花粉症と鼻洗浄の仕方について

「花粉症と液状馬油」
http://midilin.cloudfree.jp/kahun/index.php?mode=show&UID=1111158063
で、薬剤師飯田さんから鼻洗浄についてのメールを頂いているので
本日は、それを掲載いたします。



鼻洗浄の記事が出ていましたが、洗浄液はお湯でもいいのですが、
ほんの少しだけ天然塩を入れると、体液と等張に近くなるので良いのと
塩で粘膜が丈夫になるからです。
最初はちょっとしみますが、慣れますので。
機会がございましたらお試しください。


情報ありがとうございます!
先日、
「鼻の中の花粉を洗い流す鼻洗浄機」
http://midilin.cloudfree.jp/kahun/index.php?mode=show&UID=1110760017
をご紹介したのですが、その補足になります。
鼻洗浄も調べるといろいろあるようですね。
目的としては、鼻の中にある花粉を流すことが目的ですが
薬を飲んで症状をおさえ、症状が出ないのでマスクをしないと
鼻の中には花粉が入り込んでいる可能性が高いですものね。
以下調べた記事になりますが、
花粉に反応するIgE抗体は、花粉に触れること(花粉を吸い込むこと)によって増えていき、
この量はしばらくすれば減ってくるといわれていますが、充分に減る前に再び花粉症のシーズンになってしまうと
またIgEの量が「症状を出すのに充分な量」に増えてしまうとのことです。
(前年にたくさん作られたIgEが減るには年単位の時間が必要だというような話も聞いたことがありますし、減り始めるのは2週間ぐらいだという話もあります。医学的にどうなのか、詳細はわからないですが
花粉に接してなければだんだん減ることのことです)。
鼻うがいの方法は飯田さんも話されていますが、食塩水を混ぜることで体液に近くなるということで
体温程度に温めた生理食塩水(0.9パーセントの食塩水。涙と同じ濃度)、
または専用洗浄液を使用するなどが挙げられるようです。
自分で食塩水を作るときは、塩素の入っていない水を使用し、
片鼻ずつ生理食塩水または洗浄液を吸い込み、エーと発音しながら口から出し、
中耳炎防止のため、吸い込む圧力に注意するとともに、強く鼻をかまないようにするのが大事のようです。
参考URL
http://www.geocities.co.jp/Beautycare-Venus/6468/about_hanasenjo.html
http://www.hanaxhana.com/tokushu/02_senjou.php

コメント

  1. いよいよ花粉真っ盛りですね

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