チェルトの冒険の御礼

ブログの更新情報をミディリンの更新情報に掲載しようかどうか迷ったのですが
ブログを一回書けば、チェルト一回分書くのと同じくら時間がかかってしまうので
だったらパステル・ミディリンは自分のサイトだし、更新情報も好きなように載せちゃえと
これから更新情報に掲載しようと思います。
(そして一日分の更新に入れて、ミディリンの毎日の更新を少しでも楽しようと言う魂胆(笑))
今回は「チェルトの冒険」の話です。
先日、各コンテンツのインデックス(トップページ)のにアクセス解析をつけました。
「チェルトの冒険」や「カンダタ物語」や「ファミコン魂」、「FFクラウド女装小説」や
音楽のコーナーなどが全体のアクセスのうち、どの程度のアクセスがあるか
知りたいなと思ったのがきっかけです。
その結果、「チェルトの冒険」のアクセスが
アクセス解析を見ると毎日それなりにあり
(チェルトのトップだけでも平日100人以上常にありました)
たった1話更新をするだけで、チェルトへのアクセスが何倍にも伸びていたことがわかりました。
私は社会人なので、毎日の仕事と家に帰っての日々の家事、そしてミディリンの日々の更新をしていますと
平行して小説(チェルトなど)に執筆する時間がなかなか費やせず
チェルトの冒険は更新がかなり遅くなってしまい
小説の方を楽しみにしていただいている方には本当に申し訳ないと思っていますが
雑談掲示板やメールででチェルトの感想を毎回掲載する度にたくさん頂いてとても嬉しいです。
皆さん、チェルトの冒険を読んでもらいありがとうございます。
パステル・ミディリンの読者の皆さんから頂いた感想はそのうちチェルトの冒険本編の方でも
何回か掲載していますが、
(http://midilin.cloudfree.jp/midilin/chelt/one/173.html
 http://midilin.cloudfree.jp/midilin/chelt/one/298.html)
たまっている分をいずれ掲載させてもらいますが、
まずはここで御礼を言わせてくださいね。
サイト運営者にとって(私にとって)具体的に読者さんから感想を頂くときが、
一番嬉しいときで、その時の嬉しさを知っているから
今でもホームページの運営を続けることができると思っています。
ホームページ運営ってデメリット(欠点)も多く
大量の自分の時間を使ってサイトを運営しているわけですから
そこで何かしらのメリットを持っていないと運営を続けるのは難しく
サイトを立ち上げて、それで反響がなかったら閉鎖なんていうサイトも数多く存在します。
私も同様でそこへのメリットがなければ今でもパステル・ミディリンを
7年も運営はしてないとそう思うときがあります。
商業サイトであったり、広告収入などでお金がかかっているサイトであれば
自分の時間を切り売りして、それがお金に変わるので時間への割り切りもあるのでしょうが
通常の個人サイトは読者さんの応援の声、それと自分がそのコンテンツにどれだけ愛着を持てるかという気持ちを
持っていないと、サイトの運営をやっていくことは難しいと感じます。
今チェルトの冒険を読み返すと最初の方はあまりに下手っぴで見るのもこっ恥ずかしいのですが
一番最初に、小説として面白いと読者さんに言っていただいたのが
テドンの時のストーリー(チェルトが街の死体をすべて埋めるシーン)でした。
本当に読み直すと恥ずかしい限りの文章です。
でも嬉しかった。
初めてゲーム日記ではなく小説として面白いと言っていただけたことが
きっかけで、今のチェルトのスタイルがあるのだろうなぁと感じます。
そして感想をいただける喜び。
例えば一日10000アクセスあって、そのうち感想を3通頂くのと
1日100アクセスで感想を10通頂くのとどっちが嬉しいかと聞かれると
それはサイト管理者によって違うと思うんですよね。
商業サイトや自分のことを数多く知ってもらいたいと思う人にとっては
アクセスが多いほうが良いという方もいらっしゃると思います。
(特に商業サイトはアクセスが死活問題ですから)
ただ、私はパステル・ミディリンを運営しているときは後者の方の考えで
自分が書いたものが多少なりとも
人に影響を与えたり、何かを考える指針になったりして
そして感想をいただけるときが喜びを感じます。
(結果として人に影響を及ぼすものをコンテンツとして掲載できるページが
