長かった・・・・・・
すべてのオーブを手に入れた私。
伝説の不死鳥ラーミアを蘇らせるために、
レイアムランドへ向かった。
本当に長かった・・・・・・・・
雨の日も・・・・・・・・
風(風邪)の日も・・・・・・・・
大学テストでも・・・・・・・・
就職活動の時も・・・・・・・・
残業でぼろぼろの時でも・・・・・・・
クリスマスも・・・・・・・・
バレンタインデーも・・・・・・・・
ゼノギアスや パラサイトイブや 街を買いたくても・・・・・・・
ぐっと押さえ、プレステ、セガサターンを押入に封印して
夜中、一人DQ3をやって、この日記を付ける・・・・・・
やっと、魔王様にお目にかかれますぜ!
ぐへへへ・・・・・・・・・
(危ない・・・・・・)
ということで、今回は、私の心境を書きました。(笑)
ちゃんと、次回からは小説風に書きますよぉ~~~
第79話から第85話のチェルトとムーンの語らいはどうでしたか?
今回のオリジナルストーリー、7話に渡る大作になってしまいました。
一番書きたかったところが
第83~85話のところのムーンとの「姉妹愛」です。
性格がかわいらしいムーン。
でも、チェルトをなぜ姉と思ったのか、
ここまで深く考えてくれた方はいたでしょうか?
(ただ、年上だから姉だというわけではありませんよ)
海賊ミリーのところでムーンは一人たくましく働いていましたよね。
しかし、ムーンは一人で働かざるを得なかった状態で
小さい頃から生きてきたのです。
姉という物がいない、いや家族という物の存在を知らないムーンは
その気持ちを外に出さなく、いつも明るく周りを和やかにして
生きています。
ですが、チェルトという人物に出会い、初めて感じる家族愛。
頼れる姉。
そんな心がムーンの心に芽生えてきたと言うのが、
深読みしていただけると、わかります。
一方、一人っ子のチェルトもムーンのそんな気持ちを知ってか知らずか
ムーンのことを本当の妹と思う。
そんな思いを描きたくて、今回の作品ができあがりました。
みなさん、楽しんで頂けたでしょうか?
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