何を基準に「倒した!」といえるのか?
例えば、主人公たち(5の幼年期を除く)なら、「死んだ」ら、モンスター立ちから見れば「倒した!」になるわけです。
これは、4までの雑魚モンスター共通です。
つまり、
「倒す」=「殺す」
という図式が成立します。
では、5、6、7の雑魚モンスターはどうでしょうか?
これは、「起き上がる」可能性が戦闘後にあります。
起き上がる可能性のあるモンスターに限っては、
「倒す」=「殺す」
の図式は成立しません。
「倒す」=「気絶する」と、いえそうです。
これは、5の幼年期と同じです。
もっとも、仲間になる可能性の無いモンスターは、4までの雑魚と同じ運命かもしれません。
ボスはどうでしょうか?
ボスは、多くは戦闘後にセリフがあることが多いです。
つまり、「死んで」無ければ「気絶」もしてないわけです。
例として、ゾーマをあげます。
ゾーマは「倒された」後も、ギアガの大穴を閉じるだけの力は保持しています。
これは、「後一撃で死ぬ」状態になる事が「倒した」ことではないでしょうか。
つまり、
「倒した」=「瀕死にした」
という事です。
瀕死でも、意識はある。
力もある。
だから、ゾーマはギアガを閉じれたのでしょう。
ゲマ(PS2版ボブルの塔)に限っては、「倒した」では無く、
相手が「退却した」だけです。
ジャミとゴンズ(古代の遺跡)は、ゲマがザオリクでも使ったのでしょう。
裏ボスは、「疲れたからやーめた」というところですね。
律儀にターン数も教えてくれますし・・・
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