とあるサイトさんのHPを見ていて、その方が悩んでいたのだが、
自分がサイトを運営をする意味について考えていていた。
ホームページを運営する人は必ずこの疑問に一度は思い当たると思う。
誰も一度はそう思うことだろう。
自分が何で、HPを運営するのか。
HPを運営すると、楽しいことがある。
ただ、つらいことも多い。
楽しいこと。
それは、最初にHPを運営したときの喜び、
それは、自分が作った物が、初めて、ネットにアップされて、
そして他の人に見てもらう、自分のサイト、趣味・価値観を見てもらう、うれしさ。
共感してくれる人がいてくれるのはそこにうれしさを感じる、そういうものがあると思う。
そして、少しずつであるが、人が訪れ、
新しいネットワークができる、そこにまたうれしさを感じる。
一方、つらいこと。
それは、ある程度HPを運営すると壁にあたる。
その壁というのは、いろいろあると思う。
実際のHPの運営をやめてしまう、半分以上の人が、
自分のサイトへ、今まで来てくれた常連さんがこなくなった、
そういうの悲しいことあるよね。
私もこのミディリンを運営して、本当にいろいろな人を見てきたから
そういう気持ちはよくわかる。
読者は陰ながら、見ているのかもしれないけれど、
運営している人から見れば、それは見えないのだから、
運営者から見ていると、来ていないと思われても仕方ない、
そういう運営者の悲しさが、サイトをしめるという人がかなりいると思う。
また、他にも更新のめんどくささ、
自分がなぜサイトを運営するのかという意味を見いだせなくなってしまいやめてしまった、
この3つの理由がほとんどではないだろうか。
(例外として、あらしにあったというのもあるだろうけれどね)
ただね、これは、運営者の管理人側の人、、
そして読み手の読者の人、
この両方の人が、心に留めて置いて欲しいことてあるのね。
まず、運営する人。
これは、上記のことをわかっていて、それでも負けずにがんばってほしいと思う。
そこでやめてしまったら、後に少しは何か残るかもしれない。
でも、運営し続ければ、そのHPに熱意があるのなら、
きっと、それはかなう。
がんばって運営してみてほしい。
でも、がんばってみて、すごくそれが負担だったら・・・
無理に運営することはない。
疲れたら休んでいいと思う。
でも、もう少しがんばってみよう・・・・ね?
一方、読者の人。
やっぱり、常連なら、あなたはそのHPの読者なら、
その人の運営している人の掲示板に顔を出してあげよう。
あなたがそのHPのことを本当に好きなら。
そして、お世話になったのなら。
そして、掲示板に少しでも顔を出してくれる人が
その人にとってすごくうれしいことだと思うのね。
運営者は、読者にコンテンツを提供する、
そして、読者は、そのコンテンツを楽しみ、
運営者に楽しさを伝える、
その喜びをうけとってみるから、運営者もHPを運営し続ける、
その繰り返しで、HPは長い年月を運営できると思う。
きっと、掲示板に顔を見せたりメールを運営者に出さないようになったのは、
個人の忙しさとかもあるだろうけれどだんだんめんどくさくなったとか
そういうこともあると思う。
でもね、あなたが見ている、そのHPがなくなってしまっていいのだろうか?
あなたは、そのHPから与えられたことはなかったのだろうか?
あなたが、そのHPを見て、その人から得られた物があったのなら。
運営者っていうのは読者の元気な姿を見て、それでHPを運営したいって思うのね。
それは、私がミディリンを運営していて、経験をしてきたのことなので、
すごく共感できるところがある。
私自身も読者の元気な姿を見なかったら、きっとサイト運営はしないだろう。
(ただチェルト完結までは、サイトは運営続けるだろうけれど)
その方が、HPを運営していて、サイト運営で悩んでいたので、
がんばってほしい・・・そんなことを思った。