門兵がいたが、エアリスに言われたとおり
いっさい俺は、口をきかず、うつむき加減に顔を見せなかった。
辺りが暗かったせいもあり、男とばれずにすんだ。
「おれ?」
なんで、エアリスは俺・・・・・・あたしの心がよめるんだ?
「よめるんだ?」
・・・・・・・・よめるのかしら・・・・・・・・・
エアリスはそっちを探してきてくれ。
い、いや・・・・・・・・・探してきてくれるかしら?」
「この時間でティファを探さないとね?」
「手分けして探そう。
「いいわ、じゃあ、クラウドはそっちね」
「えぇ」
自分でもこわいと思うくらい、様になってきた?
い、いや・・・・・俺は男だ・・・・・・
だが・・・・今は女よ・・・・・・
下へ続く階段を見つけた。
「地下室・・・・・かしら?」
こんなところにティファがいるとは思わないけれど・・・・
「キャァアア!!!」
突然、女の叫び声が!
この声は・・・・・・・・