第3幕 さらば空友!!
食事を終えた一行は店を出る。
さてどうするか?
こういうときは茶店でダベる。
関東ミニOFFでの常道である。
同時に21歳以下組が帰る為の飛行機の状況をつかんでおく必要がある。
というわけで一行は適当な茶店を探す。
ひとまず一昨日来た阪急梅田駅前。
阪急のビル内に何かあるだろうということになり、その前の階段を下る。
下りきったところで。
早速茶店らしきモノを発見!!
取り敢えずショーウィンドーの前に行ってみる。
そこで値段を吟味。
ケーキ400円、スパゲティ1000円…。
普通の茶店と大して変わらない。
どうやら食の大阪論は喫茶店等には通用しないようだ。
しかし元々求めていたのは普通の喫茶店であった故、協議の結果ここで良いという決議。
早速入っていったのであった。
この店内、実は結構しゃれていて、喫茶の他前述のスパゲティでもわかるとおり軽食も取れる。
すなはち、少し休むビジネスマンや、デート中のカップルが入るような店であるという空気がありあり。
男ばっかり11人。
どう考えても場違いであった。
店員の目が心なしか寒い様に感じたが気にしないでおこう。
席に着くとそれぞれケーキやら飲み物やらを頼んでいく。
頼み終わったところで森田さんにお頼みしてノートPCにてネット接続、航空会社各社のHPへ飛んでいただく。
夏休みってわけでもないし多分大丈夫だろうよ。
そう目論み、意地でもスカイメイトを使ってやろう、と提案した私としては空席状況は大いに気になるところである。
まずはANA。
「やはり伊丹でしょう。」
往路と同様やはり行きやすい空港を起点として選ぶ。
終点に羽田を選択して検索…と。
ロード中…。
そこで森田さんが見たモノは!!
「あ~ダメですね~。
満席ですよ。」
何?
満席ですと!
うむ~。
こいつは参りましたな。
じゃあ、JALたのんます。
1分後。
「JALもダメですね~。」
何ぃ!!
じゃあJAS!!!
さらに1分。
「JAS使えませんね~。
HP死んでる見たいです(核爆)。」
………。
ふ、…まあいいさ。
伊丹がダメなら関空さ!!
お願いします、森田さん!!!
2分後。
「ANAもJALも満席です。
関空も全滅みたいですね~。」
…………………。
日本人はどうしてこうも暇な旅人が多いんだ!!!
3連休程度なんだから関西なのに来るんじゃねぇ!!!
だったらお前も来るな、と言う突っ込み確実な嘆きとの言葉を思いっきり心の中で叫ぶ。
だが事態が好転するはずもない。
スカイメイトで帰るという予定は早くも崩れ去り、その案を提案した私は責任をとってミディリン交通考案企画委員会総顧問の座を辞任するに至った(爆)。
退陣劇はどうでも良いが、帰路に関してはどうでも良いはずが無く、再度考慮。
空路がダメならば海路か陸路しかない。
しかし海路へはそこに行くまで、もしくは下りた後が大いに困難である。
港までの交通手段は車以外はほとんどないに等しい。
まあ元々、海路などという案は頭にはなかったけどね。
で、海路がダメならば陸路。
陸路ならば電車かバスか。
バスは第1回OFFの際の関西陣の上京手段として活用された夜行バスである。
安いのが何よりの利点である。
だが時間がかかりすぎてしまう。
東京へ着くのは夜行との名の通り、翌日朝になってしまう。
一方、電車ならば新幹線。
こちらはバスに比べれば格段に高価なれど陸路の乗り物の中では最速である。
どちらにするか?
協議の結果、やはり今日中に帰るのが良かろう、料金に関しても結局飛行機に乗るのと遜色ない、また前回夜行に乗られた藤原さん曰く、やはり長時間は辛いとの言葉もあり新幹線にての帰路と決定したのであった。
…これで新幹線まで満席とか言うオチが付いたら目も当てられないが。
取り敢えずこれで帰りの手段については決定したのであった。
決定したところで一段落。
目の前に来ていたケーキを食し出す。
私のテーブルは森田さん、kuzuさん、藤原さんそして私の4人であった。
頼んだ物はkuzuさんがアイスと残る3人はケーキ。
まあ無難といえば無難な注文である。
もはや席順は一塊りと決めつけられてしまったヤニーズ、神楽坂さん、しまっぺさん、Rushさん。
ここは結構甘そうである。
パフェやら、クリームソーダやら。

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ヤニーズご注文の品々。雰囲気に似つかわしくない?(爆) |
うむ~。
男集団が頼む物ではありませんな~(^^;;
だが気にしては負けである!!
気にせず注文し食べる集団パステル・ミディリン!!
で、無難でなかったのが隣のテーブル。
安田さん、LATUさん、総長、TAKIさんであった。
このテーブルは前回OFFでもあったようにまぁ甘そうな物が。
パフェやら氷が並んでいた。
その中でもひときわ凄かったのがTAKIさんの頼んだジャンボなチョコパフェ!!

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これがそのジャンボチョコパフェだ!! |
直径10センチ、高さ30センチもあろうかというシリンダー上の器にぎっしりと詰まった豪快なパフェであった。
こんなん食えるんかい…。
だが私の危惧は一掃された。
TAKIさんはこれをぺろりと平らげてしまったのであった。
恐るべし!!!
この食いっぷりには、食の2大帝王である安田さんと森田さんも脱帽。
森田さんの名に置いて甘味皇の称号がTAKIさんに与えられることとなった。
一行は甘味に満足し店を出たのであった。