【第298話】

番外編:みなさんからの感想2


本当は今回から、精霊ルビスの塔の話を掲載するつもりでしたが、

王者の剣編が終わり、一段落付きましたので

久々、皆様から頂いたチェルトの感想を掲載しようかと思います。


●草薙菜月さん

凄く必死に頑張ってるチェルトの姿が感動的です。

あんまり書くとネタばらしになりますので、抽象的になんですけど、

一人旅の辛さが伝わってきます。

それに耐えて戦うチェルト。素敵です。


チェルトの冒険を最新まで一気に読みました。

一瞬で奪われる人の命への儚さが胸を打ちました。

妥協しない文章に、憧れもしています。



●Masa真山さん


・ホビットのお話を読んで


チェルトの冒険読みました。

凄いですね、この構想力!引き込まれて一日で読んでしまいましたよ(笑)


特に考えさせられたのがホビットのおじさんとの会話ですね。

僕のお祖母さんはかなり前に息子、つまり僕から見て伯父さんに死なれています。

その時のお祖母さんはかなり落ち込んでました。火葬の時など号泣していました。

そしてそのお祖母さんも今年お亡くなりになりました。しかし、去年には従兄弟に

子供が生まれています。やっぱり死ぬ人もいれば生まれる人もいるのだなと思いました。


それからムーンも個人的に気に入ってます。

村のために良かれと思ってやった事、しかしやりすぎて捕らえられてしまった事。

何事にも限度が必要であるという教訓ともとれますし、雇われた人間の心が狭か

ったともとれます。しかし上に立つものとして下の気持ちに気づけなかったのは

ミスなのでしょうね。


他にもまだまだ楽しませていただきました。残りわずかのようですが、続きを楽

しみにしています。


・マクロベータ戦を読んで


今回は戦闘シーンに入る前の部分でしたか。しかし最強クラスの

戦士二人よりも先に敵を発見するはぐりんって一体・・・やはり

どこかに謎が隠されているんでしょうねぇ。今から楽しみです。

炎の弾が飛んできて・・・。

こんなところで終わらないで下さいよぉ~~。

気になって夜も眠れないじゃないですかぁ~~(笑)

早く続きが読みたいなぁ~~~♪


・メルキド大戦を読んで


メルキドもⅠだとゴーレムがいたりして恐ろしい所でしたけどⅢ

だと特に何も無かったですもんね。無気力な方々がたくさんいた気が・・

・チェルトは簡単に捕まってしまうのでしょうねぇ。

まともに抵抗したらモンスターなんかよりもっと怖いでしょうから(笑)

しかしカンダタとはぐりんはモンスターに見えても・・・

チェルトは違うだろ、兵士達よ(苦笑)

といったところで、次回も楽しみです!!

お仕事大変そうですね。頑張ってください!


・カンダタ編を読んで


カンダタがカッコいいですよね。

でも、今回は勇敢なんだけど、読んでいて辛いですね・・・。

チェルトにはカンダタの腕の分まで頑張って欲しいです!!


●masanoriさん


・カンダタ編を読んで


チェルト読みました。

スッゴイ好きですこういう話。

こういうメッセージ性のある話うまいですね。


『「何が出来る」んじゃなくて、「何をするか」なんだよな・・・・・』


ん~いい言葉ッス♪


『行動を起こさなければ何もできない。

 何も変わらない。 』


そうそう。

実際これはみんなわかってるんですよね。

でも、なかなかわかっていても

踏み出せない部分って絶対あるんですよ。

こういう話を読むと改めて考えさせられて、

勇気づけられる部分があるんですよ。


まじめに語ったりするとちょっとてれる事でも

小説とか歌とかにすると素直に心に届きますね。


最近自分に言い訳する部分が多くて、

妥協してるところが多かったんですね。

でもこれ読んでちょっと今の自分を見つめ直しました。


・オルテガ編を読んで


王者の剣編完結しましたね。

剣に魂が宿るところの描写とか目に浮かぶようでした。

命の宿った剣!

平和を願うすべての人の絆が形になった物ですね。

伝説の武器にふさわしい剣です。

なによりカッコイイよ!!


