常識人は常識を疑わず常識の中で行動する。無駄を嫌い、効率を追い求めるために、その行動はパターン化する。
パターン化した生活の中に新たな発見はない。自分の生き方を決める(定職を持つ)ということは、そういうこと。
遊び人はモラトリアム。生き方を模索する期間。この期間に色々なことを試したら視野がひろがる。雑多で貪欲な学び方ができるのは
この期間だけ。
最近はやりの「ニート」という若者と、賢者になれる遊び人の違いは、
漫然と同じ事を繰り返さないで、いろいろな新しい経験をつみ、全ての事柄(くだらないことも含む)の中から大事なこと(本質)を見抜いて吸収し役立てる、学び進化する姿勢。
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