今日のお題:ひのきの棒の使用法および武器としての有用性について
疑問点1:達人とは?
そ:「えーいッ!!」(ぺちっ)
敵:「…………(今何かされたのか? と戸惑っている)」
そ:「あぅ……全然効かないですー(T T)」
ゆ:「ムリしないで下がってろ!! ここは俺達にまかせて!!」
そ:「あうぅ……(T T)」
ぶ:「…そのひのきの棒を貸したまえ」
そ:「え? あっ…は、はぁ…」
武闘家がおもむろにひのきの棒を軽やかに振り回し、そして半身に構える!!
ぶ:「まずは左手ッ!! 特に小指に力を入れてしっかりと握り!!」(ズパんッ!!)
敵:「げふぅッ!?」
ぶ:「右手は軽く添える程度にッ!!」(ゴッ!!)
敵:「ひぃぃッ!!?」
ぶ:「そして基本の動作は3つ!! まずは突き!!」(げしッ!!)
敵:「ぎャッ!!」
ぶ:「次に払い!!」(すぱーン!!)
敵:「あぐゥ!!」
ぶ:「さらに叩き!!」(べしッ!!)
敵:「ぎやあぁぁぁ!!」
ぶ:「これら3つの動作を組み合わせることでッ!! 根術は完成する!!」(どりゅッ!!)
敵:「…ひ……ひどイ…(絶命)」
そ:「はぇー………ひのきの棒なのに(苦笑)」
ゆ:「ひのきの棒で…ボストロール5匹も瞬殺するかね普通…(苦笑)」
ぶ:「長い時間をかけて功夫を練り上げれば、別に難しいことではない…」
……なんて事ぁない…かな(笑)
疑問点2:効能は?
け:「はぁー、やっぱ冬は風呂やなー♪」
そ:「あったまりますねー♪」
け:「こう…風呂につかりながらの熱燗がまた……っっかぁーッ! 美味いッ!!」
そ:「なんだか…オヤジ臭いですよ?」
け:「んーむ、やっぱりまだじょーちゃんには、この良さは解らんか(笑)」
そ:「……(苦笑)」
ま:「…あっれぇ……おかしーな…」
け:「何や? どないしたん? そない不安げな顔して?」
ま:「んー…私の武器がねー……見当たんないのよ。みてない?」
そ:「いえ、見てないですー」
け:「あぁ、あんたのやったらあるで?」
ま:「えっ? どこどこ?」
け:「ほれ、お湯の中。やっぱ檜はえーなぁ♪ 檜風呂になるねん♪」
ま:「なッ……あああああんた!! 人の武器を勝手に入浴剤にしないでよッ!!」
け:「まーまー、ええやん。なぁ? ほれ、とりあえず一杯♪」
ま:「一杯♪じゃなぁーいッ!!」
け:「何や何や、そんなん怒ってばっかりやとシワが増えるで?」
そ:「あ、あの……私さきにあがってますね(苦笑)」
ま:「アンタねーッ! そもそもそのひのきの棒、どっから持(以下略)」
……神経痛に効いたりはしませんが(笑)
やっぱり武器は使いようですねー♪(違
|