3つの視点からの描写もなかなか考えられていて、

チェルトが泣くシーンは胸を打つ物があります。

父の愛がチェルトに伝わる。

何なのかはわからない。でもなんとなく心の奥底で通じている物。

親子の強い愛が上手く書かれていると思います。

ただこれは後書きを読んであらためて感じたことです。

本編ではオルテガの感情がいまいち伝わりません。

どちらかと言うと竜の女王の気持ちの方が強い感じがしました。


父親の娘を愛する気持ち、どうにもならない悔しさ、そういうのは伝わるのですが、

それがどうして王者の剣を生み出す奇跡につながるのかが描写不足のような気がしました。

でも面白かったですし、感動もさせてもらいました。


なんか、最後のはぐりんとの会話が印象深いです。

「でも・・・・・・チェルト・・・・泣いてるじゃない・・・・」

ってはぐりんが心配そうに言うことで、切なさが増大しています。

はぐりんのキャラがあるからこそかもしれません。



●akiraさん


チェルトの一人旅日記、朝から読ませていただきました.

と言うのも、時分の趣味のためですが。

その趣味というのは、「誰かの日記に沿って冒険する!」

です。したがって、今、メルキドの周辺で止まっています。

楽しみにしていますので、更新頑張ってください♪



●あいあむヴイーゼル


おもしろかたです

女勇者チェルトの冒険とってもおもしろいです

かんりにんさーん

はやく続きかいてくださーい

はやくさきよみたいでーす


●tetsuさん


HP開いたのが0時過ぎ。今はもう8時かぁ・・・

だって、チェルトのドラクエ3小説全部読んでしまったんですから(苦笑)

それもはじめから全部を・・・

予定外の徹夜でしたが、読み始めてやめられなくなるほどの作品に出会ったのは

久しぶりだったので、寝るより価値があったような。


●いっちーさん


チェルトの一人旅の冒険を読みましたがハマってしまい

ついつい5時間位ぶっ通しで読んでしまいました♪

はぐりんをとっても気に入ってしまいました♪

ぼくはぐりん!がとっても読みたくてしょうがないです


●クッポさん


・カンダタ編を読んで


あとチェルトの話かなりシリアスになってきていますねぇ~

こういうのじつは好きです。

バカ話系もすきですが・・・

カンダタをこれだけかっこよく描くのは、このサイトだけでしょうね♪


●うぐいすさん


チェルトの冒険、読ませて頂きました^^

話がとっても素敵ですね^^

このまま小説化されてもおかしくないですね


●マインさん


チェルトの冒険日記。すばらしく面白いですね。

番外編も見ようとしましたが、2話からはLV50にならないと無理との事。

焦らせられました。(笑) 早く見てー!!!

どうしても番外編チェルトを見たいため、

http://www.kasumi.sakura.ne.jp/~midilin/chelt/one/bangai-1.html

のアドレスの1の部分を2に変えて見ました所・・・。

自分がアホでした・・。まあガキの浅知恵、パステル・ミディリン様の知恵の比では

ありませんでした・・・。


なんで人って殺しなんかするのかわかりません・・・。

DQだって、何故人と魔物が殺しあうのか?これを盗ったらDQじゃないですが。

チェルトにかいてあった【第154話】のようになれないのか?

そんな事を思っていると、DQ7のモンスターパークを作ろうとしている村長の子孫

が少し賢く思えました。(モンスターの楽園を作ろうとするのが)

チェルトを見るまで虐殺を繰り返した僕ですが、今後は低レベル攻略と同じように、

なるべく魔物をころさずプレイをしてみます。


チェルトが286話もあったので見ると、

甘さの克服でチェルトかなり凄くなったなあと思いつつ、

なんとなく一話と文章を比較したら・・・。

始めはチェルトの感情を安田さんが見た感じで書いているのが、

何時の間にかチェルトをそのままで書いてますね。



●ジェネラルさん


チェルトの小説??日記?を見てかなり感動しました。

俺もあのように書けたらいいなぁって思いましたよ・・・

是非俺のHPで小説を書いてくれませんか?


