前回は、おすすめの画像作成のフリーソフトを紹介しました。
各ツールの使い方については、ネット上を検索すればありますので
ぜひ探してみてください。
さて、HPに掲載するネタもそろった、
ネタの区分もしっかり分けた
全体の構造も紙上で作った、
HTMLを記述するエディタとブラウザもそろった、
画像作成ソフトもそろった、
もう、HPが作りたい!
これだけあれば作れるっしょ?
おぉっと。
はやる気持ちはわかりますが、もう少し待ってください。
最後に大切なことがあります。
それは、レイアウトを紙面上で作ることです。
そのまま、頭で思い浮かべた漠然のイメージを、
HPを作ってもいいのですが、それだと、
今まで何のために、ネタを区分分けしたのかがわかりません。
ネタを区分分けしたのは、
”ホームページを見るのは、自分ではなく、他人”であり
”見やすくするため”に、”情報を整理するため”に、分けたのです。
であれば、トップページがら見るときも、
人目で、どこに何があるか、情報を整理しておくとわかりやすいですよね。
ネタの区分をわけて、全体像を作ったのですから、
広告の裏でもいいので、紙上に簡単なレイアウトを書いてみましょう。
実際に細かいホームページを作るときは、
定規でしっかりと図をつくり、
どこが何ピクセルかという記述もしておきます。
ミディリンは、ソースを見るとわかりますが、tableタグを多用しているので、
紙上で、正確に、ピクセルを割り振り、そしてエディタを使ってHPを作っています。
Webデザインをする人にとって、これは避けては通れない作業ですので、
HPを作る前に、自分がイメージするトップページのレイアウトを
紙に書いておくといいかと思います。
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