FFU:ファイナルファンタジーアンリミテッド:レビュー
 

FFU(ファイナルファンタジーアンリミテッド)あらすじ+レビュー
(テレビ北海道・テレビ愛知・テレビ大阪・テレビせとうち・TVQ九州放送で放送)



第1回「異界」(闇への旅立ち)

第2回「魔銃」(黒き風の男)

第3回「果実」(甘い香りの街)

第4回「魔剣士」(白きエチュード)


第5回「シド」(地下水脈の冒険)

第6回「気現術」(命守る者)

第7回「地下鉄」(次元トンネルの敵)

第8回「ソイル」(魔銃の心臓)

第9回「オスカー」(終わりなき仕事)


第10回「屋敷](サギソウの思い出)


第11回「シエル](チョコボとの別れ)


第12回「フングス](永遠の命)


第13回「メテオ](忌まわしき記憶)


第14回「オメガ](再会と旅立ち)


第15回「ジェーン](動き出す海パズル)


第16回「氣現獣](笑顔の向こうに )


第17回「カエル」(ちっちゃな冒険)


第18回「魔導師」(霧と雲の対決)


第19回「アイ」(クリアとの出会い)


第20回「ユウ」(ガウディウムの秘密)

第21回「サボテン」(さまよえる海)

第22回「モーグリ」(懐かしい思い出)

第23回「テロス」(飛び水を目指して)
第24回「混沌」(伯爵の正体)

第25回「風」(命輝く時)+
小説版FFUについて

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FFUの本

第24回「混沌」(伯爵の正体)

ジェーンの乗組員達は待避し、
倒れているリサをアイとユウが起こす。

そのとき地割れが起き、ユウが巻き込まれそうになるが
チョコボがシェルチョコボになって助ける。

一方、風と魔剣士は戦いを始める。
しかし魔銃が発動しない。

魔剣士は今の風は混沌を喜ばすだけのものでしかないと言い放ち
白銀のコンチェルトを召喚し風とモーグリを吹き飛ばす。

一方、ジェーンの中に霧が現れる。
魔剣士が風を抱きかかえ現れた。
抱きかかえられていた風は気を失っていた。

その魔剣士にジェーンの船員達は、魔剣士に武器の狙いをつける。
魔剣士は、そんなおまえ達の心が、
混沌を育てていると言う。

ジェーンの乗組員の心、恐怖や不安が、
混沌を増幅させ、その混沌そのものが伯爵であり、
風は、魔銃をうつことで、混沌を拡大させるため、
伯爵に利用されていると伝えた。

その事実を聞いて驚くみんな。

魔剣士はジェーンの船員達に逃げろと伝える。

ナーヴは魔剣士に一緒に戦おうというが、
魔剣士は伯爵はおまえ達のかなう相手ではなく、
とにかくできるだけ遠くに逃げろといい、
去っていった。

一方、ユウは伯爵と四凱将の前に連れ出された。
そして、伯爵に使えている、両親に会った。
両親はユウのことを覚えていなかった。

そして、オメガのコレクションを見せる伯爵。
そのオメガのクリスタルの中にはクリアも封じ込められていた。

風はベットで寝かされていた。
その横でルーとリサが心配そうに見守っていた。

ルーは気現術を使ったときに、
ソイルの声が聞こえたかとリサに聞いた。

ソイルは混沌により命を失ったものであり、
それらのために風は戦っていた。

一方、魔剣士は四凱将ビストと戦っていた。
魔剣士は空瓶を取り出し、その中にビストを閉じこめた。
そして潔白のラプソティーを唱え、
海パズルそのものを消し去った。

そのため、伯爵のところにあった
オメガのクリスタルもどこかに転送されてしまった。


ジェーンの前にガウディウムがあらわれ、
ジェーンにビームを打ち込む。

そこに魔剣士が現れ、剣技でガウディウムの攻撃から
守り、ジェーン達に逃げろと言う。

そこへ伯爵がガウディウムの外から現れてきた。
伯爵は巨大なドラゴンに変身し、みんなのエネルギーを吸い取っていった。
崩れ落ちる、魔剣士とジェーンの船員達。
そして伯爵は、一瞬ですべてのものを消し去るほどの
エネルギーを放出して、辺りを崩壊させた

■次回予告 第25話 風(命輝く時)

何かが始まろうとしている。
そして何かが終わろうとしている。
黒き魔銃の男。
アンリミテッドがソイルを打って。

■安田レビュー

伯爵そのものが混沌であるというのは
前々から書いてありますが、
風の魔銃による戦いが混沌(伯爵)を肥やすために
利用されていたというのは驚きの事実でした。

風自信は、今まで命を失ったものたち(ソイル)
それは過去に失った女性も入るわけですが
それらのために戦っているのに
結局、人を憎む、不安がる、そういうものが
伯爵の力を増大させていたわけですね。

また魔剣士も好き好んで伯爵に
手を貸していたわけではなく
伯爵の動向をさぐるために側にいたようですね。

今回魔剣士は完全にジェーンの船員達の味方で
命をはって助けますが、それが伯爵の怒りをかい、
いままでただの子供で、本当の姿を見せたことがない伯爵が
圧倒的な力を見せます。


あと、個人的に好きなシーンが、
やはりナーヴ様のところで、
ナーヴが、魔剣士の心をよみ、
今まで伯爵にいた魔剣士の理由を推測して語り、
そのあと、頬を赤く染めて一緒に魔剣士に
戦おうというシーンがすごく好きでした。

普段、ナーヴはお笑いのところしか
このレビューで書いてないのですが、
ナーヴのいいところは、ちょっと間抜けだけれど
誰からも好かれていて、たとえ過去に対決があっても
それにこだわらず、仲間としてやっていける、
そんなところが、彼をリーダとしてみんなも認めているのだと思います。

最終回の放映がもう終わっていますが
ビデオでとってあるので近いうちにアップしますね。

また、FFUの小説も発売していたのでそれも読みましたので、
それも、少し触れようかと思っています。

(2002/4/5)



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