●Shinさん


はじめまして

受験生ながらDQに興じています…

そんな折りにここを知り来ました。

チェルトの冒険読んですごく感動しました。

早く続きが読みたいです。


●リーネさん


チェルトシリーズ、今のところは全部読んでおります。

チェルトの勇気にはほんとに感動します。

今後のチェルトの活躍がますます楽しみです。

次回の更新を心待ちにしています☆



●亜鳥さん


小説読ませていただいています~

チェルトちゃん…(呼びにくい??^^;)一言プチ日記的な部分も

深いテーマを取り扱われた小説的な部分も、楽しく、興味深いです。

実は、以前お邪魔させて頂いていたときには

こちらはMidiサイトさん…というイメージが強くて

小説はまだ拝見させていただいてなかったです(>_<)

勿体無いことを…これから、小説も楽しみに

お邪魔させていただきます♪


●新里君さん


僕はチェルトの冒険が大好きです。

6時から8時までずっとチェルト物語見ていました。

はまって2時間読んじまった。

やっぱ感動しちゃいました。 


●水月歌音さん


チェルト小説拝見しました。

もうすごいとしかいいようがないです!!

いろんなことを勉強させていただきました!!

時に笑い、時に泣き、とても考えさせられるこの小説にとても感激しました。

もう本当にすばらしいです!!

これからもどうぞがんばってください!!


●KEIさん


・カンダタ編を読んで


始めましてKEIと申します。チェルトの冒険を仕事の空き時間で読ませてもらっています。

掲示板というのは初めてなので失礼があるかもしれませんがよろしくお願いします。

チェルトの冒険を読んでいて急にDQ3がやりたくなりました。


チェルトの冒険、読み終わりました!!

すっっっっっっごく良かったです。特にカンダタかっこよすぎです。

今度はカンダタ物語を読ませていただきます。

あぁ、早くレベルアップしてチェルトの冒険を最後まで読みたいです。


只今、DQ3を『チェルトの冒険 追紀行』(文字が違うような?)と題して一人旅

にチャレンジしております。


・オルテガ編を読んで


チェルトの続きを読みました。

オルテガさん今現在でかなり人間の規格から外れているような気がするのに

いったいどうなるんでしょうね。

ちなみにチェルトは女の子なので無敵の一人旅でも私的に規格内です!


そういえばFC版のオルテガには『オヤジって変態さん?』とか思って

かなりのショックを受けました。

しかしシャンパーニの塔での彼女と覆面オヤジ、どっちが変なんでしょう?

やっぱり親子だなぁと考えさせられました。


それはともかく、この先どうなるか期待満々です。

チェルトの冒険、次回を楽しみにしています。月並みですが頑張ってください。


●ハルさん


リディア同盟の方からお邪魔しに来てしまいました(笑)

チェルトの冒険読みましたよ~すごいですね!!

チェルトの感情の表現とかすごい細かくて、見ていて感動?あれれそうじゃなくて

えーと、同感、ですかね?しちゃって、ディスプレイの前でにやけたり目をうるうる

させたりと、周りに人がいたらさぞかし変人に思われていたことでしょう(恥)。

物語も終盤みたいですね。

これからのチェルト楽しみにまってます!


●ジュンさん


ドラクエ3の小説(日記?)最後まで読ませていただきました。

もうサイコーでした。

すごくいいとおもいました。


●ふみぃさん


安田さんへ

長期にわたるDQ3プレイお疲れ様です。

いやほんとにお疲れ様です。相当つらかったと思います。

『チェルトの冒険』

すごい長編作品ですね。でもおもしろいです。

今後の展開を楽しみにしています。

チェルト萌え。


●如月ハルキさん


はじめましてハルキです。小説すごくおもしろいです。

五年間も書き続けてたんですか!

すごいいですね。


●新庄ゆうさん


最初のうちはまだそんなに物語性が強くなくて、本当に日記と言う感じで

何も考えずに読んでいました。

さりげなく書いてあるツッコミやら何やらに笑いながら…(笑)

でも、物語がどんどん進んでいくうちに、

いろいろと考えたくなるような内容に変化していって、

私の『読む体制』が変わる変わる(苦笑)

深く考えこんだり、時にはちょっと感情移入しすぎて涙ぐんでしまったり…。

本気で、真剣になって読んでしましました。

印象に残っているシーンをひとつだけ。(全部書くと本当に長くなる)苦笑)

レイアムランドで双子の巫女の死に直面した時、チェルトちゃんが『死』について考えるシーン。

あのシーンを何度か読み返してみて、よせばいいのに

自分なりにいろいろと考えてしまって、ちょっと怖くなりました。

実際に『死ぬ』って、どう言う感じなんだろう…

意識がなくなって、その意識はどこに…?

