約40年ほど前の昭和36年に、日本で初めてブタクサによる花粉症患者が発見され、
その2年後(1963年)にスギ花粉症患者が発見。
戦後、復興させるため多く植林がされた。
その為スギ・ヒノキが増大。
参考URL
http://www2.health.ne.jp/library/3000/w3000614.html
http://www2.health.ne.jp/library/3000/w3000402.html
http://blog.goo.ne.jp/rakuno_club/e/0bd85fb780a5f3ea6240cc9b4fda8be3
http://prophet-5.seesaa.net/article/2313329.html
コメント
杉花粉症対策には間伐が安上がりでは?
トラックバックどうもです。:)
杉花粉が原因と考えるなら、地方の杉を利用するような政策を国が取るべきだと思うのですがね。
杉の間伐が進めば、杉の花粉の量は減るわけですし、管理して杉が生きやすい山になれば、杉も必要以上に花粉を遠くに飛ばす必要もなくなるわけですので、残った杉の花粉の量も減ると思います。
集成材の技術を使えば、間伐材からビルをつくることもできるぐらいの建築資材を得ることができますし、切り出しにコストがかかるようなところはチッパーでチップにしてから輸送し、木質ペレットやメタノールなどの効率の良い燃料にして暖房や機械の燃料に利用すれば良いと思います。
薬で症状を抑えても、医療費が増大するだけですが、地方の山林の杉を利用すれば地方の活性化にもつながり、地方交付金なども徐々に削減できると思うのですがね。
どうも政財界の方々は、無駄遣いがお好きなようで。(^^ゞ
コメントありがとうございます。
そうですね、ここまで花粉患者の人数が拡大しているので
スギを有効利用できる政策を出してくれると嬉しいですよね。
今、国では林野庁では花粉が出ない杉の栽培を進めているそうですが
http://midilin.cloudfree.jp/kahun/index.php?UID=1106535656
これはまだずっと先のことであり、他にどのような政策を出しているのかは知らないのですが
現在のスギを少なくしながら、かつ自然界を壊さないで木を有効利用できるものができてくれるといいですよね。
今後ともよろしくお願い致します。
返信どうも。:)
花粉症の問題も良いテーマですので、今後お邪魔させていただくかも。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
>今、国では林野庁では花粉が出ない杉の栽培を進めているそうですが
元になる記事がありました。
「無花粉スギ」普及へ 林野庁が花粉症対策
[link:www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20050124so12.htm]http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20050124so12.htm[/link]
20~30年もかけて、世代交代をさせることで杉花粉を抑えるそうですが、木材の無駄な輸入を禁止して、杉の間伐に力を入れて国産材を使用するようにすれば、無駄な苗を植えるお金もいらないのですよね。
無花粉の杉は挿し木でしか増やせませんから、一気に杉山がダメになる可能性もありそうです。(DNA情報が変化しないので環境の変化に耐えられない。)
花粉症の医療費は2000億円超だそうですから、このお金を有効に使えば杉の間伐も進むと思います。
花粉症 医療費の費用対効果を考える
[link:www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20050221so11.htm]http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20050221so11.htm[/link]
お医者さんとしては医療としての予防対策にお金を使って欲しいようですが、花粉症でお悩みの方は、杉の間伐にお金を払うことと医療費を毎年支払うことと、どちらを選択されるでしょうかね?
情報ありがとうございます。私が無花粉杉を知ったのは
TVで見たのですがネットでも情報が掲載されているのですね。
さて、無花粉杉の栽培ですが、
こういうものは当然税金を使って行うわけですものね。
税金をできるだけ抑えて、対策をとってほしいというのは当然の思いですよね。
国産杉がどのくらいあるのかわからないのですが、
おっしゃるように、国産杉が余っていて材木を輸入しているのであれば
税金がもったいないと私も思います。
それにしても花粉医療費2000億円ですか!
ご紹介頂いたURL見ましたが驚きました。
毎年花粉にかかる予防費用は花粉がなくなない限り変わりませんから
国民の負担ができるだけ少ない対策を今後取り組んでもらいたいですよね。
花粉症をテーマにして、林業の問題などを扱ったら、結構良い記事が書けました。
杉花粉症対策には間伐が安上がりでは?
http://plaza.rakuten.co.jp/rakuno/diary/200502250000/
石油は有限なわけであり、最も可採年数の長いイラクでも百年程度しかなかったように記憶しています。
最も石油を浪費している米国や中国の石油は、2~30年程度で枯渇するのはわかっていますから、後何年かしたら石油が高騰して、今のような無駄な流通はできなくなります。
日本は世界中の国々がうらやむほどに森林が残されている国です。
石油が枯渇した後でも、バイオマスと言う素晴らしい資源のある国です。
無駄な流通や、石油産業の時間稼ぎの問題の先送りのために、多くの者が難儀する必要はないはずです。
記事興味深く拝見致しました。
杉花粉患者から見る立場、
医療側から、花粉患者を診療する立場、
両方の視点から書かれていましたね。
一番目についたのは
「国内で生産できる木材を、安いからと発展途上国の環境破壊をしてまでして輸入していることが、国産材の需要が伸びない原因」
「自国でも生産できる木材を、他国の森林を破壊してまで輸入している現状が問題」
でした。
単純に国内の杉を伐採するというと、自然破壊など賛否両論あると思いますが
おっしゃるように安いからと発展途上国の木材を輸入という考えで
木材輸入が行われており、国内の杉が有り余っていて、
しかしコストが輸入木材より高価だから放置しているということであれば
これは考え直すべき点ですよね。