さて、ネタができました。
全体構造もできました。
ついに待ちに待ったHP作成の始まりです。
さて、HPを作成するのは何がいいの?
そんなことを思うことがあるかもしれません。
基本は、「テキストエディタ」(Windowsであればメモ帳、MacはSimpleTextっていうのかな?)と
ホームページを見るための「ブラウザ」で用が足ります。
それ一つでとりあえず用が足ります。
ミディリンも最初の2年くらいは、テキストエディタ1つでやっておりました。
さて、HPというのは、どういうもので作られているかというと、
「HTML」という、プログラムに似たような物で作られています。
タグと呼ばれるもので、囲み、それでHPのレイアウトを作っていきます。
最初の前書きに挙げたように、HTMLやタグの書き方などは
ここでは説明いたしませんので、それは、他ページなどで、
各自で勉強してくださいね。
先ほど、ホームページは、メモ帳があれば、それでできると言いましたが、
「タグ辞典」という、HTMLの辞典が本屋さんに売っていますので、
それだけは購入しておいたほうが、いいかと思います。
(あとは、ネットでわからないたびに調べるか)
本当に簡単な例だけ、ここで挙げます
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>テストのホームページ</TITLE>
</HEAD>
<BODY>
テストのホームページです。
</BODY>
</HTML>
これをテキストエディタで打ち込んでみて、
そのあと、
「test.html」
というファイル名で保存しましょう。
保存しましたか?
そうしたら、あとは、作成したtest.htmlをクリックすると
それでページが表示されます。
(ファイル名は、日本語を使わないで、半角英数字を使います)
「<>」で囲まれたものがタグで、
上に挙げられた物は
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>
<BODY>
の4つがありますが、これらが「タグ」と呼ばれる物で
(タグのそれぞれの意味は、タグ辞典を参照のこと)
色を付けるタグや、文字の大きさを変えるタグなどが存在し、
それらを組み合わせることで、みなさんが見るHPができるわけです。
これらを多数つくることによって、みなさんが
見るホームページができるわけですね。
実際に、このテキストエディタをうって、HPを作る方が大変な方は、
Windowsユーザーであれば、「FrontPage Express」というソフトを使うといいのかもしれません。
私はFrontPage Expressは使ったことがないのですが、
Microsoftが提供しているフリーのソフトで、
Win98ならば「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「インターネットツール」→「FrontPage Express」
で、呼び出せます。
また、Internet Explorer 5.5 又は Windows 98 Second Edition 以降だと
FrontPage Express がインターネットツールに含まれていないようですので
雑誌等の付録CD-ROMからIE 5.01をインストールをインストールすると入ります。
他にも、フリーソフトが出回っていますので自分好みのものを探すのもいいでしょう。
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