…とかなんとか。自問自答して、その時はしばらく動悸が収まらなくて大変でした(苦笑)

他には、ロマリアの女王にされてしまうあのイベントがらみのお話のこととか、

竜の女王のシーンからホビットの話まで、とか…。

ここについても私が感じたこと、考えたこと、思ったこと…本当にいろいろありました。

書ききれないので、いつか機会があったら…ちゃんとお話したいです。

数え切れないくらい、沢山の思いを抱えながら

今掲載されている分のお話までを読ませていただきました。

読んでいる間、私自身の気持ちもちょっと不安定だったからかな?

本当に心に響いてきました。

誰かの心に何かを残す、そんな文章が

書けることはとっても素敵なことだと思います。

…実は私も、昨年くらいからドラクエⅢ、

女勇者主人公で小説を書いているんですけれど、なかなか思うようにはいきません(苦笑)

いつか私の女勇者の物語も、チェルトちゃんの物語のように

誰かに何かを感じて貰えるような物語にできるよう頑張ろう、

とひっそりと決意もさせていただきました(笑)何言)

最終決戦に進んでいくチェルトちゃんのこれから、楽しみにしてます。

長々と書き綴ってしまいましたが、(しかもとり止めのない文章を…)

今回はここらへんで失礼したいと思います♪

体調にお気をつけて、これからも素敵な物語をかきつづけてください(*^^*)



●あびさん


特にバラモス戦前後あたりからのところからは、

(オリジナル設定でどんどん書かれる様になったんじゃなかったかと思いますが)

次が気になって仕方なくて、次々ページをめくっていました。

ひとシリーズごとに、安田さんが「テーマはこれだっ」と書かれているテーマが

すごく伝わってきたなぁ、って思います。


●大友拓哉さん


すごいです!!!

僕もDQ3一人旅してて、シルバーオーブの洞窟で迷い

何かないかなぁ とか言いながら検索していたら出てきました

DQ3をここまで切なくしたりできるのがすごいと思います。

ファンになりました。

これからも応援します。


●スペアリブさん


今回のオルテガも、見事に安田さんの心情がオルテガの心に乗り移っているなと感じました。

*力を授けることで女王が力尽きて(消滅)しまうこと。

*娘が危険な想いをして悪と立ち向かっているさま。

この二つのことに対するオルテガの葛藤は、

安田さんが同じ立場に立った時にまさに感じることじゃないかと思います。


オルテガに限らず、チェルトの考えもそうですよね。

色々な部分で安田さんの心情がチェルトに乗り移ってますよね。

例えば267話の「味方であれ、敵であれ、一つの命にはかわらない」なんて文章は、

安田さんの性格が大きく出ている部分だと思います。


●テツさん


素晴らしい小説に感動しました、ありがとうございます。

とくにチェルトとカンダタには感動しました、頑張って続けてください!

僕も小説を書くには書くのですが安田さんのようには・・・でも安田さんを目標にして頑張ります!

チェルトの影響で僕もDQⅢで女勇者の一人旅を始めました!(GB版ですが・・・)

名前は「メイル」性格は真面目にやったら「ごうけつ」でした・・・・・・

かなり大変ですね・・・(^^;

安田さんの苦労がわかります・・・よくクリア出来ましたね。僕にはきっと無理でしょう(笑)

自己紹介のところを見ると考え方などが僕と似ているなーとか思いました。

なんか長くて分けわかんないメールでしたが・・・

これからもかんばって小説を書いてください!


