Linuxの種類1:RedHat Linux
そのうち、今日はRedHat Linuxっていうのを
調べてみた。
グラフィカルで使いやすいことで有名みたい。
他にも、インストールや各種設定が簡単に行えたり
(”インストール”とは、ソフトをパソコンに入れてあげること。
この場合、何も入っていないパソコンに、Linuxを入れることね)
あと、GUIによるインストーラがついている。
GUIっていうのは、グラフィック・ユーザー・インターフェースのことで、
つまり、マウスで、いろいろアイコンとかクリックできたり
すごく見えやすい画面のことのことね。
昔のパソコンを触ったことがある人は、知っているかもしれないけれど、
今、WindowsっていうOSがすごく有名だよね?
これを当たり前のようにマウスをクリックしたりできるけれど、
昔のパソコンはそんなことをできなかったのね。
プログラムをうつみたいに、
キーボードにコマンドをうっていくの。
MS-DOSっていうんだけれど、
Windows98が入っている人は、
スタート->プログラム->MS-DOSっていうのを
ちょっと開いてみよう。
すると、真っ黒い画面がでて、キーボードで
文字が打てると思うのね。
これが、MS-DOS。
今でこそ、ウィンドウズパソコンでマウスを当たり前のように
使っているけれど、
当然、マウスなんか使えないし、
昔のPCは、コマンドをいっぱい覚えたりしたわけで、とっても大変だったのね。
それで、このGUIっていうのがあると、
マウスで、画面で見たものをそのままマウスでクリックできたりできるわけだ。
当たり前のように使っているけれど、すごく便利なものを
私たちは自然に使っているのね。
ちょっと、GUIの説明が長くなっちゃうけれど、
つまり、マウスとかを使って簡単にインストールができるっていうことだね。
また、接続してある周辺機器も自動認識してくれるらしい。
すごいねぇ~
Red Hat Linuxって。
それで、このRed Hat Linuxには、またいろいろあるみたいなので
簡単に調べて見たことを書いておくね。
-Vine LInux
RedHat Linux 5.Xをベースにした日本語環境を統合したもの。
Project Vineという団体が開発
-Turbo Linux
Pacific Hitechが開発
Red Hat Linuxの優れた点を取り組みながら改良
-Linux MLD
メディアラボが販売
Turob Linuxに近い形式で、RedHatとJRPMが開発
独自のインストーラがあり、
Win95のレジストリからデバイズ情報を
読み取り自動的に設定したり
Windowsで利用されるFAT16、FAT32ファイルシステムを
利用してインストール可能なため
パーテーションを切りなおす必要がないので、
WindowsとLinuxを共存する人にはおすすめ。
でも、WindowsとLinuxを共存させることで
トラブルも多いので、
Linuxをメインで利用するのではなく、linuxを体験してみたい人に・・・・・
とのことだった。
”FAT16”とか、”FAT32”とか出ているけれど、
これは、ファイルシステムっていって、
まぁ、これは、あまり深く考えなくていいわ。
WIN95とかでは、FAT16っていうのが使われていて
WIN98では、FAT32が使われているのね。
(余談だけれど、”パーテーション”っていって、
ハードディスクを区切ることがあるのね。
たとえば、30GのHDDを10G(OS)、10G(アプリケーション)、10G(データ)
のように区切ることをパーテーションって言うんだけれど、
Windows95のFAT16では、2Gまでしか使えないのね。
つまり、上の30GのHDDを10G+10G+10Gっていうふうにしてもダメで、
2G+2G+・・・・・2Gってやらないとダメなわけよ。
一方、Windows98はFAT32というので、
1つのパーテーションで128Gまでできるから、
30Gを10Gずつ区切ることもできるし、
30Gを1つのパーテーションとしても認識できるわけだ。
つまり、簡単にいうと、 Windows95は2G以上はダメ、
Windows98はそれ以上もできるってことね。
かなりLinuxのお話しからそれてしまったけれど、なんとなくFATの意味がわかったかな?)
それにしても、Linuxってなんか、いっぱい出ているんだね。