| ＜今日の御題：聖水の効果とトヘロスについて＞
疑問点１：一体何故？
せ：「ふむ…やはりこの辺も雑魚ばかりか…」
ゆ：「喰って美味そうなのはいないみたいだぞ？」
せ：「いや、だから…(T T)」
け：「雑魚ばっかし相手にすンのも疲れるし、ここはいっちょ…」
ゆ：「トヘロスか？」
け：「せやな。雑魚敵には引っ込んでてもらおか」
賢者はトヘロスを唱えた！
…30分後…
ゆ：「なぁ……」(がらんがらんがらん)
け：「言わんとき。何も言わんでも解る」（がらんがらんがらん)
せ：「し…しかしコレはさすがに……」(がらんがらんがらんがらん)
そ：「熊よけでこういうの見たことあるです…」(からんからんからん)
け：「あ゛ーっ！！ やかましいッ！！ つべこべ言わんと黙って歩き！！」(がらんっ)
ゆ：「トヘロスってさぁ……歩くたびにこうやってケタたましい音だすモンだったのか？」(から…)
け：「知らんッ！ ウチは知らんでッ！！」(がらがらがらッ)
せ：「そりゃー敵も寄ってこないな……こんだけうるさけりゃ…」
そ：「ですね(苦笑)」
……まさかね(笑)。
疑問点２：じゃあ聖水は？
ぶ：「ふむ…この辺の敵もどうということは無くなって来たな」
ま：「ん～、そしたらやっぱりここはトヘ…」
ゆ：「まてッ！！ …それはやめておこう」
ま：「えー？ 何でよぉ？ めんどくさいんだし良いじゃない」
そ：「あれはー……(苦笑)」
ぶ：「ふむ。なら聖水という手もあるが？」
ゆ：「よしっ、決定。それでイこう♪」
ま：「あ、そしたら買い置きの聖水があるから、ちょい待ってね」
そ：「そういえば聖水って…どんなふうに敵さんを避けるんでしょーね？」
ゆ：「さぁなあ…でも音が出るってワケじゃないだろーし」
ま：「じゃあ行っきまーす♪」
（ばしゃっ）
ゆ：「うぁッ！！ なっ…なんで俺らにかけ……って…」
ま：「…うっわ……(苦笑)」
そ：「あ、あのー…(苦笑)」
ぶ：「これは…白檀どころじゃないな(苦笑)」
ゆ：「良い匂いだ。良い芳香ではあるけどな……」
ま：「こりゃー敵も寄ってこないわ…強烈だし(苦笑)」
ゆ：「強烈過ぎンだろ…(T T)」
そ：「早く帰ってお風呂に入りたいです…(苦笑)」
ぶ：「私はどちらかというと…敵と戦う方を選ぶな」
ゆ：「激しく同感だ…(T T)」
ま：「こう…手首にちょちょっとつける程度が良いかもしれないわね(笑)」
……なんて事ぁ無いか(笑)。
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