●ひまわりさん


安田まこと様、はじめまして。HNで失礼します。ひまわりと申します。

あるサイトを経由して安田様のサイトにお邪魔させてもらいました。

そして小説『チェルトの冒険』を読ませてもらいました。

実際、DQ3をプレイしたことがありましたので、

場面を思い出しながら、振り返りながら読ませていただいたのですが、泣けました。

どんな思いで、魔物を倒しながら魔王に会うために旅を続けてきているのか、

チェルトの心が伝わってきました。それと同じように、

DQ3では最後の方に出てきたオルテガの話もとても感動しています。

なんて言ったらいいのか、言葉がうまく出てこないのですが、続きを

楽しみにしています。頑張ってください。


●江端さん


とうとう王者の剣のところまで書き終わっちゃいましたね。

オルテガの話は感動しました。

言葉に表わすのが下手でなんていって言いかわからないんですけど、

全てを背負い込んでいるオルテガが

自分の娘も自分と同じ道を歩んでいるということを知ったときの

驚きっていうのがすごく伝わりました。


あと、王者の剣ってFC版は忘れてしまいましたが、

SFC版ってオリハルコンを売って

次に街に入ったらすぐに売ってますよね?

あまりにもあっけなさ過ぎて・・・・


この話を読んだときに

“ゲーム中にこういうムービーがあればもっと感動するのに・・・・・・”

って思っちゃいました。


次は光の鎧とルビスの塔ですかぁ。

どんなお話になのか今から楽しみです。



●ふみのりさん


初めまして、ふみのりと申します。

安田さんのDQ3日記小説『チェルトの冒険』を読ませていただきました。

現在300話近くありますが、面白くて一気に読んでしまいました。

こんなに楽しめる物語(小説)は久しぶりで、

安田さんにお礼が言いたくて送った次第です。

面白い小説をありがとうございます。

実は私、いまごろSFCのDQ3をやりだしまして(遅いですよね( ̄▽ ̄;)

FC版は小さいころ(10年以上前)にやったのですが、

まあそんなこんなで、ブランクが長すぎるため、

私も安田さん同様、ダンジョンの道のりやアイテムの場所が

記憶から削除されていまして、苦労してました。

(特にネクロゴンドの洞窟は凶悪です(Т△Т) )

そこで、サクサク進むためネットでマップなどがないか調べていたのです。

その中で『バラモス城』を検索している際、

安田さんの小説がヒットして読ませていただいたというわけです。

女勇者『チェルト』の一人旅ということで、

始まった物語(兼PLAY実録)ですが、

おもしろすぎですよ\(≧▽≦;/

チェルトかわいいよ\(≧▽≦;/

チェルトタン(;´Д`)

チェルトのキャラクターといい、戦闘やダンジョン攻略での苦労といい、

読みながら「分かる分かるその気持ち」や「苦労するんだよなここの攻略」

と共感したり同情したりしてました。

物語の序盤はギャグが中心でおかしく読んでいましたが、

『テドンの村』あたりから徐々にチェルトの心境が表現されていき、

シリアスな展開になって行きましたが、同時に切なさも感じていきました。

決して物語だけの話ではないということを。

私たちの居る日本という国と一歩出れば、

争いがあり、そしてそこから生まれる憎しみ悲しみ死というものが

存在するわけですから。

感想が暗くなっていきましたが、

いろいろと感じるもの考えさせられるものがあった、

これだけは確かなことです。

あの、カンダタ、かっこいいんですけど。

読んでて思わず『ほんとにカンダタかよ』と。

カンダタのイメージがかなり変わりました。

はぐりんのかわいらしさは反則です(笑

ただ、ちょっと残念なことといえば、

お色気(エッチ)がほとんどないことでしょうか。

私も男ですから、そのあたりのことを期待して読んでいたことも事実です。

DQ3といえばアッサラームのパフパフやあぶない水着に神秘のビキニとか。

ただ魔王の影の話はちょっとドキドキしながら読んでました。

なんと言いますか、あの少しサディスティックな展開がなんとも。

・・・・・・・・許してやってくださいこんなバカを。

繰り返すことになりますが、良い小説をありがとうございます。

今後のチェルトの冒険を楽しみにしています。

その中で気になるのはゾーマを倒したあとの話です。

表に帰れなくなる、そのときのチェルトはいったいどうするんだろうと。

どんな思い、気持ちになるのだろうと。

私にとってDQ3は悲しい物語です。別れというものが強くて。


かなり長くなってしまいましたが、

読んでいただきありがとうございます。



●時野あやの師匠

(7代目トップページのチェルトや素敵なバナーのチェルト、

 そして数多くの感想をいつもありがとうございます!)


