長話
明かりが見えてきた!
あれが外に出る出口だわ!
(でなきゃ許さない!)
驚いたわい」
(私は、人がこんな所に住んでいることに驚いたわ)
「さて、お主は何故、こんな所に来たのじゃ?」
「えっ?何故って言われると・・・・・・・・」
何でここに来たんだろう?
なんか、ここが怪しかったからかなぁ・・・・・・・・
「まて、言わずともよい」
「はぁ・・・・・・・・」
「お主はバラモスがここにいると思ったのじゃないか?」
「しかし、ここにはいないぞ」
「はい」
「で、ここに何があるかだが」
「何があると思う?」
早く言いなさいよぉ・・・・・・・・イライラ・・・・・・)
「それはじゃなぁ、まぁ、ちょっと、わしの生い立ちから話そうかのう」
森に熊が現れてのう。
びっくりした私は・・・・・・・・・・」
「あれはわしが、10才の時じゃった。
よっぽど、寂しかったんだろうな。
ずっと一人だったんだから。
でも、なかなか、本題に入らないんだもん・・・・・・
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