パルミドの情報屋から、西の大陸にいるという情報を聞きます。
しかしそこには船がないといけません。
この危険な世の中に西への定期船は出ておらず、まずは船を捜さなければいけないと情報屋に指摘されます。
主人公達は船を手に入れるため港町ポルトリンクから
ガケづたいに西へ広がる荒野に打ち捨てられた古い船を動かそうとします。
・荒野の山小屋
古代魔法船にいくまで、港町ポルトリンクからかなりの距離があります。
途中に山小屋がありますのでここで宿をとることができるといいでしょう。
ルーラでいける場所なので、危なくなったらここに戻って来れますし
HPとMPを回復しておきましょう。
また井戸の中を調べるとキングスライムが井戸にすっぽり、はまっています。
はまっているキングスライムは動けず助けてくれと主人公に頼みます。
キングスライムの頭にある王冠をかぶっており
その王冠を引き抜いてくれとキングスライムは主人公に頼みます。
王冠を引き抜くと、キングスライムはスライムに分裂して動くことができます。
お礼として、スライムの冠と、いろいろな情報を聞くことができます。
スライムの冠はヤンガスにしか装備できませんが、守備力があるので装備しておきましょう。
・古代魔法船
古代魔法船に行くまで、道が入り組んでいるので世界地図を見ながら
進んでいくと迷いにくいです。
ただ回復ポイントがこの先もしばらくないので、全員のMPは温存しておくとよいでしょう。
回復はククールのみを遣い、使った分は妖精の矢で回復すると消耗を少なくできます。
荒野にある古代魔法船につくと、とても立派な船です。
しかし船は砂漠のど真ん中にあるため、これを海に運ばなければいけません。
いい案がでない主人公達は悩みますが、トロデが1つの提案をします。
この荒野を北にいったところにトロデが納めていた国トロデーン城があり、
そこの図書館の文献を調べれば何か方法がわかるであろうというものでした。
主人公達は、トロデーン城に向かいます。
・トロデーン城
トロデーン城は、以前ドルマゲスにより滅ぼされています。
トロデーン城にいくとその再現シーンを見ることができます。
ドルマゲスはトロデーンに伝わる杖の封印を破り、杖を手に入れます。
杖を手に入れたドルマゲスは杖の魔力を試そうと、
トロデ王とミーティア姫に魔法を試しますが
結界の中であったため、魔力は完全には発揮されず
魔物と馬に変えられるだけですみました。
結界を出たドルマゲスは再度杖の魔力を使います。
杖の力により、城は巨大な茨だらけになり、人々は茨に飲み込まれ滅びます。
城の住人は茨の姿に変えられ動くことも適いません。
唯一の生き残りは、魔物に姿を変えられたトロデ、馬に姿を変えられたミーティア姫
それと兵士をしていた主人公の3人だけでした。
城の中は魔物も徘徊しており、退けながら図書室を探します。
魔物は数多く、いばらドラゴンは燃え盛る火炎も使い、HPも高いので苦戦します。
AIに任せると、ゼシカがヒャドを使います。
ヒャドで50くらいのダメージを与えることができるので適度にゼシカの魔法を織り交ぜるとよいでしょう。
ラリホーが効くモンスターも多いですし、ゼシカはメラミもこの辺になると覚えるので
ヒャド、ラリホー、メラミ、バイキルトを織り交ぜながら戦います。
ククールは妖精の矢、回復魔法、攻撃力が強い魔物にはマヌーサという手もあります。
主人公はずっとブーメランを使っていたので
通常ブーメラン、もしくはテンションをためたブーメラン投げ
後は勇気スキルをあげておくと、ライデインを習得するので
ピンチのときはライデインもありでしょう。
ヤンガスは通常は攻撃、人情スキルを育てるとベホイミも覚えるので
危なくなったらククールの代わりにベホイミを使うと楽です。
いばらドラゴン以外に気をつけたい敵は「地獄の鎧」です。
以前のDQでは地獄の鎧は魔法も使わない単体攻撃しか能がない敵でしたが
今回から雷を操るようになり、発動すると全員40くらいのダメージを受けます。
封じ込めることもないので、速攻で倒しましょう。
