極北の爺
残り、二つのオーブを探すには世界の隅々まで、回らなければいけない。
私は、極北の氷に覆われた島に上陸することにした。
氷の化け物が、襲ってくるが、敵の強さは大したことはない。
なんだけどぉ・・・・・・・・・・
もっと、厚着してくれば良かったぁ!
私が身につけているのは大地の鎧だから、金属の冷たさが、
余計に身にしみるの。
ふえーん、このままじゃ、風邪引くよぉ~~~
どうしよう、このまま、船に引き返そうか・・・・・・・
でも、もしかしたら、オーブあるかもしれないし・・・・・
うーん・・・・・・・・
ん?
明かり?
あ、あんな所に明かりが!
ということは、人がいるの?
何か、暖かい物でも分けてもらえるかな?
行ってみよ!
そこにあるのは、変化の杖じゃないくわぁ!」
(きゃっ!そんな大きな声出さなくても聞こえるわよ・・・・・・)
この変化の杖をおいていっておくれ!」
「一生のお願いじゃぁ!!
気のせいかな?)
「お願いじゃぁあ!!」
(デジャブかしら?思い出せない・・・・・・)
そういえば、ムーン、どうしたのかな・・・・・・・)
「・・・・・・・わしの言っていること、聞いてる?」
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