港の町「ポルトガ」
世界で一番頑強な船を作る国「ポルトガ」で船を貸してもらうため、
私は、ピラミッドで手に入れた「魔法の鍵」を使って、ロマリアの国境を
渡ることにした。
途中、幻獣師やさまよう鎧など襲ってきたが、関係ない。
ノアニールの出来事を忘れたいため、私は無心で戦った・・・・・
マホトーンはすでに覚えているが、長期戦のバラモス戦にも
魔封じの杖は頼ることになるだろう。
オルテガ殿の活躍は、ここポルトガでも有名であるぞ。」
「ありがとうございます。」 「じゃが・・・多少、ワシは疑り深い性格出のぅ・・・おぬしが、ほんとの、オルテガの娘だという証拠はあるのか?」
「それは・・・・・」 「そこでじゃ、はるか東の国には黒こしょうという食べ物(?)があるらしいのじゃ。ワシは、一口それを食べてみたい。
こしょうを持ち帰ったときそなたをオルテガの娘と信じて、
わしの船を与えよう。どうじゃ、いってくれんか?」
なんで、王様のグルメに付き合わなければいけないのよ!
あれ?あっ!使いで思い出したわ。
チェルトにもやっと元気が出てきたようである。
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