聞こえる!?
性能には違い、ないんだって。
ふ~ん・・・・・
安いのを買うべきか、それとも、かっこいいのを買うべきか・・・・・
忘れていた。
MU-100Rのこと!
つい、88Proのことに目をとらわれていたわ。
よし、こっちも聞いてみよ!
「あのぉ・・・・・・今度はこっちの音源のことを聞きたいんですけど・・・・・」
(今度はMU-100Rを指さす)
「はい、なんでしょう!」
笑顔が似合っている、お兄さんだねぇ。
「GSとXGについて、お聞きしたいんです。
GSは、ローランドで、XGはヤマハですよね?
それで、両方の互換性を聞きたいんです。
うわさで聞いたんですけれど、
(じつはミディリンアレンジャーのメイルから)
こっちの音源(MU-100R)は、拡張ボードがあってぇ、
GSにあわせる機能があるとか聞いたんです。
あとぉ~~88Proの方も、XGの曲が聞けるらしいんですけれど。
その辺、どうなんですかぁ?」
エクスクルシーブが?????で○○○○で~~~~」
「基本的には聞けません。
ひ、ひぃぇぇえええぇぇぇ!!!!!
わからないよぉぉ!!!
エクスクルーシブは名前くらい、聞いたこと有るけど・・・・・・
いろいろ、音色を変えたり、音を変化させるために、
16進でうつものでしょ?
でも、そのあとの説明が・・・・・・・
(だってぇ、今までコントロールチェンジしか使ったこと、ないもん)
はぁ・・・・・・そうなんですか・・・・・・・
ふぅ~ん、・・・・・それはすごいですねぇ~
と相づちをうつ程度。
一個一個、わからないところ、聞けばいいのかもしれないけれど、
ここまで、わからないとなぁ・・・・・・・・
い、いけないわ!
これは、ちゃんと、勉強しないと・・・・・・
「で、XGの曲は、88Proで聞けないんですねぇ」
「え?・・・・・・・・あっ、そうなんですか!」
(とりあえず、わかったように相づち)
「じゃぁ、XGの曲を88Proで聞くとダメなわけですね。
ちょっと、やってもらえます?」
「えぇ、いいですよ」
といって、パソコンのエクスプローラーをプチプチするお兄さん。
クラシック系で、かなり、変に聞こえると思います」
「では、XG専用の音楽を再生しますよ。
「はい」
音楽が流れ出す。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・聞けますね・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えぇ・・・・・・・・・・・・・」