そこを調べるか、迷っていると、突然叫び声が!
この声は・・・・・・ティファ?
猛烈な勢いで階段を下っていった。
するとそこには・・・・・・ティファが!
青いワンピースを着ているティファは
いやらしそうな男に追いかけられている。
私・・・・・・・俺の中で何かがぷつんと切れた。
ティファに触るなぁ!
怒り狂った俺は大きな回し蹴りを
その男の頭にぶちかませてやった。
男は直撃をうけ、後方にとばされ
意識を失う。
「はぁ・・・・・・・はぁ・・・・・・・・」
ティファは今何が起きたのか理解できないらしく
呆然としている。
だが、息を切らしまくっている俺を見て我にかえったようで
「あ、ありがとう・・・・・・・・」
と言った。
「い、いや・・・・・・・・・・」
「あなたもコルネオのハーレム集めに無理矢理呼ばれたの?」
もしかして、ティファ・・・・・・
俺のこと、気づいていない?
そんなことを考えていたら
この騒ぎを聞きつけていたのか、階段かまた足音が・・・・
マ、マズイ!