父母が入院する

以前から、今週母親が腎臓が悪いので入院することが決定していたのですが
先週末、父親が倒れて、救急車で運ばれ入院しました。
病名は敗血症。
体の膿が血液をかいし、全身に回る病気のようで
病院に運ばれたときは、意識もなく
体温は34度、血圧が点滴を10リットル近くうってもあがらず
命の危険があったので病院の医師から、「家族を呼んでください」
ということでした。
いつも朝5時半には起きているので、朝その電話が母親から聞いて
びっくりしました。
母曰く、木曜日の夜の10時過ぎに倒れて、金曜日の夜中の2時くらいから
家に電話をかけていたらしいのですが、
寝ていたため、それに気がつきませんでした。
幸い、お医者様の看護のおかげて、一番危険な状態は抜けましたが
お見舞いに行ったところ、父親がもの凄く老け込んでいて
顔には酸素マスクのようなもの、それと肝臓、腎臓には管を通している状態でした。
肝臓からは、血と膿が大量に管から出ており、とても痛々しい状態でした。
敗血症になった原因は不明なのですが、
肝臓にあった膿が、全身にまわり、ショック状態になったとのこと
(後でネットで調べてみたところ、敗血症ショックと呼ばれる状態で
 死亡率が40%と書かれていました)
腎機能停止で、尿は腎臓から管を通して直接とっていて、
肝臓には大きな膿と、小さな膿が点在しているため、
まずは大きな膿を直接とるため、管を通して、直接膿を取り出し
小さな膿と体中にまわった菌は、抗生物質を投与して、
まずは6週間入院するということでした。
他には心臓の周りに水がたまり、水分の摂取が厳しいこと
それと肺炎に近い状態で、レントゲンをとると肺のまわりが
かなり白くなっており、酸素マスクをつけていないと呼吸ができないため
肺の薬をこれから投与する、とお医者様かから説明をうけました。
薬によって、肺がよくなればよいのですが
もし治療中悪化した場合は、酸素マスクをとりやめ
人工呼吸器をつけるという説明もされました。
肺の影響もあり、現在はまだモノを食べることもできず、点滴による栄養しかとれないようで
一命はとりとめたものの、まだ危険な状態で
何かあればご連絡します、ということでその場は返ってきました。
昨日は母親も入院したので、両親が二人とも入院しています。
仕事や自分の家庭もあるので、つきっきりというわけにはいきませんが
しばらくは時間があれば、実家に帰り、両親の様子をみたいと思います。
早くよくなることを心より祈るばかりです。

コメント

  1. Kathie より:

    なんと・・・
    相当危なかったようですね・・・
    一命を取り留めたとのことで何よりです。
    私も、あれほど元気だった父が、先日糖尿になったという診断を聞き、
    今はまだなんとも無い状態だが、この後は油断が出来ないといわれました・・・
    いざ、親が大きな病気にかかるとなると、やはり心中穏やかにはなれませんね。
    お見舞い申し上げます。

  2. 安田まこと より:

    Kathieさん、おはようございます。
    お見舞いのお言葉ありがとうございます。
    Kathieさんのご両親も大変な状態なのですね。
    糖尿は一生つきまとう問題ですから、
    ご両親のこと、とても心配ですよね。
    元気だと思っていても、こういう病気は突然来ますからわからないものですよね。

  3. あさみ より:

    こんばんわ。びっくりしました。ご両親ともどもお大事にしてくださいね。
    ご家庭もあるのでいろいろと大変だと思いますが、安田さん自身が倒れないように気を付けてください。
    ご両親も無事に回復されることを切に願います。

  4. 安田まこと より:

    あさみさん、おはようございます。
    ご心配の方、ありがとうございます。
    はやく、回復して子供達にもあわせてあげたいです。
    できることは限られていますが、自分にできることをしようと思います。

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