図書室にいくと、船があった砂漠は昔海であったということがわかります。
しかし現在は砂漠であるため現状は何も変わりません。
図書室で主人公達は悩んでいると、やがて夜になり満月がでてきます。
そして、映し出される扉の影がのび、月の窓への道が再度開かれます。
・月の世界
イシュマウリと再会した主人公達は、事情を話すと願いをかなえようと竪琴をひきます。
しかし願いが大きいため引いていた竪琴が壊れてしまいます。
その願いをかなえるためには、「月影のハープ」と呼ばれるものが必要であるとイシュマウリは話し
主人公達は片っ端から過去にいった町を探すことにします。
・トラペッタの町
主人公が仲間に話しかけると、ククールはトラペッタにはいったことがないので
案内を頼むと主人公に言うので、トラペッタの町にいくことにします。
トラペッタには占い師のルネイロがいるので、彼に占ってもらうことにしました。
ルネイロはアスカンタ城に手がかりがあるということを伝えます。
・アスカンタ城
パヴァン王と再会をした主人公達は握手を交わすと事情を話します。
パヴァン王は月影のハープは国宝であり、アスカンタ城にあるが
何より主人公達の頼みであるので、月影のハープを手渡そうとします。
地下室に月影のハープが置いてあり、王と共に地下室にいると宝箱はみんな開かれていました。
地下室に大きな穴があいており、根こそぎ宝を持っていったようです。
主人公達はその穴に入っていきます。
・モグラのアジト
洞窟を抜け、草原を進むとまた洞窟が見えてきます。
その洞窟にはモグラ達が潜んでいます。
モグラ達の話を聞くと、親分モグラがいるらしく
月影のハープを使って歌を歌って暮らしているようです。
しかしとんでもなく音痴で、子分もぐら達は困っているようです。
親分モグラから月影のハープを取り戻すため、戦います。
親分モグラの名前は「ドン・モグーラ」という名前で
ドン・モグーラと子分モグラ4匹の戦闘になります。
子分モグラはテンションをためた攻撃、
ドン・モグーラは
大地を激しくすさぶる地震による全体攻撃(全員30~40くらいのダメージ)
月影のハープを使った音痴な攻撃:芸術スペシャル (混乱もしくはしびれ)
が主体です。
ドン・モグーラの芸術スペシャルで、味方だけでなく
子分モグラも混乱して同士討ちもしてくれます。
しかし攻撃をすれば混乱から元に戻ります。
また子分もぐらは数が多く、マイターン4回子分モグラの攻撃があると回復が大変です。
まずは子分モグラを撃退したほうが受けるダメージが少ないでしょう。
主人公はテンションあげ+バイキルトでのブーメラン攻撃
ヤンガスはバイキルト攻撃(たまにベホイミ)
ククールはベホイミ+妖精の矢
ゼシカはバイキルトを主人公、ヤンガス、ククールにかけ+後は鞭攻撃
MPに余裕があったら魔法による攻撃も良いでしょう。
怖いのは芸術スペシャルで、バイキルトをかけたヤンガスが混乱して
味方に攻撃されると大ダメージを受けます。
地震による全体攻撃も重なると苦戦します。
ククールはMPに余裕があれば、妖精の矢ではなくスクルトを使わせて
守備力をあげるという手もあります。
子分さえ全滅させれば、地震と混乱が来ても
全員のHPを高めに回復しておけばそれほど脅威ではありません。
ドン・モグーラを倒すと子分モグラにお礼を言われ
ドン・モグーラを介護するため運んでいきます。
・再度古代魔法船
月影のハープを手に入れると自動的に古代魔法船のところに行きます。
そしてイシュマウリによる演奏により荒野だったところに水が溢れ出し
船を動かすことができるようになります。
水の質感がとてもきれいです。
●「荒野の山小屋~古代魔法船~トロデーン城~モグラのアジト」の感想
荒野の山小屋の井戸にはまっているキングスライム、
モグラのアジトにいるボスもぐら(ドン・モグーラ)を慕っている子分もぐら達が
とてもかわいらしいですね。
あと、感想ではないですがトロデーン城で「魔法の鍵」が手に入るので、忘れずにゲットしておきましょう。
後に魔法のカギがないと開かない宝箱が結構出てきます。 |