チェルト楽しんで読ませて頂いております。オルテガがどうやって

ゾーマ城に入ったのか、安田さんがどのように書かれていくのかがとても楽しみです。

カンダタとはぐリンのこの先ことも気になるし!

実は、早く小説の続きが読みたくて、毎日ミディリンに通らせて頂いております(笑)

それぐらい楽しみにしておりますので、頑張ってくださいねv

でも、一番大切なのはご自分の体ですので無理しない程度に書いて下さいね。


父親かもしれない、その人のあとを追いかけたいはずなのに、

チェルトはメルキドに残りましたね。

今、自分に出来ることをやろうとするチェルト、本当に強い子ですね!

ますます好きになりました。世界のためとか、そういうのではなくて

、まず、自分に出来ることをやろうというそういう気持ち、とても好きです。

続き楽しみにしてますので、頑張ってください!


・カンダタ編を読んで


カンダタのセリフ良いですねv


「人は生きているうちに何をするか」


とても重い言葉ですよね。


何をするか、何が出来るか。

考えることはあっても、なかなか行動できないのが現代の人間というものだと私

は思うのですが(私も含めて)、それをあえて実行するというのは、大変な労力

と勇気が必要ですよね。


でも、生きているうちにどれだけ勇気を持てるか。

そして、”何”が出来るのか。


今回のカンダタの話は、その辺がよく書かれていたのではないかと思います。


人にとって、やりたいこと、成し遂げたいことを見つけられるか、そして、それ

を実行できるか。これは人生で一番大切なことなのではないでしょうか。


とりあえず、カンダタお疲れ様。チェルトもお疲れ様。

この先も頑張ってね。

と言いたいです。


・オルテガ編(ダースリカントにあって)を読んで


ダースリカントすら逃げ出すようになりましたか・・・チェルトすごいです。

多分、メルキドであれだけの大惨事を目の当たりにして、なお命がけで戦った成

果と言うのでしょうか・・・勇者として板がついてきたと言いますか・・・。

本当に強くなりましたね。肉体的にも精神的にも。

でも、女の子なのになぁ・・・なんて思ってみたり。

可愛い服を着て、普通の女の子として生きてゆく道も在った筈なのに・・・

そう思うとちょっと切なくなってみたり。

チェルトは大変な道を選んじゃったのね・・・でもそこで一生懸命戦ってる姿は

本当に感動します。無事オルテガに会えることを祈ってます(いや、結末は分か

っているのですけどね)


・チェルト293話を読んで


オルテガが、チェルトがアレフガルドにいることを知らされ、涙するという話でしたが、

読んだいるこちらまで胸がつまるようなお話でした。

オルテガが、自分のせいでチェルトが魔王を倒す旅に出なければいけなかったの

かと、不甲斐ない自分を悔やむ所がありましたが、そんなことはないよ!

オルテガのせいじゃないよ!とチェルトの代わりに言ってあげたかったです。

チェルトは、自分でその道を選んだのだと・・・

早く、チェルトと再会して欲しいような、欲しくないような・・・

(チェルトとの再会=オルテガの死、でしょうから・・・(泣))

そんな気持ちです。



・オルテガ編ラストを読んで


王者の剣復活までの道のりにやっと終止符をうたれましたね。

1年半長い間お疲れ様でした!

王者の剣に命が吹きこまれる場面、とても良かったです。

ドラゴンになったオルテガの力強くて、それでいて悲しい咆哮。

その力によって、命が吹き込まれた剣。

例え自分がそばに居なくても、剣としてチェルトの力になれる、

そんな思いも入っているのかなぁ・・・

なんて考えながら読みました。


そして、オルテガの咆哮に涙するチェルト。

言葉でなくても伝わるもの、その気持ち。

上手く言えませんが、読んでるこっちまで涙が出そうになりました。

本当に良かったです。


さて、次からはルビスの塔に舞台を移すそうですね。

もしかするとはぐリンが関係してくるのかな?