アクセスに結びつくことが多いとは思いますが)
自分がチェルトの冒険や各小説を書いているという理由
いや、パステル・ミディリンを運営している理由というのが
そういうときの喜びを得たいというのが大きな理由で、
皆様からの感想や応援等のメール、掲示板書き込みは本当に力を感じています。
重ね重ね、本当にありがとうございます。
またもう1つ、自分を7年もサイト運営に引き続けさせた理由として
これは過去に書いたことないかもしれませんが、
自分が生きているうちに、「何かものとして残したい」という気持ちがあるのでしょうね。
ちょっと暗い話になりますが、人間いつか死んでしまうのですから
であれば、何か自分が生きているうちに、人に影響を多少なりとも与えるものを残したい、
そういう衝動があって、サイトを運営したり「チェルトの冒険」という小説を書いたりしている自分もいます。
何か漠然とした日々を送るのもよいかもしれない、
でも一日一日自分が生きた証が欲しい、
だから人の心を動かすものを書いてみたい、作りたい、訴えたい、泣かせたい、感動させたい
そういう欲求が心の奥底にあり、今でも小説を書き続けていて
パステル・ミディリンというサイトを運営しているとも思えます。
毎日1000人以上のお客様に来ていただいて
チェルトの冒険を読んでいる方やサイトを見てくださっている方への読者さんへのメッセージを
今回はお礼の気持ちも含めてブログを通じて書きました。
今「チェルトの冒険」はルビス編も終わりに近づいていますが、この後に続く
チェルトが雨雲の杖を取りに行くエピソード第349話~第374話も執筆完了リストに加わっていますが
今までの海の魔法編(クラーゴン)やルビスの塔での戦いも含めて
皆さんに最終的に訴えたいことをこのルビス編の後に書いています。
それを読んで、何かしら感じるものがあれば私も書いた甲斐があったというものです。
そちらも順々に掲載していきますので
チェルトの冒険を読んで頂いている方は掲載がスローペースではありますが
楽しみにしていてくださいね。
これからゾーマ城の最終決戦、父オルテガとの再会を書く予定です。
ですが、このチェルトの冒険が終わったら、どうしましょうね。
終わりが今まで見えてこなかったので、実感もわかなかったのですが
いよいよ終わりが見えてきました。
チェルトの終わりが・・・パステル・ミディリンの終わり・・・・というわけではありませんが(笑)
チェルトの歴史=パステル・ミディリンの歴史なので1つの目標がなくなるのは確かです。
書き途中の「カンダタ物語」でも、チェルトは登場する予定なので
そこまでは書くつもりですが、目的が終えた後、
このサイトをどうしようかと考えるようにはなってきました。
とにかく今は、チェルトの冒険を完結させるために文を書きます。
それと付けたしで記述しますが、アクセス解析でわかったことで
チェルト以外にアクセスが多くてびっくりしたのが
「FF7クラウド女装小説」で、もう何年も前に勢いで書いたっきり更新していなく
たった19話しか書いていないバレットデートで停滞中のおちゃらけた小説なのに
小説コーナーではチェルトの冒険の次にアクセスがあったのには驚きました。
今、FF7の続編の話やDVD(アドベントチルドレン)が今年になってでてきているので
そのせいかもしれませんが、FF7の人気は根強いですね。
DVD発売も楽しみにしていて、発売したら即買いするつもりですが
さらに続編がPS2で出るようですね。
「ダージュオブケルベロス ファイナルファンタジー7」
と呼ばれるもので、ヴィンセントが主人公にで
ファイナルファンタジー7アドベントチルドレンから1年後の世界ということらしいです。
発売が2005年予定ということなので、ドラクエ8よりは後になりそうですがこちらも楽しみな作品ですね。

コメント

  1. 弐代目カンダタ より:

    自分もはるかに小規模ながら、
    その気持ちは分かります。
    たまに感想とか来ると嬉しいです。

    よく考えたらチェルトももう終わるんですねぇ・・・
    自分が始めてきたころは確か・・・
    メルキドのあたりでしたから、
    結構進んでいるのでしょうね。
    これからも更新がんばってください。

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