花粉が本格的に飛び出した。朝から鼻水がとまらない。目がかゆい。
目薬のアルガードで予防をしながら
会社には今日からメガネとマスクを使って、少しでも花粉が体内に入らないような努力をする。
(アルガードについては「花粉症と目薬」を参照のこと。
今まで、花粉の耐性をつける食品を90食品以上掲載してきたが
飲み薬などを紹介したことは一度もなかった。
今回は過去に紹介した栄養素を含んでいる飲み薬を紹介する。
アレピタッ!という飲み薬で含まれている栄養素としては
シソ油、バラ花びら抽出物、魚卵油出油(いくら由来)、ゼラチン(豚由来)、
ビタミンC、グリセリン、グリセリン脂肪酸エステル、ミチロウ、パントテン酸カルシウム、ビタミンB6
などが含まれている。
主に花粉に効く成分としては
シソとバラ花びら抽出物だろう。
シソは「花粉とシソ」
http://midilin.cloudfree.jp/kahun/index.php?UID=1105930866
でも述べたが、シソの葉に含まれるロズマリン酸(ポリフェノールの一種)に症状を抑える効果があるといわれている。
栄養的にはビタミンA・B1・B2・Cや鉄分、ミネラル、カロチン、食物繊維が豊富である。
アレルギー症状が起こる理由として、魚に含まれる油(n-3)と肉類に含まれる油(n-6)が挙げられるが
シソ油の抽出物にはn-3とn-6を整えるα-リノレン酸というものが含まれており、
結果としてアレルギー反応を抑える役割をする。
バラ花びら抽出物は「バラの花エキス」
http://midilin.cloudfree.jp/kahun/index.php?UID=1105930814
で述べたが優れた抗アレルギー作用があるオイゲニン(ポリフェノールの一種)という成分が含まれており、
花粉対策に効果的とされている。
また他にアレルギーを抑える効果として、過去に掲載したことはないのだが
「魚卵油」を使用しているようだ。
魚卵油はPC-DHAと呼び、シソ油と同様、n-3とn-6を整える効果(具体的にはn-3とn-6が含まれている為、それを摂取するということ)がある。
症状を強制的に押さえ込む化学薬品ではなく、自然の素材による薬のため、副作用がないところがよいだろう。
通常の飲み薬は喉が渇いたり、眠くなったりすることが多いので、その辺は心配なさそうだ。
コメント
花粉症対策
トラバありがとうございます♪
すごーく花粉症について詳しく書いてありますね。
今年デビューの私としてはうれしい限りです。
さて、この飲み薬、サプリメントみたいなものなのでしょうか??
はじめまして、Panさん!
コメントありがとうございます。
花粉症のニュースの記事参考にさせていただき、
そちらからトラックバックさせてもらいました。
それで、この製品についてですが、サプリメントですね。
サイトのほうを再度見たら副作用がないサプリメントという記述もありましたから。
花粉を強制的に止める薬を使うと、眠気や喉の渇きなどを感じる副作用があるので
花粉に効く成分が入っているものを集めたもののようです。
トラックバック、させていただきました。ごくフツーの日記blogなのですが。。花粉の話題だけで毎日更新されているのを知り、脱帽です。。。トップページへのリンクも、本文中で貼らせていただきました!
てつさん、初めまして!
コメント&トラックバック&リンク貼っていただきありがとうございます!
日々のネタは、もういろんなところからひたすら集めております。
てつさんは目薬による対策ですね。
私は花粉症と目薬のところで紹介しています、アルガードを使っていますが
目薬がないと、つらいですよね(^^;
あと、花粉症と全然関係ないですが、てつさんのサイトで秋葉原のじゃんがらラーメンの
ネタが書かれていましたが、私も食べに行ったことがあります!
銀座のじゃんがらは行ったことはないのですが、場所はわかります。
あとは東京近郊にお住まいなら、高田の馬場とかもラーメンがおいしいところがいっぱいありますよ!
これからもよろしくお願いいたします。