近赤外線による花粉症のレーザー治療

鼻の粘膜を焼くレーザー治療があるというのは以前記述したが
(「花粉症と鼻のレーザー治療」
http://midilin.cloudfree.jp/kahun/index.php?mode=comment&TID=1106093897)
近赤外線によるレーザー治療もあるとのこと。
恵さんのサイトで詳しく掲載されている。
スーパーライザー(近赤外線治療機)という機器を使い、体のツボにあてて炎症を抑えるというもの。
ちなみに、スーパーライザーは、光の中で最も深達性の高い波長帯の近赤外線を高出力でスポット状に照射することで
全身の痛むところに照射することで血流を増加させ、暖かみを感じさせながら痛みを和らげる・皮膚などの組織の活性を助けるなど効果がある。
医科領域では国内外合わせて1万を越える施設で利用され、全国の大学病院を中心に麻酔科、整形外科、皮膚科、耳鼻咽喉科、眼科などで幅広く利用されている。
本来、炎症性の痛み、外傷、関節炎、リウマチ、皮膚疾患、口腔外科領域などに使われるものだが
花粉症の治療としては、自律神経へのツボを刺激することでの回復効果が
アレルギー疾患に対する改善に応用出来ると考えた施術者が
用い始めた事が勤務先での接骨院での花粉症治療へと繋がったのが、施術の始めだったとのこと。
実際に施術を始めてみたところ効果のあった患者さんが多かったことが確認出来たらしい。
参考URL
http://k-e-i.cocolog-nifty.com/kei/2005/03/post_17.html

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