「制作会社」と「アーティスト集団」の違い

少し興味深い記事があった。
「制作会社」と「アーティスト集団」の違いとは?
というもので、
仕事でやる製作物と趣味での違いのことなのだけれど
物をつくるクリエータさん全般に言えることで
制作会社は相手側が要求するコンセプトを理解した
制作物を納入できることであり
いくらか制作側にひっぱられるものがあるものの、
相手が望む製作物を形にすることであり
顧客のミッションの1番目か2番目には、
かならず「when」が入るというもの
ということが書いてあった。
whenっていうのは納品や締め切りの時期のことね。
仕事の原点ってやっぱり●●が好きだ~
っていう本人の望む仕事ができるのが一番だと思う。
思うのだけれど
それは一番大切なことではあるのだけれど
でもそれだけでは仕事ができないと思う。
「趣味」から「仕事」と変わる場合、
それは顧客(相手)からお金をもらう以上、
相手が望み、こちらも引きうける時期、
いつまでに作らないといけないという「納期」というものが
必ずあるってことで
時間感覚が欠落している人には物作りで趣味を行うことができても
仕事でやっていくのは難しいと思う。
趣味範囲で物事をやっていくか
仕事としてやっていくかは
その人自信の自由なのでいいのだけれど
仕事としてやっていきたいと思う人がいるのであれば
趣味の延長上で仕事についても
時間的な管理能力がその人に求められると思う。
「制作会社」と「アーティスト集団」の違い
という記事を読んで思ったことでございます。

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