な~んて、勝手に想像してますが、こちらも楽しみにしております~v

大変だと思いますが、連載頑張って下さい!




皆様から、数多くの感想ありがとうございました。

1つ1つすべてに目を通しています。


今回の王者の剣編は、書きあがって、

全話掲載するまでに、1年半の年月がかかりましたが

一生懸命書いただけあって、皆様からのご声援があってうれしく思います。


この王者の剣編が書かれている間に、

同時に、チェルトサウンドノベルムービーを作ったり

カンダタ物語の連載もしながらのチェルトの執筆だったのですが

チェルトを書いているときの根本は変わらず

現代の社会問題や、皆さんに普段考えてもらいたい内容を

おりまぜて書いています。


その中で最もチェルトで描きたかったところは

「自分の思念は貫き通す姿」で

冒険で様々な困難に出会い、時には悩み、

時には苦しんでも、最後の目的にたどり着くため

最後まであきらめない姿を描きました。


現代の世の中でも、たとえば何か自分に目標をたてたり

することはあるでしょう。

しかし、様々な理由ややむを得ない理由で挫折することはあると思います。


そこで、挫折してしまって理由づけるとき

●●だからできない

(例:忙しいから●●できないなど)

など言うことはあるのですね。


できないことは、やはり現実であると思います。

しかしそういう理由を言う人は、

できない理由を、他のもの(忙しいや他の理由など)に

責任を押しつけているだけで、

実際は本人の意志の弱さをあらわしている場合もあると思うのです。


本当に自分がやると決めたことであれば、求める道であれば

その道は遠回りであろうとも最後の目的までがんばるのではないか・・・と。


今回のチェルト、王者の剣編では、最初にも書きましたとおり

信念の強さを描きました。


また、目的の魔王バラモスを倒す前のチェルトと

大魔王の存在を知り、戦うチェルトの違い、

成長の過程に注目していただきたいと思います。


魔王バラモスを倒すまでのチェルトは「勇者」として育っていく様子を書いています。

その過程で、人の生死や、人との出会いについて悩み、苦しみ

もがきながらも、生きていきます。


一方、魔王を倒した後、大魔王の存在を知ったチェルトは、

一人旅にはかわりないのですが、人と協力して、戦うことが多くなります。


チェルトは、すでに魔王を倒した「勇者」であり、太陽の石の光を取り戻した

神に選ばれし者として人々に尊敬の目で見られますが、

すでに勇者として完全に成長したチェルトを

さらに成長する様子をどう描くか、を考え

「勇者のさらに上にあるもの」は何か?

チェルトは自然とアレフガルドでその素質を磨いていく様子を書きました。

人の上に立つことはどういうことか、人を導くことはどういうことか、

「指導者」「導き手」と呼ばれるのかもしれません。


自分から動ける勇気はもちろんのこと、

他の人にさえ勇気を与える存在、そんな姿をチェルトで描きたったのです。


勇気があれば、誰でも勇者になれます。

その勇気をもつことが、難しい、現実問題でも多々ありますよね。

チェルトの世界で言えば、自分の信念を貫き通した者が、伝説に語りつがれ、

オルテガや、チェルトのような名声を得て、本物の勇者として認められます。


さらに勇者は、力があるだけでは、真の悪は倒せない、ということに気が付き

悪を滅ぼすのは、結局「人々の力」であり、

人一人一人が、人任せではなく、自分で戦うという勇気を持つことが大切であり

それには、何にも負けない強い絶対の信念が常に支えていて

人の力を結集できる指導者として

自然に慕われ、人々がついていく様子を、

勇者よりさらに上の存在としてチェルトが成長していく様子が描けていればなと思います。


「自分の信念を回り道でもいいから貫き通す勇気」

そして、カンダタのところでも書きましたが、

「人任せでは何もかわらない、

 自分から動こうとする勇気を人一人ずつがもつことが大切である」

そこを読みとっていただければ、

私もチェルトを書いた甲斐があったなと思います。


次回から光の鎧と精霊ルビスの塔の話に入ります。



第299話 妖精の笛

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