Linuxを手に入れよう!
しかし、再利用に使おうと思ったパソコンはPC98というパソコンで
(今日常に出回っているパソコンははDOS/Vというパソコン)
で、選択肢が、なんだか難しそうなSlackwareの部類に入るらしい、
Plamo Linuxというものしかなさそう。
Yahooなどの検索ページを探してみた。
「Linux」というキーワードで検索すると、わらわらと
ページがでてくる。
他にも、Linuxっていうカテゴリもあるので、
自分が欲しいリナックスもきっとあるかもしれないので
探して見てね。
ダウンロードはどのリナックスも、タダだと思うから、
みんながやってみたいって思うリナックスをダウンロードしてみてね。
私には、Plamo Linuxという選択肢しかないので、
それを探して見ると・・・・・
あったあった。
Plamo Linuxがダウンロードできるページを見つけた。
Plamo Linuxっていうのは、DOS/V、PC98版の両方があって、
DOS/Vだけのと、PC98版、
それと、両方が入っている3つがあったので、
両方が入っているものをダウンロードしてきた。
両方入っているものは、
容量が650Mbyteと、かなりの容量なので、
回線が早くて、ネットがつなぎ放題じゃない人は
つなぎ放題の友達にダウンロードしてもらうか、
もしくは、リナックス関係の書籍についているCD-ROMに
リナックスが入っている事が多いから
そこから手に入れて見よう。
私はこのサイトからダウンロードしてみた。
ここに、Plamo Linuxの2.1というのがあって、
plamo-2.1.binという、Plamo-2.1のCDイメージというのをダウンロードしてみる。
CDイメージっていうのは・・・・・
CD-Rって知っているかな?
CDって、いろいろな情報が入っているんだけれど、
カセットテープに音楽を入れるとき、
空のカセットに録音するでしょ?
それと同じで、空のCDがあるんだけれど、
これが、CD-Rっていうもので、
音楽やパソコンのソフトなどが入っているCD-ROMを作るときは
空のCD-Rにデータを入れて、CDを作るのだけれど
これと同じで、空のCD-Rに、
このCDイメージというのを入れてあげれば、
無事、リナックスのCDが完成!
っていうわけ。
なんとか、650Mbyteの容量のデータをダウンロードしてきた。
そのあと、CD-Rにデータを焼くためのソフトを立ち上げる。
私は、「Easy CD Creator」というソフトがあるので
それを立ち上げて、リナックスのCDを作ることにした。
(有名なソフトだよ)
そこで、ファイル->「CDイメージからCDの作成」という
項目をクリックしてみる。
すると・・・・あれ?
何も表示されない。
どうやら、拡張子が、isoというファイルだと、
CD-Rを作ることができるみたい。
そこで、
plamo-2.1.bin
を
plamo-2.1.iso
と名前を変えて、
再度、「CDイメージからCDの作成」をすると
すごいすごい!
空のCD-Rには、plamo-2.1.isoから、
いろんなファイルにはや代わり!
なんか、魔法みたい・・・・・
1つのお菓子の家から、
いろんなお菓子があふれてくるみたいなかんじで、
初めてみたら、すごく驚いちゃった。
これで、LinuxのCDができたんだね。
このCDを使って、これからCanbeに
リナックスをインストールすればいいんだね。
第10話 ハードディスクのバックアップとインストールディスクの作成