回はセシルの相手は誰だかをはっきり書かずに、
リディアの心境を書いてごまかしました。

一応カイポの村周辺の砂漠で二人旅中をイメージして書いてるけど、
その辺は各自で適当にイメージして下さい。





以下はちょっとした反省点

・リディママの霧の魔法、人形劇にした方が可愛かったかも。
・各ジョブ説明、二倍くらい書いたほうがよかったかも
・リディアメインなのに、今回の主役はリディママ気味かも。
・リディママに暗黒騎士を貶させすぎたかも。

かもばっかりですね。



こんな文章でも、感想やら突込みやらあったら言ってくれると嬉しいです。
では、こんなダラダラとした後書きも読んでくれた人、ありがとうです。


































































































こんなところにNG集。
書いてるときに思い浮かんだけど消えていったギャグ的なものです。
あんまり気にしないでください(汗
基本的には全部滑ってますからorz
ココへの突っ込みは正直勘弁したいです。ハイ。




NGシーン①


「お母さん!!」

私はいつものように外から帰ると、すぐにお母さんの元に向かった。

「お帰りなさい、リディア。今日はどこに行っていたのかしら?」

お母さんはいつも笑って迎えてくれる。

「あのね、あのね。村の入り口にいたの!!旅の人とか来ないかな~って。
私村から出た事がないから、旅の人が来たら色々聞きたいなって思って。」


「あら、それは残念だったわね。」


「どうして?」


「今日は旅人さん、来なかったでしょ?」

「ううん、来たよ?しゃべるモトラドに乗った旅人さん」

「Σ」




すみませんm( )m
いや、なんか『旅人さん』って響きだと、やっぱり彼女が浮かんできて…。
分からない方は放って置いてください。
分かる人も突っ込まないで欲しいです。









NGシーン②

「それじゃあ、この人はどんな人なの?」

次に指差したのは、ゴーグルが似合う髭のはえた中年だった。

「なんか木槌なんて持ってるけど、この人も騎士なの?」

お母さんは少し考えてから、口を開いた。

「コレは技師よ!!」

「キシ?普通の騎士って事?」

「コレは技師よ!!」

「ギシ?キシとは違うの?」

「コレは技師よ!!」

「ギシってどんな人なの?」

「コレは技師よ!!」

「…………………」

「コレは技師よ!!」



またもすみませんm( )m
眠い時に書いてた技師の説明です。
とりあえず仮で書いておいて、後で書き換えるつもりが、
頭の狂ったリディアママの印象が抜けずに書き直せませんでした。
だいたい『技師』って戦闘ジョブじゃないしね…。←言い訳





NGシーン④

「それじゃあ、この楽器を持ってる人は」

私が指差した人は、異国の服をまとい楽器を鳴らしていた。

「コレは吟遊詩人よ。色々な伝説を歌にして、各地を周っているの」

「へ~。そうなんだ。各地を周ってるって言う事は、戦闘も出来るんだよね?」

「………お荷物(ボソ)」

「え?何々?」

「………お荷物(小声)」

「おに…?……鬼のように強い?」

「戦闘では全く役に立たない、お荷物よ!」

「…………。
でも各地を周っているんでしょ?」


「どこぞのPTにへばり付いてね。戦闘中は歌ってるか隠れてるかよ。
頭のねじがイカレテルとしか思えないわ。」

「…………。」


すまん、ギルバート。
コレばかりは偽りなしの私の気持ちです。
瀕死で隠れるのはいいけど、現れても回復する前にまた隠れるって…。
せめて、1ターンくらいは戦場にとどまろうよ。
攻撃当たらない・薬はアイテム消費のわりに回復しないと全く役に立った記憶が無いです。
後半、トロイア城からの援護のみが見せ場ですよね。




NGシーン⑤

「それじゃあ、この白い鎧を着ている騎士は?」

先に指差したのは白い鎧に白い剣を持った騎士のほうだった。

「この人はパラディンって言って、聖なる力を使える騎士よ。
色々な伝説にあるような光の騎士って言うのはパラディンの事ね。」

「ふーん、よく判らないけど、いい騎士って言う事なの?」

「ただの偽善者ね。」

「………………」



眠い時に書いてたパラディンの説明です。
技師と同じでとりあえず仮で書いておいて、後で書き換える用で書いたものです。
流石にこっちは書き直さないと拙いので、書き直しました。
別に私はパラディン嫌いじゃないですよ。
偽善者だなんて思ってません。ええ。






NGシーン⑥

「ねぇ、セシルは何で一体づつ倒さないで暗黒剣でまとめて倒そうとするの?」

ある日思い切ってセシルに聞いてみた…。

「やっぱり私のこと心配し……」

「そんなの時間短縮のためじゃん。」

「Σ」

「それ以外に何かあるの?」

「orz」


後日談です。
プレイヤーの本音は確実にそんなもんですよ。
しかし、八発撃つと自分が死ぬ(戦闘不能)ってどういう反動なんだ、あんこくは。






こんなところまで読んでくれた人、ありがとうです。
………あんまり読んで欲しくなかったかもw
コレで本当に後書きも終わりです。

ちなみに昔の原稿用のネタ張には

竜騎士:ジャンプ
モンク僧:ニコパン
ニンジャ:盗み便利
ギシ:技師
吟遊詩人:かくれんぼ王
白魔道士:偽善者
黒魔道士:劣化召喚士
暗黒騎士:最高!!
聖騎士:ダサイ


と書いてありました。
モンク僧ニコパンや聖騎士ダサイって全く説明じゃないじゃん(汗

第5話「リディアと暗黒騎士」に戻ります
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