4章が終了すると、断章のロイドが拘置所に入るシーンから始まります。
ノエルとの口論シーンが初っ端あるのですが
ノエルは操られているわけではなく、
帝国等からの戦略を免れるには、
そして大切な妹フランと母親を守るには
ディーター大統領に従うしかない、という
自分で結論を出して、怒るシーンがあります。
ノエルの融通が利かないところ、
でもクロスベルの軍人であり、他に選択肢がないこと、
心を鬼にして、ロイド達を捕まえた、
というのがわかるシーンで、なんか見ていて切なくなりますね。
部屋には、零の軌跡で死闘を繰り広げたガルシアがいました。
ロイドもこのまま拘束されて終わるわけにはいかず、
かつて敵だったガルシアと手を組み、
脱出を試みます。
ガルシアがロイドを殴りつけ、看守達をひるませる、
という、よく牢獄脱出にはありがちな設定ですが
ロイドの奥歯が折れるほど殴りつけたガルシアの荒々しさがわかりますね。
ここでつらいのは、アイテムや武器防具など一切剥ぎ取られて使えないこと。
武器だけは、急場凌ぎでトンファーを作りますが
(このトンファーが即席の癖に、今まで装備したトンファーより攻撃力が高いのが
ちょっと納得いかないですが(笑))
回復魔法も使えないのは、厳しいですね。
しかも敵が結構強い!
少し回復アイテムを所有しているので、これを頼りにしていくしかないわけですが
(あと土壇場マペットが2個入る)
敵をいかに少ないダメージで早く倒す、ということになると
まとめでダメージを与えるクラフトに頼るしかないので
ロイドは「レイジングスピン」、
ガルシアは「大回転旋風脚」という攻撃が回転攻撃+吹き飛ばすことができるので
(しかも50%で気絶させられる)
この2つで敵を次々と倒していきます。
ロイドの「鼓舞」とガルシアで「絶倫攻」で攻撃力をあげたいところなのですが
そこでターンとCPを使ってしまうと
回復薬が持たない可能性も考え、使わなかったです。
最後に槍やら斧を持っている兵士に、犬や
銃を持っている人8体でてくるので
Sクラフトで一気に殲滅しました。
なんとか装備を取り戻し、拘置所の外まで二人で脱出したものの
ガルシアがロイドを逃すため(口ではそんなことを言わないですが)
盾になって敵をひきつけ暴れるシーンはちょっと感動しますね。
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