花粉症とラクトフェリン

ラクトフェリンは、ミルクや母乳に含まれるたんぱく質で、人のだ液や涙にも含まれている成分。
熱に弱く加熱殺菌された市販の牛乳では、壊れてしまう。
赤ちゃんが生まれてお母さんから最初に飲む「初乳」にラクトフェリンは特に多く含まれているようで
鉄の吸収を助けたり、ビフィズス菌などの善玉菌を増やしたりする。
小腸の上皮細胞を刺激して、腸内のIgA抗体を増やし、アレルゲンがからだの中に入ってくるのを防いだり
T細胞にはたらきかけ、IgE抗体を低下させるため、肥満細胞からヒスタミンが産生されるのを抑え、
アレルギーや花粉症から私たちのからだを守ろうとするらしい。
参考URL
http://www.amanofoods.co.jp/lact2/lactoferin2.htm
http://kedama.blacksilica.net/rakuto/

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