第10幕 こんとろぉ~る+おると+でりぃ~と
大ホールを撤収したミディリンメンバーは一時大部屋にほとんどが集まっていた。
安田さんは除いて。
安田さんは咳が今だに出るため大事をとって、先に就寝と相成ったのであった。
おやすみなさい。
お疲れさんでした。
で残ったメンバーは?というと…。
もちろん酒である!!
実は連中のOFF会の1日目はこのとき正式に始まったのであった!!(核爆)
菓子類の乗った大テーブルを囲んで一同は座る。
それぞれに酒が行き渡る。
まずは安田さんの身代わりに安置された安田さん持参のMU1000に一礼。
そして不肖酒推奨人の私が乾杯の音頭をとらせていただいた。
「お疲れ様です!!」
「お疲れ様!!」
「お疲れ様です!!!」
これが、初日の伝説の全ての始まりであった。
最初のウチは、やや緊張の面もちであったが、1杯目を飲み干したあたりで皆一気にくだけ、陽気になるもの、雑談に入るもの、酒をさらに重ねる者と出だした。
またそんな中部屋の隅の碁盤の上に安置されたMU1000の争奪戦が始まる!!
「酒皇になった暁にはこのMU1000を!!」
「えぇ~!!
これは僕のものですよ~!!」
「いや、私のモノです。」
「じゃあ俺はこのスピーカーで良いや。」
「それは僕のです!!!」
勝手に所有権を決定し始めたあげくM365さん持参のスピーカーまでにも魔の手が伸びる。
うぅむ、流石はミディリン。
音楽関係の物欲は素晴らしいですな!!(爆)
こうして皆わいわい騒ぐ。
やはり楽しいひとときである。
で、私はというと、やはり酒好き故、それなりに呑ませていただいた。
が、ここで強敵現る!!
隣に座っていたリュートさんであった!!
「張り合いますよ!!」
と、私に勝負を仕掛けてきたのであった!!
売られた喧嘩は買うべし!!
私も受けて立つ。
2人の間での見比べの様相を呈していった。
おぉ!
結構やりますな~。
いいちこ(下ナポ同盟ですから(笑))のロックとワインをそれぞれ数杯重ねるたが、リュートさんもついてくる。
逆に挑発すらも。
何をこれからよ!!
極悪人と西の白聖人の聖戦は大いにヒートアップしていたのであった。
またそのころ、いきなり覆面レスラーがミディリン宴会場に乱入してきた!!
その名をグレート・カマ・ザ・デストローイという。
青いザ・デストローヤーの覆面を付けた覆面レスラーは大暴れ!!
ラリアットはかますわ、倒れたところで関節技は掛けるわ、逆に逆襲されるわ、脇固めは決められるわ、キャメルクラッチはかまされるわ、あげくフォール負けするわ、と派手な暴れっぷり。
3カウントを奪われたグレート・カマ・ザ・デストローイは、罰として、(外人チックなたどたどしい日本語による)怪しげなマイクパフォーマンスの後、いいちこの一気飲みを敢行したのであった。
しかしこれがますます彼に火を付け、とうとう、日本武道を心得るM365さんとの異種格闘技戦へと発展するのであった。
結果、グレート・カマ・ザ・デストローイは極悪マネージャー・NURUの介入と裏切りに合いあっさりM365さんにスリーカウントを奪われ、またも敗退。
マスクを剥がされる結果となった。
その正体はなんとRushさんであった!!!(爆)
こうして異種格闘技戦が終結した。
また違う舞台ではこっちは怪事件が起こっていた!!
総長、TAKIさん、そしてLATUさんの酒(ワイン)の中に卵ボーロが混入するという事件であった!!
3人の証言に曰く、
「誰がやったんですか!!??」
「うぉ!!やられた!!」
「私のにも入ってますよ!」
との事。
犯人は様として知れず、眼鏡の少年探偵並の推理も出ずに、この日の捜査は打ち切りとなったのであった。
と、あちこちで様々な事柄が起こっている頃、極悪人と西の巨悪・山岡右京の酒対戦は佳境であった。
今だに張り合う二人。
結局そうこうしているウチに酒の方が尽きてしまい、今日の所は痛み分けに終わったのであった。
こうして密度の濃い初日の宴会は終了したのであった。
酒も終了したことであるし、布団を敷くこととなった。
この大部屋は前述の通り15畳以上の広さを誇る。
ヤニーズの人達を除いた全員が寝れるだけの広さはゆうにあったのだ。
そこで協議し、その結果、安田さんは今日の所は1人で部屋を使っていただき、後の人間がヤニーズ事務所と大部屋に別れて就寝と言うこととなった。
ヤニーズ事務所の構成員は前述と変わらず、しまっぺさん、神楽坂さん、Rushさんの3名。
残りが大部屋である。
布団を敷き、後は雑談に興じながら寝るだけ…。
誰もがそう思っていた。
しかし…。
この日は最後の最後まで平穏はやって来なかったのであった!!
先ほど酒を飲み過ぎたRushさんとそして、最早黒の化身・山岡右京へと変化を遂げたリュートさんが大暴走を始めたのであった!!
お二人、暴れ狛犬大暴走!!!
「こりゃダメですな。」
「そうですな。そろそろ深夜やし。」
「あっちですかね?」
「さいですな。」
藤原さんと話し合った結果、2人ともヤニーズ部屋へ強制連行したのであった。
ただしこのとき、運ぶ計画を立て、それを自ら実行した2人が一番楽しんでいたいうのは内緒である。
こうしてヤニーズ事務所は人員が4人になったのであった!!
嵐も収まりやっと一息、さて明日はどうしようか…?
考えていると、
「ミスタ~ヌル~。
ワタシの負けダ!!
お詫びにコブラツイストを掛けてくれ!!」
そう叫ぶ一人の人が!!
Rush再び!!
さすがは九州人。
根性が違うようだ。
すかさず藤原さんと共同しさらにTAKIさん、M365さんが加わり両手両足をつかんで再びヤニーズ部屋へと送還したのであった。
が、2分後。
「ヌル~、俺に脇固めをかけてく…。」
2度あることは3度ある。
怪人敗れず、即時登場!!
そして即時退場!!!
さらにその直後…。
ガタッ!
またか!!!??
しかし4度目ではなかった。
ヤニーズ事務所所長しまっぺさんであった。
「もう、あの部屋やばいっすよ~。
避難させてください!!!!」
ほとんど懇願であった。
どうやら猛者Rushと悪神山岡右京が禁断の世界へ…とか何とか言う話が持ち上がり、貞操の危機を感じたしまっぺさんは亡命を果たしたようであった。
亡命を受け入れ、しまっぺさんが一息つく間も無くまたも、
Rush参上!!
「ぬる~キャメルクラ…」
強制終了!!!
結局この日Rushさんは7度登場7度終了というある種の快挙を成し得たのであった。
しかしそれ以上の快挙はヤニーズ事務所所属の神楽坂さん。
これほどの数の強制終了作業とRush&山岡のアヤシイ世界の中に置いて全くマイペースを崩さずスヤスヤと寝息を立ててしっかり睡眠を果たしていたのであった!!
その業績は驚愕の一言。
これを契機に彼は寝皇の称号を獲得するに至ったのであった…。
こうして、第2回ミディリンOFFはその初日を終えた…。