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魔王の爪あとの考察
DQ3より投稿者江端さん |
魔王の爪あとについて考察したいと思います。
勇者の盾のある全てのものの進入を拒むあの洞窟のあの穴はいったいどのような原理で起こる物なのだろうか。また、現実的に起こる物であるのだろうかについて考察したいと思います。
先に答えとしては地球内で起こすことはほとんど無理にちかいように思われます。 ドラ○もんがいない限り無理でしょう・・・ では、地球外ではどうでしょう。
そう、宇宙なら、ある仮説を使えばなんとかこのことについての仮説が立てられるのです。 その仮説とは“ブラックホール”“ホワイトホール”について(特に後者)の仮説です。
ブラックホールの方は皆さんがよく知っているように宇宙空間の中にあるもので、ものすごい重力であたりのものを吸い込んでしまい光や電波でさえも逃げてこれないものです。空間の歪だとも言われています。
ホワイトホールとはブラックホールの逆で全てのものを吐き出すと考えられているものです。 正確にいうとブラックホールに吸い込まれたものを吐き出すということです。
実際はまだ発見されていなく仮説の域を脱することができないのが残念ですが・・・
なにが言いたいのかというと要するに、同じ高さにブラックホールとホワイトホールのような穴があり、そこに吸い込まれて吐き出されるということです。
これなら、着地もきちんとできることが説明できます。 地面から飛び立つ時からブラックホールに入るまでの距離をXとし、そこまでの時間をtとすると、
X=gt・t ―(1) g≒9.8(重力加速度)
となります。 また、ホワイトホールからの方は、鉛直投げ上げと同じ原理(ブラックホールに入ったときまでの力が今度は上向きに働く)なので地面についたときの力は0になります。
計算式は
X=-gt・t ―(2)
(1)-(2)=0
となります。 というわけで、これでどんな凡人でも足をいためたりすることもなく問題なく着地することが出来ます。v(^o^)
こんなことを授業中、しかも夢の中で考えてるのでした・・・(こりゃ、成績が上がらないわけだ・・・)(^_^;
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